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月別アーカイブ: 2016年7月

予算に合わせて製作コスト削減に成功したL字金具の製作

L字金具

このL字金具を製作していた業者ができなくなったから製作してもらえませんか?

今回は、とある企業の方から、「前までやってくれてたところがL字金具を製作できなくなったから製作してもらえませんか?」とお問合せをいただきました。

すぐに「できますよ!」と回答をさせていただき、「どんなL字金具ですか?」と聞かせていただくと、「図面などはないので見本でもよいですか?」と言う事だったので、見積りを出してすぐに送って頂きました。

お客様はすぐにL字金具の見本を送って頂いたようで、2日ぐらいで届きました。それからすぐに製作に取り掛かりました。

なぜ、即答で「できますよー!」とお返事をさせていただくかというと、前まで製作をしていた業者が急にできなくなるという事はよくあるみたいで、このようなお問合せを良くいただいております。そして、毎回そのたびに小ロットだろうが、難しい製作だろうが請けてきました。

ただ、別の業者で作れていたものであれば、杉原産業でもできるという自信があり、困っている人の助けになりたい!という想いから請けさせていただいております。

予算に合わせたL字金具の製作方法

依頼された製作個数は1,000個でした。

L字金具を作る場合、強度などの兼ね合いから、プレス加工をすることがほとんどです。

そして、ある一定以上の耐久性や耐食性が必要なので、メッキ処理も大切です。

しかし、通常通りの製作方法で、型を作ってL字金具を成形し、メッキ加工をするとなると、制作物にもよりますがある一定数以上のロット数が無いとなかなか単価を下げることができません。

今回も、お客様の予算では通常の方法で製作するのは難しい状況でした。

そこで、使う材料を少し工夫をしました。

メッキ加工のいらないボンデ鋼板で製作コスト削減

通常の型を作って、成形して、メッキ加工をするという工程のメッキ加工をしなくても済むようになる材料があります。

それは、あらかじめメッキ加工を行われているボンデ鋼板という素材を使う事にしました。

このボンデ鋼板に行われているメッキ加工は、電気亜鉛メッキといい、メッキ後も元の素材の加工性を残した状態かつ、加工をおこなってもメッキの剥離を起こさないという材料です。

その為、製作工程を一つ減らすことができ、耐久性などを維持した状態でコスト削減ができるわけです。

かといって、今回の利用目的に対して利用できる製作コストを下げる方法だったので、製作するものによって適切な方法が異なります。

杉原産業は金具などの製作で困った人の味方

ちょっと予算が不安だけど…そんなお悩みでも大丈夫です。

他の製作業者ではできないといわれたけど…それでも大丈夫です。

杉原産業は、他の業者さんでもできなかったことをできる事が多いです。

もちろん、100%できるとは言えないですが、金具加工で困ったら一度杉原産業までご相談ください。?

金メッキのオーダーメイドアクセサリー

金メッキのオーダーアクセサリー

金メッキのアクセサリーをオーダーメイド

  • 素材:真鍮
  • サイズ:9cm
  • 加工法:真鍮キャスト
  • 仕上げ:ニッケルメッキ後に金を電気メッキ

 

POLE?GARLという金色のアクセサリーを9cmのサイズで作ってもらえませんか?と、お客様からお問い合わせを頂きました。

実はこのお客様、前に人型(ポールガール)のオーダーでアクセサリーチャームを製作したお客様で、前回の仕上がりが気に入ったという事もあり、再度ご依頼を頂けたようでした。

前回のアクセサリーチャームが気になる方はこちらをご覧ください。
⇒ ペンダントトップにもなる真鍮の人型アクセサリーチャームを製作

簡単なデザインをお客様から送って頂けていて、作り方は任せるということでした。

真鍮キャスト(ロストワックス鋳造)でコスト削減

お客様から伺っている予算と納品点数を考えると、プレス加工などはできません。

その為、できるだけ安く、その中で最高のオーダーメイドアクセサリーとなるように、真鍮キャスト(ロストワックス鋳造)での成形を行うことにしました。

真鍮キャスト(ロストワックス鋳造)とは?

