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月別アーカイブ: 2016年11月

オリジナルアクセサリーパーツの製作~大阪のメーカー様からのご依頼~

アクセサリーチャーム

大阪のアクセサリーパーツメーカー様から、「オリジナルでメタルアクセサリーパーツを試作してほしいのですが、大丈夫でしょうか?」とご依頼がありました。

 

今回、お客様の方で新しいアクセサリーパーツを取り扱うことになり、商品化する前にそれぞれのデザイン・色で試作しておきたいとのお話でした。

 

もちろん、杉原産業はこのようなオリジナルアクセサリーパーツの製作も大歓迎。

「大丈夫です! 作れますよー!」とご依頼を承らせていただきました。

 

16種類のデザイン・3種のカラーでアクセサリーパーツを製作

まず、お客様から、試作したいアクセサリーパーツのデザインイラストを送っていただきました。

また、それぞれのパーツのサイズも、お客様より指定がありました。

お送りいただいたデザインと、お伺いしたサイズに基づき、オリジナルのアクセサリーパーツを製作していきました。

アクセサリーパーツの材料は、全て真鍮、亜鉛、錫鉛です。

 

ゴールドカラーのアクセサリーチャーム

 

gold-size

上の写真が、ゴールドで作ったアクセサリーパーツです。

それぞれ、1cmから3cmのサイズです。

リボン、クローバー、ハート、ロゴプレートなど、アクセサリーパーツとして定番人気のデザインです。

艶消しのゴールドメッキ加工を施しています。

 

stone-gold-size

また、月・ハート・リボン(ゴールドカラー)のデザインで、ラインストーンをたくさん埋め込んだ、少しゴージャスにお作りしたアクセサリーパーツもあります。

ラインストーンを埋め込んだことで、小さいけれど存在感のある仕上がりになりました。

 

シルバーカラーのアクセサリーチャーム

 

silver-size

こちらは、シルバーで作ったアクセサリーパーツです。

ニッケルメッキ・ロジウムメッキで、加工しています。

 

アンティーク調のアクセサリーチャーム

 

antique-size

ブロンズカラーで作ったアクセサリーパーツです。

先にお作りしたシルバー・ゴールドのアクセサリーパーツと比べると、ちょっと大人っぽいデザイン・仕上がりです。

アンティーク風に見えるような、メッキ加工を行っています。

 

アクセサリーパーツはそれぞれ、ロストワックス製法でお作りし、1週間で、お客様に納品しました。

お客様からは、「1週間という早い納期で、ここまで精密な仕上がりのアクセサリーパーツができるなんてスゴイですね!」と、嬉しいお声をいただくことができました。

お客様に喜んでいただけて、なによりです!

 

杉原産業では、お客様のご要望のデザインやカラーをお伺いし、できるだけお客様のイメージに近いアクセサリーパーツをお作りさせていただきます!

大阪のアクセサリーパーツの製作なら杉原産業まで!

万力付きの吊り金具を急ぎで4個製作

万力付き吊り具

マンションの内装工事を受け持っている、とある工務店さんから、

「とにかく助けてほしいんです!」とお問合せがありました。

 

今回、工務店さんにマンションの内装の工事をお願いした方からは、「前に高い建物が建ってしまったので、目隠しを目的としたシェード(幕)を取り付けたい」とご要望があったそうです。

しかし、シェードを取り付けたいという場所には、シェードをひっかけられる様な設備はなく、天井の梁に固定できるよう万力の付いた、専用の吊り金具を設置する必要がありました。

 

そこで、様々な金属の加工業者にかけ合ったのですが、なかなか依頼を受けてくれるところがなく、とても困っていたなかで、杉原産業を見つけてくれたそうです。

 

お客様のお話をうかがっていますと、本当にお困りのようでしたので、ぜひ力になりたいなと思い、「何とかしましょう!」とご依頼を承らせていただきました。

 

