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意外と知らないカン金具について|種類ごとの使われている場所と製作実績を併せて紹介

カン金具

 

皆さんは「カン」という金具が何かご存じでしょうか。

 

楕円形のものから正円形、少し特殊な形状のものまで、種類も幅広くあります。

しかし、多くの人がカンとはどういう金具なのか知らないのではないでしょうか。

 

今回は、そんな意外と知らないけど日常の中でよく使われているカン金具の代表的な種類と使われている場所について紹介いたします。

 

弊社で製作した「意外な場所で使われているカン金具」についても併せて紹介いたします。

 

カン金具の種類と使われている場所

かばん カン金具 イメージ 

カン金具には「ビラカン」や「一本線送り」など、多くの種類があります。

今回はその中から「丸カン」「Dカン」「二重カン」「ナスカン」の代表的な4種類についてまとめてみました。

 

ナスカン

ナスカン イメージ

ナスカン(茄子カン)は上部にフック、下部は回転カンになっている物を指します。

 

アクセサリーパーツやキーホルダーの留め具、鞄の肩掛け紐などに使われています。

形状によって少しずつ名称が変わります。

 

大きく分けて「鉄砲ナスカン」「レバー付きナスカン」「網ナスカン」があります。

 

Dカン

Dカン イメージ

Dカンは、その名の通り「D」のような形をしたカン金具です。

 

鞄の肩掛け紐の長さ調節部分や紐同士の接続部分に使われていることが多いです。

弧を描いているので、その部分に沿って紐が可動するという特徴があります。

 

似た形状・用途の物で「月カン」があります。

 

二重カン

二重カン イメージ

二重カンは、縮んだバネのような構造で、細い鉄線が二重に巻かれているものになります。

 

ストラップの金具部分によく使われています。

少し角張っていて、鉄線の断面が三角形になる「三角押し二重カン」や、平らで装飾性の高い「ミガキ二重カン」があります。

 

丸カン

丸カン イメージ

円状のカン金具です。小さいものから大きいものまで幅広くあります。

小さいものだとアクセサリーやストラップ、大きいものだと鞄の肩掛け紐の接続部分にも使われていたりします。

 

また、溶接しているタイプとしていないタイプの物もあるので、用途に合わせて柔軟に対応できるカン金具です。

以上の4種類が代表的なカン金具となります。

 

日常生活の中で探してみるのも面白いかもしれませんね。

 

【事例】ハンモックの吊り輪(丸カン)を製作

ハンモック 吊り輪 イメージ

杉原産業でも、カン金具の製作を行っています。

 

今回のご依頼では「ハンモックの吊り輪」として丸カンを製作しました。

負担が大きくかかる部品なので、経年による劣化も激しいです。

 

なので、継ぎ目の部分を溶接して強度を高めています。

更に既製品など通常のつり輪ですとメッキが多いですが、塗装を施してあります。

 

塗装を施すことで、摩擦から地金を保護する役割を持たせることができました。

 

このようにアプローチの方法を変えることで、金具の性能を引き上げる事が可能です。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

カン金具は既製品でも十分と考えられている方も居るかと思います。

 

しかし、オーダーメイドの製品ですと、より実用的で耐久性のあるカン金具を探されている方が少なくありません。

杉原産業では、ハンモックのカン金具の他にも鞄やアクセサリーなど小ロットからの注文も受け付けておりますので、この機会に一度製作を検討されてみてはいかがでしょうか。

カン金具のオーダーメイドをするなら『杉原産業』までご相談ください。

 

名入れコースターでオシャレに会社をPR|オリジナルコースターの製作実績も紹介

自社PR用コースター

訪問先に行ったとき・来客に来られたとき・イベントの記念品として会社をPRする為にオリジナルグッズの製作を検討されている、もしくは既に作っている企業様も多いのではないでしょうか。

 

今回は会社をPRする為の数あるオリジナルグッズの中で、よく作られているグッズの例とコルクコースターについてまとめてみました。

 

最後には杉原産業が製作した自社PR用のコルクコースターの製作事例についても紹介致しますので、検討されている方は参考にしてみてください。

 

会社のPR用グッズとしてよくある例

カレンダー ボールペン イメージ

PR用のオリジナルグッズとしてよくあるのが、カレンダーやボールペンです。

 

しかし、カレンダーを複数の会社から頂いても、飾る場所がなければPR効果があったとは言えません。

 

そうなると、ボールペンなどの消耗品が現実的です。

 

ですが、最小ロットを500本や1000本~としているところもあり、多く作ると配りきるまでに時間がかかってしまいます。

 

そこでオススメなのが、社名をプリントしたコースター「名入れコースター」です。

 

営業や訪問時に粗品として配るだけでなく、社内で来客時に使うことも可能です。

 

コルクコースターの魅力

コルクコースター イメージ

紙コースターやアクリルコースター等、様々なコースターがありますが、今回はコルクコースターについて、どういった魅力があるのかを紹介いたします。

 

コルクコースターの魅力として、以下の二つがあげられます。

 

  • ・環境にやさしい

  • ・再利用が可能

 

この二つについて詳しく紹介致します。

 

環境にやさしい

 

コルクは、樹皮を加工したものです。

 

樹皮は、木から剥がしても時間がたてば再生するので、紙製品やその他の天然素材に比べて環境にやさしい素材です。

 

紙製の物よりも安っぽく見えないので、来客の際に社名の入ったコースターが出てくれば、一目置かれる可能性もありますね。

 

再利用が可能

 

紙のコースターですと、使い捨てになってしまいます。

 

しかし、コルクコースターであれば、水に強く乾かせばまた使えるので、長く使うことが出来ます。

 

Point:コルクコースターに寿命はある?

汚れたコルクコースター

再利用できるコルクコースターですが、寿命があります。

 

その見分け方なのですが、材質が木という事もあり、古くなると水をはじかなくなり、汚れも落ちにくくなります。

 

なので、「ちょっと汚れが取れにくいなぁ」と思ったタイミングで交換するのがいいでしょう。

 

【事例】自社PR用にコルクコースターを製作

自社PR用コースター

杉原産業では金属加工を多く取り扱っているので、金属部品や金属パーツという印象をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、40年という長い歴史と経験の中で革製品や木材製品の製作・加工のノウハウも持ち合わせています。

 

その経験とノウハウを活かしたノベルティグッズとして、コルクコースターを製作いたしました。

 

表面には「杉原」の文字が印刷されています。

 

化粧箱にも、社名やメッセージを印刷しており、記念品や訪問先への粗品として配布することも出来るよう仕上げました。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

コースターはご家庭で使って頂くだけでなく、企業のPR用やイベントの記念品等でもお使いいただける物です。

 

なので、オリジナルグッズの制作を考えられているのであれば、是非一度弊社にご相談ください。

 

小ロットからの注文にも対応しております。

 

