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プラスチックの部品をメッキで仕上げる理由 | 『杉原産業』の実績と併せて紹介

各種ネイルパーツ

 

「メッキといえば、何らかの金属部品にかけるもの?」と考える人が多いかもしれません。

 

しかし実際は、メッキの需要は金属だけに留まらないのです。

 

身近な部品・パーツの素材で言えば、プラスチック(樹脂)にもメッキをかけることがよくあります。

 

当社『杉原産業』は、メッキ加工を専門としている会社ではありませんが、お客様からご要望をいただいた部品・パーツの製造過程で、メッキ加工を行う機会が非常に多いです。

 

一般的な製作・加工業者に必要である、切削や曲げ加工の技術に加え、メッキをはじめとする表面加工の技術も地道に積み上げてきました。

 

今回は、プラスチックの部品・パーツにメッキをかける理由、そして実際に当社がプラスチック製のオリジナルパーツに金属メッキをかけて仕上げた事例をご紹介します。

 

プラスチックの部品にメッキ仕上げを行う理由は、傷つきやすさを補うため

ポイント

ここでは少し「そもそもなぜ、プラスチック(樹脂)にメッキがけを行うのか?」という事柄について、説明しておきます。

 

プラスチックは“生産コストが安く、軽くて柔らかいので加工がしやすい”という特徴を持った素材で、瞬く間に私たちの生活に浸透し、身の回りの様々な物がプラスチックで作られるようになりました。

 

しかし金属と比較した場合、どうしてもプラスチックのほうは耐久性で劣るというデメリットを持ちます。

 

金属部品に及ばない耐久性を少しでも底上げするために、メッキ加工が行われるようになったのです。

 

 

【POINT】メッキ加工が推奨されるプラスチックの部品・パーツ

 

  • ・ドアノブ
  • ・自動車部品
  • ・アクセサリーパーツ
  • ・容器類
  • ・水回りの部品 ……etc

 

ある程度の耐久性が必要なプラスチック、アクセサリーなど普段身に付けるプラスチックなどに、メッキが施されることが多いです。

 

当社『杉原産業』がプラスチックのメッキ仕上げを行った事例

 

プラスチックの素材で作られた部品の中でも、見た目の良さが大事なアクセサリーパーツに対し、特に多くメッキ仕上げが採用されていることは、先述しましたね。

 

当社『杉原産業』でも、とある複数種類の極小アクセサリーパーツの製作を依頼された際、その一部がプラスチックでないと作れないような有機形状だったことがあります。

 

金属よりも加工性が高いプラスチックで形を作り、その上からメッキをかけて通常の金属パーツと遜色がない高級感を持つ仕上がりにしました。

 

 

小鳥横-min

※ことりの形をしたプラスチック製の極小パーツ(メッキ加工前)

 

依頼を受けて製作したのは、極小のネイルパーツです。

 

「とにかく変わったネイルパーツ、しかもリアリティあるものが欲しい」とのご希望でしたから、一般的なネイルパーツの市販店では見かけない、きわめて変わったモチーフを、プラスチックを使って細部まで表現することにこだわりました。

 

 

カレー横-min

※お米の粒やルーの具材まで、緻密に表現されたプラスチック製の極小パーツ(メッキ加工前)

 

ただ、ひとつ前の写真の『ことり型ネイルパーツ』にしても、上の『カレー型ネイルパーツ』にしても、これで完成にしては安っぽいオモチャのような印象を受けます。

 

それに指先に付け、何かと衝撃を受け続けるネイルパーツとしては、耐久度が心許ないでしょう。

 

 

完成型全種類-min

 

そこで施したのが、ここまで話題にしてきたメッキです。

 

一目瞭然かも知れませんが、1番と記されているのは『ことり型ネイルパーツ』、2番と記されているのが『カレー型ネイルパーツ』ですね。

 

薄いメッキのおかげで、プラスチックだからこそ作れた非常に細かいディティールは崩れず、アクセサリーパーツ(ネイルパーツ)らしいメタリックな見た目になっています。

 

はじめから「金属でできているよ」と言って見せても、疑わない人もきっといるはずです。

 

懸念されていたプラスチックの弱点である傷つきやすさをメッキでカバーし、個性的な見た目だけが売りではない、品質的にも優れたネイルパーツが完成した、ちょっと自慢の事例です。

 

⇒ プラスチックにメッキ加工を施して仕上げたネイルパーツの詳細を見る方はコチラ
※「オリジナル極小ネイルパーツを10種類作成」の事例記事にリンクしています。

 

プラスチックメッキの部品や金属メッキの部品の製作は杉原産業にお任せください

メッキ6種類

 

※上の写真は金属へのメッキ加工です。

 

以上、当社で手掛けたプラスチックメッキの事例と併せて、プラスチックにメッキ加工を行うメリットについて、お伝えしました。

 

製作する部品の素材選定から切削加工、そして表面仕上げまで、何でも承る当社『杉原産業』としては、メッキ仕上げのノウハウもさらに突き詰めていきたいところです。

 

もちろん、何でもかんでもメッキ加工を施せばいいという訳ではありません。

 

徹底的に磨いて光沢を作ったほうがいい部品・パーツもあれば、ヴィンテージ風アクセサリーなどで、光沢が出ない特殊な表面加工を行うこともあります。

 

つまり、お客様の作りたい部品のイメージに合う、最適な表面仕上げの方法を提案させていただいているのです。

 

(いずれかの仕上げ方法で悩まれている場合は、数種類の方法で仕上げたサンプルを見比べていただく手間も惜しみません。)

 

