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オリジナルのドッグタグを作ってみよう!|ドッグタグの基礎知識

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大阪市東住吉区に在ります杉原産業では、金属製の「ドッグタグ」の作成を請け負っております。

どこにも無い、オリジナリティの高いドッグタグの作成をつくっております。

「オリジナルのドッグタグを作りたい」という方から、「ドッグタグってよく聞くけど、そもそもなんなんだろう?」ってお思いの方もいらっしゃると思いますが、こちらの記事ではドッグタグについての基礎知識を提供いたします。

 

ドッグタグとは?

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ドッグタグは、犬が付けるものでは無く、人間、特に兵士が付けるものでした。

見た目が犬用の札に近く見えることから、ドイツで「ドッグタグ」と呼ばれるようになり、現代に至ります。

ドックタグは、またの名を「認識票」と呼びます。

元々の意味は、軍隊の兵士の識別用のアルミニウム製やステンレス製の札の意味であり、氏名、生年月日、性別、血液型、所属軍(国籍と同義)、認識番号、信仰する宗教などが書かれており、戦闘時に身体が損壊してしまっても個人を特定する大きな手がかりになるものとして、活用されるものでした。

 

ドッグタグは一般人も付けて良いのか?

そこから転じて、現在では、アクセサリーとして、ファッションアイテムとして、夫婦や恋人の愛情や絆を確認するものとしても一定の人気を保っています。

軍で作ったことからミリタリーファッションに合わせたコーディネートが多かったですが、現代ではミリタリーのみならず、多様なファッションスタイルにドッグタグをアクセサリーとして付けるコーディネートが一般的になってきました。

 

災害時などに備えて人気も高まっている

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また、ドッグタグのより本来的な使い方として、「災害時に備えて」というニーズも上がっています。

東日本大震災に始まり、熊本の大震災、西日本豪雨、大阪台風、千葉台風など、近年人命が失われてしまうほどの災害が増えています。 そのようなときに必要な人命救助の一助にしようと、ドッグタグをつけるシーンが増えてまいりました。

認知症の家族や、迷子が心配な子供への着用の需要も最近増えております。

 

ドッグタグの記入例|ドッグタグにはどういうことが書かれているのか

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ドッグタグには、どのようなことが書かれているのでしょうか?

代表的なドッグタグの記入例は、

1.氏名

2.生年月日

3.性別

4.血液型

5.軍の名前

6.ID番号

7.宗教など特記情報

が元々の主な記載事項になります。

一般的なファッション用途のドッグタグでは、 この記載事項から、お好きなものを刻印していただくかたちになります。

一般的には、名前や血液型、生年月日、性別などは入っています。

用途によっては、住所や電話番号などを刻印することもあります。

 

 オリジナルのドッグタグはどんな業者に頼めばいいのか?

 

ドッグタグプレート

オリジナルのドッグタグは、金属の加工・印字ができる専門業者に作ってもらう必要があります。 チタン・銅・アルミニウムなどの金属を、薄い板状に加工し、印字して製造します。

どういった業者にドッグタグを依頼すればいいか、というポイントがあるとしたら、

「金属アクセサリーの加工実績の豊富な業者に依頼する」というポイントが挙げられるでしょう。

 

金属アクセサリーの実績に強い杉原産業

エッチングメタル

当社杉原産業でも、ドッグタグをはじめ、ブドウ型や数字をあしらったものなど、以前から、長年培ってきた技術を使って、多数のメタルチャームを作ってまいりました。

最近オリジナルの金属アクセサリーの受注も増えております。

「こんなオリジナルのドッグタグが欲しい!」「一般的な作り方ではないけど、こんなドッグタグできるかな」といった、どんなご要望にもお応えし、あなただけのオリジナルのドッグタグを製作しています。

ドッグタグをはじめとしたオリジナリティの高い金属アクセサリーの御用命なら、是非杉原産業に御相談くださいませ。