コースターなど、自社PR用オリジナルグッズなら杉原産業までご相談ください。

ネジを特注するメリット|製作の難しい特殊なネジの製作事例と併せて紹介

特注ネジ

ネジは工具として欠かせないものです。

 

多種多様なものがあり、用途ごとに形状が異なります。

例えば、しっかりと固定しておきたいときには皿頭を使い、取り外しの頻度が高い場所にはナベ頭や丸頭を使うといった使い分けをします。

 

先端の形状も平らなものから錐状になっているものまで様々。

 

規格品といえども、その中から理想的な形状のものを探しても「似たものはあるけど少し違う」なんてこともありますよね。

 

小さいですが建材などを支える大事な役割を果たしているネジ。

 

特注して自分の理想のネジを作るという方法もあります。

今回は、ネジを特注するメリットについてまとめてみました。

 

最後には弊社の製作事例を紹介致しますので、参考にしてみてください。

 

ネジを特注するメリットとは

 

ネジを特注する上で気になるのが、「どういったメリットがあるのか」という部分ではないでしょうか。

 

ネジを特注する人の多くが持っている「規格品には希望や用途に合うものがない」というお悩みを解決するのはもちろんのこと、以下のようなメリットも存在します。

 

  • ・いたずら防止になる

  • ・廃盤製品を復刻できる

  • ・細部までこだわったものに出来る

 

初めに、これらのメリットについて詳しく紹介いたします。

 

いたずら防止になる

子供 いたずら ドライバー 工具

プラス(+)やマイナス(-)穴のネジは、市販のドライバーで他の人が簡単に回すことが出来てしまいます。

 

しかし、特殊な形状の穴にすることで、専門店でしか手に入らないドライバーでないと開けられなくなります。

 

規格品にも六角穴や変わった形状のねじはありますが、希望の用途に合うものがないといった場合に、特注ネジはオススメです。

 

廃盤製品を復刻できる

 

弊社にご相談いただく方の中には「定期的に仕入れていたネジが廃盤になってしまい、手に入らなくなった」「以前から特注ネジを依頼していた会社と連絡がつかなくなってしまった」等、どうしても手に入らなくなってしまったというケースも見受けられます。

 

一つでも綺麗な状態で残っていれば、それを元に製作することも可能です。

 

お悩みの方は、ネジ製作の依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

 

細部までこだわった物にできる

 

規格品には出来ない「細部までこだわったディティール」を実現することが可能です。

 

例えば、長さはこのくらいで直径は〇㎜以内でといったような細かい注文にも応えてくれるでしょう。

 

「ここがもうちょっとこうなっていればなぁ…」という経験が何度かある方は、特注で製作してみてはいかがでしょうか。

 

【事例】お客様からのご依頼で、規格外のネジを製作

ネジ 大きさ

上記で紹介したメリットを踏まえ、弊社での製作事例を紹介いたします。

 

これから予備のネジ製作を考えている方や、特注できる会社がなくお悩みの方は、参考にしてみてください。

 

今回ご依頼いただいたのは、六角穴の丸頭ネジでした。

特注ネジ 頭部分の大きさ

丸頭部分の最大幅は13.8㎜、六角穴の直径は5.5㎜と、かなり小さいので製作会社によってはお受けしてもらえないことがあります。

 

しかし、規格品ですと丸頭の六角穴タイプのネジは先の尖っていない平先のボルトのみなので、どうしても使いたい場合には、オーダーメイドにする必要があります。

 

弊社には、そういった「他のところだと断られて…」というお客様が相談に来られる事もあります。

 

難しい製作物でも、しっかりとヒアリングを行い、理想通りの物をお届けできるよう努力を怠りません。

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

 

ネジを特注で製作するメリットと、杉原産業での製作事例を紹介いたしました。

 

ご希望の用途のネジを作ってくれるところを探している方は是非一度ご検討ください。

 

他にも、工業用金属部品等の製作も対応可能です。

 

小ロットからの注文も受け付けておりますので、「そんなに大量には必要ない」「いざという時の予備を作っておきたい」などの場合にも杉原産業までお気軽にご相談ください。

 

スーツのボタンで印象は変わる!ビジネスシーンで使えるボタンの紹介

スーツ イメージ

営業の仕事や会議の場などで、スーツは欠かせない服装です。

仕事をしていく上での「顔」と言っても過言ではありません。

 

ヨレやほつれが無いか等、スーツの質ももちろん大事です。

 

しかし、ボタンを替えるだけでも印象が変わることをご存知でしょうか。

 

「長年着てきたスーツを大事にしたい。」「スーツを新調して心機一転頑張りたい。」と考えている人には、ボタンを替えてスーツをアレンジするという事もオススメです。

 

今回は、そんなスーツの見た目と印象を変える4種類のボタンを紹介します。

 

更に、スーツのボタンを替えるにはどういった方法があるのか、そしてスーツのボタンの数がもつ意味についてもまとめてみました。

 

スーツの見た目と印象を変える4種類のボタン

 

ボタンには多くの種類があり、様々なシーン別で使い分けることができます。

今回は、ビジネスシーンに焦点を当てて、4種類のボタンを紹介致します。

 

1.水牛ボタン

水牛ボタン

水牛の角から作られる水牛ボタンは最もオーソドックスで、ビジネスだけでなく様々なシーンに合わせられます。

熱や水に弱い素材なので、水洗いやアイロンがけは控えましょう。

 

2.ウッドボタン

ウッドボタン

木から作られる木目調のボタンです。

重々しい雰囲気を出さず、カジュアルな印象を出すことができます。

 

1つ1つが完全に同じ木目にならないところも、さりげなくこなれた感じを演出出来てオシャレですね。

 

水牛ボタンと同じく、熱や水に弱いので、取り扱いには注意が必要です。

 

3.メタルボタン

金属ボタン

金属製のボタンです。

他の種類にはない、高級感や重厚感を演出できます。

 

金属製の腕時計やアクセサリーとの相性も良く、コーディネートに統一感が出せるでしょう。

 

既製品やメーカー品だと柄が彫刻されているものが多いです。

 

塩素系の洗剤(漂白剤など)に弱く、変色してしまう恐れがありますので、注意しましょう。

 

 Point:メタルボタンは彫刻入りの物だけじゃない

シンプルな金属ボタン

オーダーメイドの物であれば、画像のようなシンプルなスタイルのボタンを作ることもできます。

なんとなく若者っぽい雰囲気が出る彫刻入りのメタルボタンですが、それを避けてシンプルな重厚感を取り入れてみるのも良いかもしれません。

4.プラスチックボタン

プラスチックボタン

天然素材系ボタンの見た目の質感を再現した物から、カラフルでオシャレな物まであります。

種類の幅広さだけでなくお値段も安価な物が多いので、なるべくコストを抑えたい方にオススメです。

 

素材としての強さは天然素材に比べるとかなり高いです。

 

しかし、あくまでも他素材の質感を「再現している」物なので、違いが分かる人だと「これはプラスチック製だな」となってしまいます。

 

スーツのボタンを替えるにはどうすればいい?