ロストワックス鋳造(ロストワックスちゅうぞう、英語:lost-wax casting)とは、ロウ(ワックス)を利用した鋳造方法の一種である。ロウで原型を作り、周りを鋳砂で覆い固め、ロウを溶かして除去することによってできた空洞に金属を流し込むと鋳物ができる。抜き勾配やアンダーカットを考慮する必要がない等の特徴を有する。またあらかじめ収縮率を考慮して原型を作れば、複雑な形状のものを一体化して鋳造することができるため、加工の工程を減らすことができる利点がある。原型がロウ以外の材質で作られている場合はシリコーンゴムなどで型取りしてロウに置き換える必要があるが、この方法でロウ原型を多数作る事で量産が可能である。
引用元:wikipedia(ロストワックス)

 

このように、プレスなどの金型を必要としないので、初期に掛かる費用を削減することができます。

複雑な形状の1点ものや小ロットの製造をするのに、最適な方法です。

仕上げはニッケルメッキをして電気メッキで金を貼る

元々真鍮の色は、黄金色に近い黄色をしています。また真鍮の成分に含まれる亜鉛の量が増える事で赤みがかってきて銅色みたいな色になります。

このことから、キレイにメッキの金色を出すには、一度表面処理を行ってシルバーなどにしてから、金メッキを行う必要があります。

仕上げ加工の流れは、

  1. 1、ニッケルメッキでシルバーにする
  2. 2、電気メッキで金を貼る

この二つの工程をへて、仕上がったオーダーメイドアクセサリーはこれです。

オーダーメイドアクセサリーの金メッキ後



見て頂ければお分かりいただけるように、純金のような綺麗な金色に仕上がっています。

1点ものでも品質高く製作します

例え1点ものであっても、丁寧にお客様が満足をするように高品質を意識して製作をさせていただいております。

そんな甲斐あって、前回に引き続きお手伝いをさせて頂けたのだと思います。

1点もののオーダーメイドでもお気軽に杉原産業にお問合せください。

もし難しいものであっても、他社が断るものであっても、杉原産業はやります!考えます!

ルアーブレードのオーダー製作(スカシテールブレード)

スカシテールブレード

オリジナルのルアーブレードでこんなの作れませんか?

今回は、よく魚釣りをされるお客様から「こんなブレード作れませんか?」と、お電話でご連絡を頂きました。

が、どんなブレードか分からないので、ルアーブレードは作れますけど、どんなものですか?と伝えると、メールを既に送って頂いていたらしく、すぐにそのメールを確認させていただきました。

メールに入っていたのはこの様な原案です。

ルアーブレード原案

蜘蛛の巣みたいなデザインのもので、サイズ感などがわかりませんでしたが、「サイズとか細かい事を教えていただければ製作できますよ!」とすぐにお伝えをさせていただき、サンプルを作る事になりました。

ルアーブレードとはシーバス釣りに最適なアイテム

そもそもブレードって何?と言う方がいるかもしれませんので簡単に説明をさせていただくと。

シーバス釣りを良くされる方はご存知だと思いますが、いわゆるルアーでの「スズキ」を狙っての釣りに最適なルアーのテールに取付けるものです。

ブレードを取付ける意味は、デイゲーム(日がある時間帯の釣り)で、ブレードに光が当たってキラキラとシーバスをおびき寄せたり、水の中で動くことによりシーバスが最中の動きや波動を感じさせ安くするために用いるものです。また、ブレードの自重によって、深くまで早く沈むというメリットがあります。

簡単に言うと、シーバスをおびき寄せるアイテムです。

 

真鍮で依頼通りの寸法のブレードのサンプルを製作

ブレードの寸法

横と縦で27mmづつが希望の寸法でした。

そこでサンプルを製作するために、大きさを決めてから、デザインを書き直しました。

そして、エッチングをするためのフィルムを作成して、エッチングで型を抜きました。

それから、仕上げのために研磨を行い、ニッケルメッキも行いました。

こういうブレードを製作する場合、本来はプレス加工が好ましいのですが、エッチングで加工した理由は、納品数が100個と小ロットだったからです。

この様な納品数の場合はにプレス加工を使用してしまうと、型を作るだけでも相当費用がかかってきます。だからこそ、予算をおさえて製作をするために、エッチング加工を選びました。

それからサンプルが完成して、すぐにお客様に提出させていただきました。

 