梁の形に合うよう微調節ができる万力付きの吊り金具を製作

お客様からお送りいただいたイメージイラストを参考に、どうすれば機能性がある万力付きの吊り金具になるかを、試行錯誤させていただきました。

 

 

万力付き吊り具

イラストでは、万力の片側だけに、ギュッと締めて固定するためのネジがあったのですが、より強固に金具を固定できるよう、杉原産業で両側にネジを付けました。

 

また、マンションの天井の梁の端(万力で固定する部分)が、若干斜めになっていたのですが、それでもしっかりと万力のネジを締めて、吊り金具が固定できるように、ネジの端には角度を自由に微調節できるステンレス製の板(ゴムつき)を取り付けるなど、工夫を凝らしています。

 

実は最初に、お客様のサイズの測り間違えがあり、梁に万力付きの吊り金具が固定できないハプニングがありました。

しかし、もう1度正確な寸法・角度を測定し直していただき、大急ぎで吊り金具の作り直しをさせていただきました。

結果、4つの万力付きの吊り金具をわずか4日間で、お客様に納品することができました。

 

納期が早く、機能性の高い吊り金具が完成したことで、お客様にはとても喜んでいただくことができました。

「どこも依頼を受けてくれるところがなかったのに、急ぎでやってくれて、本当に助かりました!」とお声をいただき、実際にマンションに、万力付きの吊り金具を取り付けた後の写真も、撮影して送ってくださいました。

 

 

吊り具 取り付け後

天井にしっかり吊り金具が固定され、シェードを吊り下げています。

 

 

吊り具 取り付け後

お客様から、「また何かあれば、次もよろしくお願いいたします!」と、言っていただけました。

お客様のお役に立つことができて、本当に良かったです!

吊り金具の製作なら杉原産業まで!

アクセサリー用の工具を加工してオリジナル工具を8個製作

アクセサリー 工具

アクセサリーショップをされているお客様から、お問い合わせがありました。

「あるアクセサリーのパーツを開いたり、閉じたりするための工具がほしいんですけど、どこにも売ってないし、そんな物はどこに行ってもないんでしょうか?」

というような内容でした。

 

アクセサリーを作ったりする手芸用の工具は、普通に売っていますが、お客様が加工を行いたいと仰られているパーツにぴったり合う工具というのは、お店では売っていません。

 

「その工具なら、特注で作らないとダメですね~」と、お答えしたところ、

「急ぎではないので、ぜひ作ってみてください!」とご依頼をいただきました。

 

ペンチを加工してオリジナルのアクセサリー用工具に

まず、お客様には、オーダーメイドするアクセサリー用工具で実際に加工を行いたいというアクセサリーのパーツと、既存の工具(ペンチ)を一緒に送っていただきました。

そして実際に扱うアクセサリーパーツを参考に、ペンチを加工していきます。

 

先曲がり ペンチ

例えば、こちらの写真。

ペンチの先を、片方だけ内側にギュッと曲げています。

また、先も細いので、直径の小さな丸カン(2重丸カン)を、スムーズに開くことができます。

 

 

ペンチ くぼみ

また、写真のようにペンチの内側をくりぬくように加工しているものもあります。

これは、紐止めなど、留め金具をグッと締めるために使うことができます。

 

このように、1つ1つのペンチを加工して、それぞれのアクセサリーパーツに合ったオリジナルのアクセサリー用工具を製作することで、作業性はとても良くなります。

使いにくい工具を使うより、使いやすい工具を使った方が、同じ作業時間内に生産できるアクセサリーの量は増えますよね。

 

ペンチの先を曲げるのは、職人の手仕事です。

お客様にお送りいただいたアクセサリーパーツを参考にし、それに合うように曲げていきました。

製作したオリジナルのアクセサリー用工具は、4種類を2個ずつ、計8個です。

納期は2週間で、お作りしました。

 

お客様には、加工したアクセサリー用の工具を、とても気に入っていただくことができました。

新しいアクセサリー用工具の仕上がりを見た結果、杉原産業の技術を信頼していただけて、後日、また弊社までアクセサリーパーツのご注文をいただきました。

「どこにもないアクセサリーパーツを多く取り扱っているし、細かい部分の仕上がりにもこだわってもらえるから!」と嬉しいお声をいただくことができました。

 

 

アクセサリー用 工具

お仕事ではなく趣味でもハンドメイドでアクセサリーを作っておられる方も、たくさんいらっしゃるかと思いますが、「なかなか自分の作りたいアクセサリーに合う、使いやすいアクセサリー工具がない!」とお困りではありませんか?