 

ここまで、ボタンの種類について紹介致しました。

では、実際に「ボタンを替えたい」と思った時に、どのような方法があるのでしょうか?

ボタンを変える方法としましては、以下の3つが挙げられます。

 

  • ・量販店で替えのボタンを買う
  • ・フルオーダーのスーツでボタンを選ぶ
  • ・ボタンをオーダーメイドする

 

ここからは、この3つの方法について詳しく解説していきます。

量販店で替えのボタンを買う

 

スーツの量販店やアパレルショップでは、ジャケット用の替えボタンが販売されています。

 

在庫状況によってはメーカーから取り寄せしてもらえることもありますので、相談してみましょう。

 

フルオーダーのスーツでもボタンは選べる

 

予算に余裕があるならスーツをフルオーダーで作ることで、多くの種類の中からボタンを選ぶことも可能です。

選べるものの多くはメーカー品なので、完全なオリジナリティを出すことは難しいかもしれません。

ただ、スーツに合わせたボタンを提案してもらえるので、そういった部分では魅力的ですね。

 

オーダーメイドのボタンでひと味違う印象に

 

色々探しても自分の好みに合うボタンがなかったという場合には、ボタンをオーダーメイドするという方法もあります。

天然素材のボタン(水牛・ウッド・メタル等)は職人が1つ1つ丁寧に作り上げている為、専門店などへ問い合わせると、細かな要望を聞いて頂けるでしょう。

 

スーツはボタンの数でも印象が変わる?

 

ここまで4種類のボタンとボタンを変える方法を紹介致しました。

この他にもビジネスシーンには、適したボタンの数などもある為、注意する必要があります。

 

最後に、ボタンの数が持つ意味について、まとめてみました。

 

2つボタンと3つボタン

 

ビジネススーツは一般的に2つボタンと3つボタンの2種類に分けられます。

「スーツの正面にいくつボタンがついているか」という事なのですが、例えばこれが1つや4つ以上ついているとなった場合、タキシードなど結婚式やパーティーで着るものに分類されるものになります。

 

1つボタンや4つボタンは、ビジネスシーンにはそぐわないので注意しましょう。

2つボタンはビジネスシーンにおいて最も一般的なスタイルです。

 

多くの人がこのスタイルを選ぶので、ある意味無難なスタイルとも言えます。

3つボタンは、現在若い年代の人に好まれるスタイルです。

 

ファッショナブルな印象を与えるため、重要な会議の場などではかえって浮いてしまうかもしれません。

 

以上が、ボタンの数が与える印象の違いです。

どういったシチュエーションで使うものなのかをしっかり把握して、スーツをアレンジしましょう!

 

まとめ

 

いかがでしたでしょうか。

ボタンの種類や数で与えられる印象はガラッと変わります。

 

特に訪問営業などの場合、第一印象がとても重要なので、この機に一度ボタンを替えてみてはいかがでしょうか?

メタルボタンで彫刻入りのものではなくシンプルなデザインのものをお探しなら、弊社でも製作実績がありますので、お気軽にお問い合わせください。

 

少ロット(少ない個数)からの発注にも対応しております。

 

スーツの印象を変えるメタルボタンをオーダーするなら杉原産業までお気軽にご相談ください!

 

ステンレスが金属臭い…。金属臭の原因と家でもできる3つの対策方法を紹介

金属臭に困る

錆びにくいという特徴で、今や多くの製品で使われているステンレス。

 

実は、そんなステンレスにも弱点があります。

それは、独特の金属臭がしてしまう事です。

 

「長年使ってきたアクセサリーやネックレスが鉄臭い。」「ステンレス製のタンブラーで飲み物を飲んだら変な味がする」等、ステンレス特有の金属臭にお悩みの方も少なくないのではないでしょうか。

 

しかし、アクセサリーなどはイベント毎に使い分けたいものです。

ここぞというときに「金属臭くて使えない。」なんてことになったら困りますよね。

 

本記事では、ステンレス特有の金属臭の原因についてまとめてみました。

更に、金属臭が気になる場合のお家ですぐに出来る対策法を紹介致します。

 

ステンレスの臭い(金属臭)の原因とは?

 

ステンレスの金属っぽい臭いというのはどうしても発生してしまいます。

長年使っていると出てくる臭いだけでなく、「買ったばかりなのになんか臭う」という事もあるようです。

 

そんな臭いの原因には、「鉄系素材特有の金気(かなけ)臭」と「皮脂や汗」の2つが関係しています。

この2つの原因について、詳しく紹介していきます。

◆鉄系素材特有の金気(かなけ)臭

 

買ったばかりのステンレスの臭いの原因は金気であることが多いです。

金気臭とは、鉄そのものがもつ鉄分の臭いのことで、鉄をベースにニッケル、クロム等を混ぜ合わせた「合金」であるステンレスでも同様に金気臭が発生します。

 

ニッケルやクロムの含有量が多くなるほど鉄の割合が減るので金気臭は軽減します。

しかし、ニッケルやクロムは加工が難しい素材なので、含有量が上がると価格も上がります。

含有量は8~20%の間で何段階かに分けて調整ができます。

 

Point:ステンレスの配合率

 

ステンレス(stainless steel)は、12%以上のクロムを配合した金属のことを指します。

その理由は、クロムが12%以上含まれていると錆びにくさが飛躍的に上昇するからです。

 

一般的に、食器などの家庭用雑貨等には18クロムステンレス(約18%のクロムを含んだステンレス)や13クロムステンレスが使われることが多いです。

 

ニッケルを含むステンレスになると、18-8や18-10、18-12等と呼ばれます。

約18%のクロムと約8、10、12%のニッケルが含まれています。

 

中でも18-8ステンレスは耐食性がかなり高い事から、食器などに限らず大型機械の部品などで用いられることがあります。

 

ステンレスの金気がどうしても気になる場合には、これらの配合率も一度視野に入れて検討してみると良いでしょう。

もしくは、金や銀等の貴金属製のものがオススメです。

 

◆皮脂や汗等が原因で出る臭い

 

長い間ステンレス製品を使っていると、独特の臭いがしてくることがあります。

食器などであれば、汚れや水分が原因で錆びている可能性が高いです。

 

しかし、ネックレスなどのアクセサリーの場合、錆び以外にも考えられる原因があります。

 

それは、皮脂や汗の付着です。

 

鉄に皮脂や汗などが触れると、化学反応が起こり「1-オクテン-3-オン」というニオイのもととなる分子が作られます。

 

これが、ステンレス製のネックレスが出す嫌な臭いの正体です。

 

決して金属そのものが臭いを放っているわけではなく、使ううちに付いた皮脂や汗と金属が反応を起こして出る臭いというわけですね。

 