ルアーブレードが100個でも請けれるのは腕と知恵に自信があるから

ブレードの製作も金具パーツに当たるので、金具の加工にはある一定以上のロット数が無ければ、採算ベースで請けれない場合が多いです。

プレス加工は強度が高くなる半面、最初に型をつくる必要があるので、初期コストが掛かってしまいます。だからこそ、大量生産向けになってしまいます。

エッチング加工は小ロットでもできますが、大ロットの場合はかえって1個ごとのコストが掛かってしまいますので、小ロット向けと言えます。

代表的な2つの加工方法をお伝えしていますが、他にもいろんな加工方法があり、製作するもののサイズや最適な素材、その他色んな要素で決まってきます。

とはいっても、大抵は小ロットで請けてくれない加工業者様が多いのは「その会社にとって得意な加工方法」と言うものを持っているからだと思います。

プレス加工が得意な業者様に小ロットの依頼を出してもしてくれるかもしれませんが、金額が折り合わない等があると思います。

杉原産業は、いろんな手法でお客様の要望にアプローチができるので、難しくても考えてどうにかして作ろう!と頑張ります。

小ロットだから…と悩んでおられる方は、お気軽に杉原産業にご相談ください。

本格的なウェルカムドールをオーダー製作

花嫁のウェルカムドール

 

結婚式のウェルカムスペースに置くウェルカムドールを作ってほしい

今回は、個人の方から、「結婚式のウェルカムスペースにウェルカムドールを置きたいので作れませんか!?」と依頼をいただきました。

大丈夫ですよー!作れますよー!と、お返事をさせていただいてから、「どんなものが欲しいですか?」とお伺いをさせていただくと、ウェディングドレスを着たものと、タキシードを着たものを製作してほしいという事でした。

ウェルカムドールというと、ウェルカムベアといった、クマのぬいぐるみにタキシードなどを着せたものや、産まれた時の体重のものをつくって、タキシードやドレスを着せたりしているものを想像するかと思います。

人型ペットボトル1



しかし、今回は、人型のペットボトルにドレスとタキシードを着せたいというようなご依頼でした。

 

ウェルカムドールの製作数は1点のみ

このウェルカムドールは、そもそもウェルカムスペースに置くものなので、1点しか必要ないとの事。

さすがにこういったものを作る加工屋さんや業者さんは数あれど、1点で請けてくれるところは無いんじゃないかなぁーと思います。

だから困っておられたのじゃないかと思うのですが、杉原産業は1点でもお客様が困っていれば製作をさせていただきます。

お気軽にお問合せください。

 

デザインの指定やイメージは無いので、杉原産業がデザインした

加工屋さんだからデザインなんて無理でしょ?と思われるかもしれませんが、杉原産業では様々なご依頼を頂くので、なんでもできる杉原産業!!となるように体制を整えております。

もちろん、ものすごいデザインをしてください!なんていうのはデザイン会社に頼んでください!となりますが、モノづくりに関してのデザインはできると思います。

なので今回は、自分の結婚式を思い出して、ホンモノっぽくなるようにデザインし、しっかりと素材も選ばせていただきました。

 

ウェディングドレスはふわっと柔らかい仕上がりに

ふわっと広がりを持つウェディングドレス



まずシルエットを安っぽく見えないようにするために、豪華で華やかに見えるバルーンスカート調にしつつ、レースをふんわりと使ってベールをかぶっている新婦をイメージして製作しました。

 

タキシードもメッキを使ってホンモノにこだわった

紳士に見えるホンモノにこだわったタキシード



しっかりとした生地で仕立てあげたうえに、ベストのボタンを本当の金メッキであしらいました。

また、ちょっとした細かいストライプや胸のバラ、パンツのラインなども演出して安っぽく見えないように、ホンモノにこだわって製作させていただきました。

 

結婚式は思い出に残る一大イベント!だからこそ、諦める前にご相談ください

女性にとっては憧れの結婚式であり、恐らく一生思い出に残るであろうものだと思います。

男性にとっても、まぁあまり乗り気じゃない人でも、なんだかんだで覚えているものだと思います。

だからこそ、こんなもの欲しいなー、あんなもの欲しいなーというようなアイデアや作ってみたいものがあれば、お気軽に杉原産業にお問合せください。

このウェルカムドールも、1点ものなので、他では断られるかもしれませんが、お客様に喜んで欲しい!という思いで、頑張って製作をさせていただきました。

同じようなウェルカムドールでも、また違った感じのウェルカムドールでも、それ以外でも。

お気軽に杉原産業にご相談くださいませ。