 

杉原産業では、元々の工具を加工することで、オリジナルの使いやすいアクセサリー用工具を製作することだって可能です!

ぜひ1度、お気軽にご相談くださいね!

アクセサリー用工具の製作なら杉原産業まで!

靴のバックルを真鍮で2個製作~ヴィンテージ調のゴールド~

元のバックル

とあるお客様から、特注で靴のバックルを製作するご依頼をいただきました。

 

なんでも、新しく購入されたベルトストラップとバックル付きの革靴(モンクストラップシューズとも言います)の、バックルの色が、なんとなく自分の好みとは合わないなと感じられたそうです。

 

いぶしシルバー 元バックル

こちらの写真が、お客様が自分で靴から取り外し、弊社までお送りくださった元のバックル(左右で2個)です。

色はシルバーで、使い込まれたように感じさせるいぶし風の加工がしてあります。

 

今回のお客様は、新しいバックルの仕上がりのイメージが、わりとしっかり固まっていたようで、お問い合わせの段階で、バックルの製作に関する質問をいくつかしてくださいました。

 

最初のお問い合わせでは、「送った元のバックルと、寸法も形も同じで、できたら真鍮で、ヴィンテージ調のゴールドカラーを表現することはできますか?」とご質問をうかがいました。

 

「もちろんできますよー!」とお答えさせていただき、お客様にお送りいただいたバックルを参考にしながら、新しい靴のバックルの製作に取りかからせていただきました。

 

真鍮素材でヴィンテージ感のあるゴールドバックルを製作

 

ゴールドバックル

今回は、新しい靴のバックルを左右で2個ずつ、新しく製作しました。

バックルのサイズは29mm×27mm、厚みは6mmで、元々靴についていたバックルと全く同じように作っています。

 

お客様の要望通り、素材は真鍮を使っています。

表面を少しいぶしたように加工したゴールドカラーで、以前のシルバーのバックルと比べると高級感があり、またヴィンテージ感も出ています。

 

2個のバックル完成後は、お客様に出来あがったバックルの画像をお送りして、仕上がりを確認していただきました。

 

真鍮素材のバックルは使い込むことで味のある色合いに

 

ゴールドバックル

また、製品の画像を確認していただいた後、再度お問い合わせをいただき、

「真鍮は使いこむと、くすんでくるような色合いになるかと思うのですが、その認識で間違っていないでしょうか?」と、聞かれました。

 

これは、お客様のおっしゃる通りです。

真鍮素材の金具は、時間が経つとくすんだような色味に変化していきます。ズボンのベルトなどでも、よく使われており、ヴィンテージ感の出ているものは真鍮製のものが多いです。

もちろん、個人の好みにもよりますが、「ヴィンテージっぽい金色が好き」というお客様でしたら、真鍮で金具を作っていただいて、問題はありませんよ!

 

バックル 取り付け後

2個のバックルを納品後、お客様から新しいバックルを取り付けた革靴のお写真をお送りいただきました。

 

新しいバックル

新しいバックルなのでまだ新品感は抜けませんが、使っていくうちにヴィンテージ調の色合いは革靴の色ともマッチしていき、そのうち本当のヴィンテージになっていることが想像できます。

 

これで、世界に1つだけの靴が完成です!!

 

杉原産業では、特注のバックルのオーダーもお待ちしております。
まずはお気軽にご相談くださいね!

 

ヴィンテージ調のバックルの製作なら杉原産業まで!