錆びないとはいえ、こまめなお手入れの必要があります。

 

お家でも出来る!ステンレスの金属臭を対策する3つの方法

 

ここまで、臭いの原因について紹介しました。

しかし原因だけでなく、臭いに対しての対策方法が気になりますよね。

ここからは、お家で出来るステンレスの金属臭への対策方法を紹介していきます。

 

◆重曹・クエン酸を使う

重曹

重曹は昨今テレビでも紹介される事が多いです。

アルカリ性なので、皮脂などの酸性の臭い物質を分解する効果が期待できます。

 

使い方は重曹を溶かした水に、ネックレスなどを浸けておくだけです。

取り出したら、柔らかい布でしっかり水分をふき取り、乾燥させましょう。

 

更に、酸性のクエン酸と組み合わせて使うことで、アルカリ性の臭い物質も分解することができ、更なる消臭効果が望めるでしょう。

 

ただし、混ぜ合わせて使ってしまうと中和して、お互いの効果を打ち消しあってしまいますので、あくまでも単品で別々に使うようにしましょう。

 

◆中性洗剤で洗う

中性洗剤

中性洗剤には、「界面活性剤」という、汚れを浮かす為の成分が多く含まれています。

中性という特性上、素材にも優しいため、ちょっとした汚れや日々のお手入れなどにオススメです。

 

ただし、しつこい汚れには効き目がないので注意しましょう。

 

使い方は、重曹と同じです。

水もしくはぬるま湯と混ぜて、浸けておきましょう。

 

取り出したら、水分をふき取ってしっかり乾かします。

 

◆コーヒー豆の抽出かすで軽く磨く

コーヒーかす

ドリップ(抽出)後のコーヒーかすを、水気をしっかり切ってから柔らかい布で包んで金属を磨くと、臭いが取れます。

 

「コーヒー豆を冷蔵庫に入れておいたら他の物の臭いがついた。」というような経験はありませんか?

コーヒー豆自体、とても臭いの吸収力が高いので、消臭剤として使うこともできるのです。

 

ただし、あくまでも消臭剤なので、臭いを元から消したい場合は、重曹やクエン酸、中性洗剤を使いましょう。

 

磨いた後は一度水洗いして十分に乾燥させます。

 

まとめ:消臭・防臭など、目的に合わせていろんな対策方法を試そう

 

ステンレスの臭いの原因と対策方法について紹介致しました。

錆びにくいステンレスですが、肌に触れる機会が多い食器やネックレスだと、臭いがどうしても気になります。

 

そんな時は、今回紹介した対策方法を是非お家で試してみてください。

 

また、この他にも金や銀などの貴金属であれば、臭いや汚れが付きにくく、錆びにも強いので一度検討してみてくださいね。

金属製品をオーダーメイドするなら杉原産業にお任せください。

 

オリジナルのドッグタグを作ってみよう!|ドッグタグの基礎知識

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大阪市東住吉区に在ります杉原産業では、金属製の「ドッグタグ」の作成を請け負っております。

どこにも無い、オリジナリティの高いドッグタグの作成をつくっております。

「オリジナルのドッグタグを作りたい」という方から、「ドッグタグってよく聞くけど、そもそもなんなんだろう?」ってお思いの方もいらっしゃると思いますが、こちらの記事ではドッグタグについての基礎知識を提供いたします。

 

ドッグタグとは?

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ドッグタグは、犬が付けるものでは無く、人間、特に兵士が付けるものでした。

見た目が犬用の札に近く見えることから、ドイツで「ドッグタグ」と呼ばれるようになり、現代に至ります。

ドックタグは、またの名を「認識票」と呼びます。

元々の意味は、軍隊の兵士の識別用のアルミニウム製やステンレス製の札の意味であり、氏名、生年月日、性別、血液型、所属軍(国籍と同義)、認識番号、信仰する宗教などが書かれており、戦闘時に身体が損壊してしまっても個人を特定する大きな手がかりになるものとして、活用されるものでした。

 

ドッグタグは一般人も付けて良いのか?

そこから転じて、現在では、アクセサリーとして、ファッションアイテムとして、夫婦や恋人の愛情や絆を確認するものとしても一定の人気を保っています。

軍で作ったことからミリタリーファッションに合わせたコーディネートが多かったですが、現代ではミリタリーのみならず、多様なファッションスタイルにドッグタグをアクセサリーとして付けるコーディネートが一般的になってきました。

 

災害時などに備えて人気も高まっている

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また、ドッグタグのより本来的な使い方として、「災害時に備えて」というニーズも上がっています。

東日本大震災に始まり、熊本の大震災、西日本豪雨、大阪台風、千葉台風など、近年人命が失われてしまうほどの災害が増えています。 そのようなときに必要な人命救助の一助にしようと、ドッグタグをつけるシーンが増えてまいりました。

認知症の家族や、迷子が心配な子供への着用の需要も最近増えております。

 

ドッグタグの記入例|ドッグタグにはどういうことが書かれているのか

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ドッグタグには、どのようなことが書かれているのでしょうか?

代表的なドッグタグの記入例は、

1.氏名

2.生年月日

3.性別

4.血液型

5.軍の名前

6.ID番号

7.宗教など特記情報

が元々の主な記載事項になります。

一般的なファッション用途のドッグタグでは、 この記載事項から、お好きなものを刻印していただくかたちになります。

一般的には、名前や血液型、生年月日、性別などは入っています。

用途によっては、住所や電話番号などを刻印することもあります。

 

 オリジナルのドッグタグはどんな業者に頼めばいいのか?

 

ドッグタグプレート

オリジナルのドッグタグは、金属の加工・印字ができる専門業者に作ってもらう必要があります。 チタン・銅・アルミニウムなどの金属を、薄い板状に加工し、印字して製造します。

どういった業者にドッグタグを依頼すればいいか、というポイントがあるとしたら、

「金属アクセサリーの加工実績の豊富な業者に依頼する」というポイントが挙げられるでしょう。

 

金属アクセサリーの実績に強い杉原産業

エッチングメタル

当社杉原産業でも、ドッグタグをはじめ、ブドウ型や数字をあしらったものなど、以前から、長年培ってきた技術を使って、多数のメタルチャームを作ってまいりました。

最近オリジナルの金属アクセサリーの受注も増えております。

「こんなオリジナルのドッグタグが欲しい!」「一般的な作り方ではないけど、こんなドッグタグできるかな」といった、どんなご要望にもお応えし、あなただけのオリジナルのドッグタグを製作しています。

ドッグタグをはじめとしたオリジナリティの高い金属アクセサリーの御用命なら、是非杉原産業に御相談くださいませ。

「耐食性」が高い金属の種類と使い道 | 実績を例に分かりやすく解説

ステンレス チェーン

 

金属部品の製作・加工業者では、当たり前のように使われている「耐食性」という言葉。

 

製作・加工業以外の人々にとっては耳に馴染みがなく、「何に耐えられるの?」と疑問に思う用語かもしれません。

 

 

そこで今回は、「耐食性が高い」とは具体的にどういう意味なのか、そして耐食性が高い金属はどう使われているのか、当社『杉原産業』の製作実績を交えて、分かりやすく解説していきたいと思います。

 

「耐食性が高い」とは、「金属が錆びにくい」という意味

 

「金属の耐食性が高い」、または「金属が耐食性に優れている」という言葉は、「金属が錆びにくい」ということを意味しています。

 

同じ読みの言葉に「耐蝕性(たいしょくせい)」がありますが、これもほぼ同じ意味で、金属の錆びにくさをあらわしています。

 

 

「耐食」=「錆びる」と言えば、鉄クサイとか茶色くなるといった印象が強いですよね。

 

表面的にはそれで間違いないのですが、以下ではもう少し化学的に、金属が錆びる時に何が起こっているのか、分かりやすく説明したいと思います。

 

—  金属の錆びは「酸化」などが原因で起こり、金属の質を劣化させる

 

私たちが普段「あ、錆びてる!」と驚くことが多い赤錆は、「鉄」でできている部品によく発生します。

 

素材である「鉄」と、空気中の「酸素」「水分」が化学反応を起こして、素材の鉄を赤錆色の「酸化鉄」に変質させてしまうのです。

 

 

酸化鉄の金属としての性質は、鉄よりも劣ります。

 

表面から酸化が始まって、それが内部まで進行していくにつれ、最初は鉄でできていた金属部品の耐久度は、みるみる落ちてしまいます。

 

“錆びてボロボロに見える状態”の金属部品が、屋外の建築物に使われていたとしたらどうでしょう?

 

安全な生活が成り立たなくなることは、明白です。

 

 

だからこそ、用途によっては耐食性を1番に重視した金属、または仕上げ方法を選んで、金属部品を製作する必要があるのです。

 

「耐食性を最優先して作るのは、どんな金属部品?」という疑問には、記事の後のほうで解説しています。

 

耐食性が高い金属の種類を、3つに分けて紹介

 

金属イメージ

 

耐久性が高い金属の種類を理解しやすいように分けると、3つのカテゴリーに分類できました。

 

ざっくりしていますが、同じように説明をしている製作・加工業者も多いので、「コレが1番分かりやすいのかな?」と感じています。

 

では以下で、耐食性が高い金属の種類について、1つずつ見ていきましょう。

 

  1. 【1】耐食性が極めて高い金属
  2. 【2】耐食性が高い金属
  3. 【3】耐食性がやや高い金属

 

【1】耐食性が極めて高い金属 ⇒「金」や「白金(プラチナ)」

 

「ほぼ錆びない」といっても過言ではないほどの、極めて高い耐食性を持つ金属の種類は、「金」「白金(プラチナ)です。いわゆる、「貴金属」と呼称される金属。

 

金や白金が錆びないのは、“化学反応をほぼ起こさないレベル”で、分子構造が極めて安定しているからです。

 

 

高級アクセサリーやインテリアに使用されることや、「金」そのものが現物資産として高い価値を持っていることには、金や白金が極めて劣化しにくい性質を持っていることが、少なからず影響しているでしょう。

 

【2】耐食性が高い金属 ⇒「ステンレス」や「チタン」「クロム」

 

先述した貴金属類の、卓越した耐食性の高さには及びませんが、まだ金や白金よりも安価で手に入れやすく、なおかつ耐食性がとても高い金属の種類に「ステンレス」や、「チタン」「クロム」などがあります。

 

 

特にステンレスは、金属の性質のことをほとんど知らなくても、「錆びにくいんでしょ?」と知っている人が多いはずです。

 

キッチンを見渡せば、ステンレス製の調理器具・食器類がたくさん目に入るでしょう。

 

 

さて耐食性が高い、すなわち錆に強い金属であるステンレスやチタン、そしてクロムなどですが、ある特殊な環境下に置かれると、その耐食性が弱まったり、逆に強まったりします。

 

以下、金属の耐食性の強弱に関わる、様々な条件です。

 

  • ・ステンレスで気を付けたい「もらい錆び」
    ⇒ 鉄など他の錆びている金属の近くにステンレスを置くと錆びる
  • ・チタンは「海水」での耐食性が特に高い
  • ・クロムは「高温ガス環境」での耐食性が特に高い

 

“ある環境では強いが、ある環境では弱い”という、金属それぞれの特性を把握し、部品の用途によって最適な金属を選んで、私たち製作・加工業者は「質がいい部品」を作ります。

 

【3】耐食性がやや高い金属 ⇒「銅」や「鉛」

 

最後に取り上げる金属の種類は、比較的耐食性がよいとされる「銅」「鉛」です。

 

 

例えば、日本の10円玉硬貨に使用されている金属素材「銅」は、錆びることは普通に錆びていきます。

 

しかし、表面の錆びが金属内部まで進行していくスピードが比較的遅いことが特徴です。

 

 

これは、銅の表面の錆びで生み出された物質が、金属全体をカバーすることによって得られる効果。

 

錆びで見劣りすることはあるものの、使用不可能なレベルまで金属そのものの質が劣化するまでのスピードが遅いため、ここでは銅を“耐食性がよい”ものと定義します。

 

 

また「鉛は、表面が黒ずむように錆びていく特性を持ちますが、銅と同じく、金属内部に劣化がいたるまでのスピードは遅いです。

 

金属の耐食性は「メッキ加工」でも上げられる

ポイント

もともと耐食性が高い金属(素材)を選ぶ以外に、メッキ加工によって金属部品を錆びに強くすることができます。

 

メッキの種類は様々で、素材と相性の良い種類のメッキで覆うことが基本です。

 

【関連コラム】

⇒ 金属パーツの表面加工(表面処理)の種類と特性 | メッキ・研磨・塗装など

 

耐食性が高い金属の使い道と実際の製作・加工事例

 

以下では当社『杉原産業』が、耐食性が高いステンレスで作った様々な金属部品を、いくつかご紹介します。

 

  1. 【1】1週間で仕上げた工事現場用の「控え」
  2. 【2】露出箇所の破損・劣化リスクを抑えた特注ネジ
  3. 【3】長く身に着けたいステンレス製カプセル

 

【1】1週間で仕上げた工事現場用の「控え」

 

バルコニー用の建築金物

 

工事途中の建物を支える「控え」を、錆びにくいステンレスで製作しました。

 

大事な建物の一部を屋外で支える金属ですから、一時的に使われる部品とはいえ、安心・安全な工事のために、耐食性が高いに越したことはありません。

 

 

「なるべく早くほしい」とのご要望があり、製造・加工業界ではかなりの早さと思われる、問い合わせからわずか1週間以内の納期で仕上げました。

 

【詳しくはコチラ】

⇒ バルコニーで使う建築金物を急ぎ(1週間)で製作!

 

【2】露出箇所の破損・劣化リスクを抑えた特注ネジ

 

高さ調整ネジ

 

とあるお客様から製作のご依頼をいただいた特殊ネジは、締め具合によって露出部分が多くなる構造。

 

錆びやそれが原因の破損・劣化のリスクが、通常の固定用ネジと比較して高い構造とも言えるため、強いステンレスを使って仕上げました。

 

【詳しくはコチラ】

⇒ オリジナル高さ調整ネジを2種類製作

 

【3】長く身に着けたいステンレス製カプセル

 

ステンレス製金属カプセル

 

“小さな想い出”をアクセサリーとして身に着けるためのアイテムに、金属製カプセルがあります。

 

カプセルは様々な金属で製作されていますが、「肌身離さず着けたいので、できるだけ頑丈なほうがいい」という人にオススメなのは、やはりステンレスでしょう。

 

ステンレス製金属カプセルは、錆びにくく傷もつきにくいため、長く愛用することができます。

 

【詳しくはコチラ】

⇒ 金属カプセルの製作 | ステンレス・チタン・アルミ

 

耐食性(耐蝕性)が高い金属部品を製作するなら、実績豊富な業者に相談しよう

 

以上、耐食性(耐蝕性)が高い金属の種類や、その使い道についてお伝えしました。

 

いくら耐食性に優れているとは言っても、ホコリが付着したまま放置したり湿度が高すぎる場所で使用したりすると、錆びてしまう可能性はあります。

 

 

「頑丈だから大丈夫」と油断せず、気が付いた時に表面をぬぐう等のお手入れをすることがオススメです。

 

アルミニウムや鉄など、特別耐食性に優れている金属ではなくても、こまめなお手入れをすれば錆びにくく、綺麗な状態を保ちやすくなります。

 

耐食性に優れた金属部品をお求めなら、使用条件によって最適な金属を提案できる、実績豊富な製作・加工業者に相談しましょう。

 

 

当社『杉原産業』もこれまで多数、ステンレスなどの金属で耐食性が高い金属部品を製作してきました。

 

もし「耐食性が高い金属で部品を作らなくてはいけない……」とお悩みなら、『杉原産業』にお問い合わせください。

 

⇒ 実績一覧ページはコチラから!

世界でひとつだけのオリジナルの釣具が欲しい!|事例を交えて紹介

 

釣りをしている男性

釣り好きの方の中には、ロッド、ルアー、リールなど釣り道具にこだわる方も多いのではないでしょうか?

  • ・もっと使いやすいようにリールのハンドルを改造したい
  • ・自分が考えたオリジナルのルアーが欲しい
  • ・ロッドを短く改造したい
  • ・自分で考案した釣り道具の試作品を作りたい

 

でも、自分で釣具を改造したりオリジナルで作ったりすることはできない!

そういう場合は、杉原産業がオリジナル釣具の製作のお手伝いをいたします。

 

自分でオリジナルの釣具を作るのは大変!

 

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自分でオリジナルの釣具を作るには、インターネットで作り方のホームページを見たり、人から教えてもらったりして作るのが一般的だと思います。

 

自作ルアーを作る場合などは、100均に材料を買いに行って、見よう見まねで自宅で加工する方もいらっしゃいます。

 

釣り好きの方は、もともと手先が器用な方が多いとは思いますが、それでも作業は大変かもしれません。

 

  • ・イメージしたようにキレイにできない!
  • ・作業が細かすぎて自分には無理!
  • ・リールなど、機構が複雑で自分には無理!
  • ・そもそも自分はそんなに器用じゃない!

 

そういうとき、杉原産業があなたのお役に立てるかもしれません。

 

杉原産業ってどんな会社?

 

杉原産業株式会社は大阪市にある、金具パーツや雑貨の製造・卸販売をしている会社です。

 

「これは作るの無理だろうな~」「作れないだろうな~」という部品の加工・試作品製作なども、これまで40年間培ってきたノウハウと技術で解決します。

 

  • ・試作品を作ってもらいたいけど、どこに依頼したら良いかわからない!
  • ・欲しいものが複雑すぎて、釣具メーカーが対応できない!
  • ・欲しい釣具の部品が生産中止で手に入らない!

 

釣具のパーツでお困りなら何でも杉原産業にお聞きください。

 

 

杉原産業のホームページ https://www.sugihara-s.co.jp/

杉原産業ホームページ

また、当社では、「日本の部品屋」という釣具・ルアーパーツの製造・販売も行っています。専門サイトはこちらです。

 

 

日本の部品屋ホームページ https://n-buhinya.sugihara-s.co.jp/

日本の部品屋ホームページ

ですので、オリジナルの釣具を作るノウハウと技術はピカイチと自負しております!

 

あなたの代わりに世界に一つだけのオリジナル釣具用品を作ります

 

実際にどういうオリジナル釣具用品を作った実績があるのか、その一部を事例でご紹介します。

 

(1)リールハンドルノブのシャフト2本をオリジナル製作

 

釣り具パーツの1つである、リールハンドルノブの真ん中を通るシャフト(軸)のオリジナル製作事例です。 リールハンドルノブのシャフト2本をオリジナル製作

壊れにくい・錆びにくい・摩耗しにくいといった、耐久性を重視して作成しました。

⇒ 詳しくは「リールハンドルノブのシャフト2本をオリジナル製作 | 長さ2.8cmと3.1cm」をご覧下さい。

 

(2)グラスアイ(目玉がガラス製)のルアーを製作

 

全長120mmのグラスアイルアーの製作事例です。

グラスアイ(目玉がガラス製)のルアーを製作

オリジナルルアーの目玉はすべて、ガラスでお作りしています。

⇒ 詳しくは「グラスアイ(目玉がガラス製)のルアーを製作」をご覧下さい。

 

(3)アルミ製バズベイトをオリジナルで製作

 

通常のバズベイトは、ペラとルアーが一体になっているため、手持ちのルアーを生かすことができません。しかし、弊社で制作したバズべイトはペラにスナップが付いている仕組みになりますので、スナップにお手持ちのルアーをつけて、ご利用いただけます。

アルミ製バズベイトをオリジナルで製作

このバズベイトを使えば、ルアーに限らず、ワームや生餌でも、ご利用いただくことができるます。

⇒ 詳しくは「いろんなルアーにつけられるアルミ製バズベイトを製作」をご覧下さい。

 

(4)ルアーブレードのオーダー製作

 

いわゆるルアーでの「スズキ」を狙っての釣りに最適なルアーのテールに取付けるものです。

ルアーブレードのオーダー製作

こちらのルアーブレードは小ロット(100個)でお請けしました。

⇒ 詳しくは「ルアーブレードのオーダー製作(スカシテールブレード)」をご覧下さい。

 

(5)タナゴ釣りで使うウキへの糸通しを製作

 

直径0.3mmの細い穴に使える糸通しを微細加工で製作した事例です。

タナゴ釣りで使うウキへの糸通しを製作

杉原産業が得意とする微細加工を施してから、冶金で糸を通す時に折れたりしないように強化をして製作しました。

⇒ 詳しくは「0.3mmの細い穴に使える糸通しを微細加工で製作」をご覧下さい。

 

設計書やイメージ図を送っていただければ、オリジナル釣具を作ります!

 

製作事例をご覧いただいたように、杉原産業では、個人様・企業様に限らず、どんなに難しいと思われる釣具用品やパーツなど、オリジナルで製作いたします。

とことんご要望をお聞きしますので、世界にあなただけのオリジナル釣具を手に入れたい方は、お気軽にご連絡ください。

手書きでも結構ですので、イメージ図や設計書、もしくは似たような商品の写真があれば、お送りいただけると助かります。

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※手書き設計図の例

オリジナル釣具製作の無料見積り・ご相談・試作品のご依頼は、下記のページから申しこみ可能です。お電話でも結構です。

無料見積り・試作のご依頼

無料見積り・試作のご依頼

ぜひ、あなたのアイディアの実現のお手伝いをさせてください。

オリジナル釣具の製作については、杉原産業にご依頼ください。

 

 

金属パーツの表面加工(表面処理)の種類と特性 | メッキ・研磨・塗装など

ポールガールチャーム4種類

 

※ゴールドとシルバーのメッキ加工を施したポールガールモチーフの金属チャーム

 

金属パーツ・金属部品を製作し、その表面を加工する方法には、実に様々な種類があります。

 

単純に見た目の好みで金属パーツの表面加工方法を選ぶこともありますし、部品の用途コストによっても、表面加工方法の選択肢は変わるのです。

 

 

あくまでも表面加工は、パーツ・部品における”最後のいち工程”でしかないですが、これにこだわれるかどうかで、「良い金属パーツになるのか?」、それとも「粗悪な金属パーツになるのか?」、決まるといっても過言ではありません。

 

 

当社『杉原産業』は、ただ金属パーツを製作するだけではなく、パーツの形状・用途、その他様々なご要望に沿った最適な表面加工方法を提案し、実行できることも強みにしています。

 

今回は、「金属の表面加工って何だろう?」、「何のためにするのだろう?」と疑問を持たれている人のために、金属パーツの表面加工(処理)の種類について、解説します。

 

 

また実際に、当社『杉原産業』が様々な方法で金属パーツの表面加工を行った実例も、いくつか紹介しますので、表面加工の仕上がりイメージが気になる人はぜひ参考にしてみてください。

 

 

金属パーツの表面加工・表面処理は、何のために行うもの?

 

スプリットリング

 

※3種類の表面加工(メッキ)がなされた、スプリットリング

 

まず、金属パーツの表面加工(表面処理)が何のために行われているのか、その理由を大別すると、下記の2つが挙げられます。

 

  • ・金属パーツの品質を高めるため
  • ・金属パーツの装飾性を高めるため

 

こうして大別された、「品質」と「装飾性」それぞれの目的の中に、さらに細かな目的があって、その細かな目的に応じた表面の加工・処理方法が実にたくさん存在しているのです。

 

表面加工および表面処理方法の種類については、また項を改めて述べるとして、先に金属パーツの”品質を高める”、そして”装飾性を高める”とはどういう事柄を指すのか、簡単にピックアップしておきます。

 

 

--表面加工で「金属パーツの品質を高める」とは?

 

  • ・金属を硬くすること
  • ・金属を摩耗に強くすること (例:滑車)
  • ・金属を潤滑しやすくすること
  • ・金属の腐食を抑えること (例:屋外の建築金具)
  • ・金属のサビを抑えること  ……etc

 

後述する様々な方法の表面加工を行うことで、金属パーツに対し上記のような効果を付与できます。

 

とりわけ「耐摩耗」「耐食」、そして「耐酸化」は、負荷の大きい部品や、外的影響を大きく受ける屋外の部品を、長く安全に使うために大変重要です。

 

もとの金属の性質のみに依存せず、表面加工・処理によって品質を高めていくことが、 モノづくりの1つのセオリーです。

 

 

--表面加工で「金属パーツの装飾性を高める」とは?

 

  • ・金属の表面をツヤツヤにする
  • ・金属の表面に風合い(かすれ等)を付ける
  • ・金属に本来とは違う色にする  ……etc

 

金属パーツの表面加工・表面処理によって、もとの金属が有しているよりも優れた光沢を与えたり、カラーバリエーションを増やしたりすることができます。

 

そのため、アクセサリーパーツなど”デザインが第一”の金属パーツに、装飾性に重きを置いた表面加工・表面処理は、必須であるといえるでしょう。

 

また、金属パーツ表面のわずかな凹凸や細かなキズは、一部表面処理方法によって修正することも可能です。

 

 

金属パーツによく使われる表面加工・表面処理方法の種類

 

仮面オーダーメイド

 

※真鍮を「バレル研磨」で表面加工したオリジナル作品

 

  1. 【1】メッキ加工
  2. 【2】化成処理
  3. 【3】研磨
  4. 【4】ライニング
  5. 【5】塗装

 

金属パーツの表面加工・表面処理方法は、先ほども述べたように、細かいところまで分けるといくら説明しても足りないほどの数があります。

 

そこで今回は、金属パーツ製作において特にメジャーな方法を5つピックアップして、説明することとします。

 

 

【1】メッキ加工は、金属パーツに強い光沢を出したり摩耗を抑えることが可能

 

オリジナル馬蹄チャーム

 

※ゴールドメッキとアンティークカラーのメッキを行ったチャーム

 

金属パーツ・部品の表面加工で、もっともよく取られる方法であり、認知度も高いものが「メッキ加工」ではないでしょうか。

 

製作業に携わらない人でも、”メッキが剥げて中の金属が露出している状態”というのを、容易に想像できるかと思います。

 

 

メッキの中にも、「電気メッキ」や「無電解メッキ」、さらには「溶解メッキ」や「真空メッキ」などの種類があって、極小金属パーツから大型の金属パーツまで、幅広く使われることが多いのは、金属イオンを含む水溶液(メッキ液)を使って電解処理を施す「電気メッキ」です。

 

 

メッキ加工は、“色をつける”“光沢を出す”といった装飾効果の他、“摩耗しにくくする”“滑りをよくする”“錆びにくくなる”などの機能向上効果も有していることが特長です。

 

「金メッキ」「銀メッキ」「ニッケルメッキ」など、かける皮膜の材質は様々で、装飾効果あるいは機能向上効果のなかでも、”どの特性を重要視したいのか”によって、選ぶべきメッキが異なります。

 

 

⇒ メッキの素材の違いによる特性を詳しく知りたい人はコチラ
※「多種多様なメッキの種類を分かりやすく解説」のコラムにリンクしています。

 

 

【2】化成処理は、防錆効果や色付け効果が大きい方法

 

亜鉛メッキ・亜鉛合金メッキを保護するために行う「クロメート処理」を筆頭に、金属パーツを特定の溶液に浸して皮膜を作る方法を、化成処理といいます。

 

金属パーツに色を付けられる(黒染め・古美処理など)のほか、金属パーツを錆びにくくすることにも役立ち、何よりメッキと金属パーツの密着率を高めてくれることが、化成処理の大きな特徴であり、メリットであることでしょう。

 

 

【3】研磨は、もとの金属の特性ならではのツヤを生む方法

 

真鍮のバックル-min

 

※真鍮で製作したバックルをバレル研磨で仕上げたもの

 

“金属に何か膜をかぶせる”のではなく、金属そのものを磨き(研磨)、表面を綺麗に整える方法もあります。

 

「機械研磨」や「科学研磨」、「電解研磨」など、様々な研磨方法がありますが、どの研磨の方法も大きな目的は、金属の表面の凹凸などを整え(バリ取り)、もとの金属の特性を生かすツヤ感を出すことです。

 

 

例えば真鍮製のアクセサリーを作る際、お客様から「使い込めば使い込むほど、味が出るヴィンテージ仕様にしたい」というご要望があれば、メッキ類はかけずに研磨のみで仕上げることがあります。

 

これは真鍮という金属の、”経年でくすみがかった色合いに変化する”という特性を活かせるものです。

 

 

⇒ 真鍮製バックルを研磨で仕上げた事例を詳しく見る人はコチラ
※「真鍮鋳物で重量感あるバックルを製作」の事例にリンクしています。

 

 

【4】ライニングは、非金属で金属表面を覆い耐摩耗性・耐食性を付ける方法

 

金属の表面を、ガラスやプラスチックなどの非金属物質で被覆する方法を、ライニングあるいはコーティングと呼びます。

 

ライニングあるいはコーティングは、金属表面に耐摩耗性や耐食性を付与することができ、その点では金属メッキの役割と類似しています。

 

また、非粘着性に特化した「非粘着樹脂コーティング」という方法があり、これは食料品など衛生面の厳しい生産ライン・成形ラインに属する部品に、よく使われる加工です。

 

 

【5】塗装は、色付けのイメージが強いが機能性重視の塗料もある

 

紙塗装-min

 

※金属よりも更に難易度が高い紙に、塗装を行ったもの

 

先述したコーティングの1種とする見方もあるのですが、今回はあえてそこから独立させて、塗装という表面加工方法について触れていきます。

 

といっても、塗装がいかなるものであるかは、メッキと同じく製造業以外の人でも想像しやすいと思います。

 

例えば、「スプレーで好きな色を吹き付ける加工方法?」というイメージは、やはり多くの人が持たれているでしょう。

 

 

上記は「吹き付け塗装」といい、金属など様々な素材でできたパーツに、好きな色を付けられるという認識で、おおかた間違いはありません。

 

ただ、塗装の役割はそれだけではなく、機能性特化の塗料を使用すれば、防錆や防食、さらには熱伝導性・非粘着性・潤滑性の向上にも影響します。

 

 

⇒ 金属よりも塗装が難しい紙への塗装を成功させた事例はコチラ
※「2種類の紙への塗装 | ムラなく塗るのは難しい」の事例へリンクしています。

 

金属パーツの製作から最適な表面加工まで任せるなら『杉原産業』

 

  1. 【1】メッキ加工は、金属パーツに強い光沢を出したり摩耗を抑えることが可能
  2. 【2】化成処理は、防錆効果や色付け効果が大きい方法
  3. 【3】研磨は、もとの金属の特性ならではのツヤを生む方法
  4. 【4】ライニングは、非金属で金属表面を覆い耐摩耗性・耐食性を付ける方法
  5. 【5】塗装は、色付けのイメージが強いが機能性重視の塗料もある

 

以上、金属パーツの品質や装飾性を上げるために行う、様々な表面加工・表面処理方法をご紹介しました。

 

 

当社『杉原産業』は、パーツの形状と用途、金属そのものとの相性、そしてコストを総合的に考慮して、最適な表面加工・表面処理方法を提案しています。

 

部品の用途に対して良い表面加工をしすぎて、余計なコストをかける過剰品質も避けますので、ご安心ください。

 

 

金属パーツや部品の製作および表面加工のご相談なら、実績豊富な『杉原産業』まで!

極小サイズの星型八角形パーツ製作実績 | 横幅わずか5mm

十文字星型メッキ後

 

とある企業様より依頼があり、ちょっと変わった形状、しかも極小サイズの金属パーツ製作を行いました。

 

十文字を重ねてずらしたような形状のパーツ、定義するなら「星型八角形」が近い

 

十文字星型

↑ 仕上げ加工前の金属星型パーツ

 

「太陽型のパーツ」と言われても頷けますし、「星型のパーツ」と言われても納得できます。見ようによっては「ウニ」っぽくもあります。

 

何とも言葉で表現することが難しい、複雑な形状のパーツなのですが、調べてみると「星型八角形」という形に最も近いようです。

 

ちなみにアクセサリーパーツとしては馴染みがある、一般的な星型(スター型)は「星型正五角形」なのだそうです。

 

「星型」とひと口にいっても、様々な形があるのですね。

 

<参考リンク>

⇒ 『正多角形 Polygon と 星型正多角形 Star polygon』
※上記ページへの「新しいタブ」が開きます。

 

極小サイズのパーツでも、1つ1つの角のバランスを崩さない精密な加工

 

キレイに星の形を描くことは、意外と難しいですよね?

 

どこかの角が大きくなったり小さくなったりした結果、全体的に不格好な星が描きあがってしまった体験を持つ人が、多いのではないでしょうか。

 

 

仕上げ加工を施した完成品

↑ 表面メッキ加工後の金属星型パーツ

 

それと同じく、今回の星型八角形パーツも「長いほうの4つの角」と「短いほうの4つの角」を対称に、バランスを崩さずに形作ることが難しかったです。

 

星形パーツの横幅が、わずか約5mmしかないため、当社『杉原産業』の職人の手による精密加工技術が、おおいに発揮された事例でした。

 

精密加工が必要な星型パーツの製作なら杉原産業にお任せください

 

数多くの装飾パーツを製作してきた経験が、今回のように難易度が高い、特殊な星型パーツの完成にしっかり活かされました。

 

ここから応用を利かせれば、デニム生地などに付けるオリジナルスタッズが、様々な形・寸法で作れそうです。

 

 

複雑な星型パーツを製作するなら、杉原産業にご相談ください。