当社『杉原産業』は、その仕上げ方法の1つとして、プラスチック素材への丁寧なメッキ加工を施せることを、きっとお約束します。

 

 

プラスチック部品の製作(メッキ加工ふくむ)依頼なら杉原産業までお気軽にご相談ください。

多種多様なメッキの種類を分かりやすく解説 | 杉原産業のメッキ加工事例も紹介

アウターハンドル

 

部品の表面処理方法の1つに、メッキ(鍍金)加工があります。

 

このメッキには実に様々な種類があり、どの種類のメッキを使うのかによって、部品の見た目の印象が大きく変わったり、部品の耐久性が変わったりします。

 

 

つまるところ、部品のデザインや用途などによって、適したメッキの種類は異なるというわけです。

 

当社「杉原産業」は、多種多様な部品・パーツを製作加工する会社ですが、もちろん最後の仕上げであるメッキ加工の美しさにもこだわりを持っています。

 

 

今回は、メッキ加工専門業者にも後れをとらないよう尽力している、当社のメッキ加工事例をいくつか紹介しつつ、メッキの種類・特性について、分かりやすくお伝えしていきます。

 

メッキの種類は「装飾メッキ」と「機能メッキ」に大別できる

 

メッキの種類イメージ

 

メッキは、それぞれに特性を持ちます。

 

そして各メッキが持つ細かな特性は、「装飾メッキ」「機能メッキ」に大別することができます。

 

 

実際は装飾性と機能性、双方の特性をある程度は併せ持つのですが、見た目のイメージを変えるためのメッキについては「装飾」の特性を重視した種類を、そして”錆びにくいようにしたい”など、部品の品質に関わるメッキについては「機能」の特性を重視した種類を選ぶことになるとしておくのが、簡単でよいでしょう。

 

 

もっとも、こうしたメッキの特性は、製造・加工業の専門分野ですから、業者に相談をすれば「装飾メッキ」と「機能メッキ」、どちらの特性を重視すべきなのか、問題なく判断してくれます。

 

【参考】機能メッキの種類

 

  • ・防錆性 ⇒ 錆を防止する
  • ・耐摩耗性 ⇒ 摩耗しにくくする
  • ・潤滑性 ⇒ 部品の滑りを良くする
  • ・電導性 ⇒ 電気を通しやすくする
  • ・耐熱性 ⇒ 熱に強くする
  • ・耐薬品性 ⇒ 薬品の影響を受けにくくする
  • ・抗菌性 ⇒ 細菌を発生・増殖させにくくする …etc

 

どれも部品をより使いやすくしたり、劣化を防ぐために役立つ特性です。

 

機会があれば、別の記事でそれぞれの特性について、もう少し詳しく説明したいと思います。

 

装飾性に優れたメッキの種類 (金メッキ、銀メッキなど)

 

  • ・金メッキ
  • ・銀メッキ
  • ・銅メッキ
  • ・ニッケルメッキ …etc

 

上記で挙げているのは、機能的な特性もありますが、特に装飾性で優れていることを評されるメッキの種類です。

 

 

ここでは「金メッキ」「ニッケルメッキ」、2種類のメッキの特徴を、ある1つのアクセサリーパーツを例にご紹介します。

 

「金メッキ」および「ニッケルメッキ」の特徴

 

金メッキのオーダーアクセサリー

 

「ニッケルメッキ」は光沢が強く、部品をぴかぴか美しく見せてくれるという特徴があります。

 

そして「金メッキ」は、その名の通り部品をゴールドに装飾することができ、高級感を持たせられるという特徴があります。しかし、摩擦によって剥がれやすいです。

 

上の写真のアクセサリーパーツは、普通の金メッキ仕上げに見えますが、実は下地にニッケルメッキが施されており、こうした仕上げ方を金メッキとは区別して「本金メッキ」と呼びます。

 

見た目の美しさが重視されるアクセサリーパーツの場合、金メッキの光沢をさらに引き出し、耐食性も向上するように、下地に光沢が強いニッケルメッキを使用した「本金メッキ」仕上げにすることが多いのです。

 

 

⇒ ニッケルメッキ・金メッキを併用したパーツの詳細を見る方はコチラ
※「金メッキのオーダーメイドアクセサリー」の事例にリンクしています。

 

機能性に優れたメッキの種類 (クロムメッキ、無電解ニッケルメッキなど)

 

  • ・クロムメッキ
  • ・硬質クロムメッキ
  • ・ロジウムメッキ
  • ・スズメッキ
  • ・無電解ニッケルメッキ …etc

 

上記は装飾性だけでなく、ある1つの目的を重視して選ばれることも多い、メッキの種類です。

 

例えば「スズメッキ」は、銀白色で美しい見た目を持つのと同時に、人体への毒性が比較的低い、そして耐薬品性を有するなどの特徴を持つため、缶詰の内側に施されることがあるメッキの種類なのです。

 

 

ここでは「ロジウムメッキ」の機能的特徴を、あるバックルを例にご紹介します。

 

「ロジウムメッキ」は特に耐久性に優れている

 

パワーベルトのオリジナルバックル2色

 

こちらは重量挙げで使用する、ウェイトパワーベルト専用のバックルです。

 

バックルが壊れてベルトから外れると、踏ん張りが効かなくなり、重量挙げの選手が体のバランスを崩してしまいます。つまり、非常に危険です。

 

そのため、バックルの素材自体を頑丈な物にすることはもちろん、メッキでも耐久性を高められるように配慮しました。

 

 

右のシルバーのバックルが、耐久性に優れた「ロジウムメッキ」で仕上げられたものです。

 

シルバーの色を出せるメッキの種類は数多くありますが、ロジウムメッキはその中でも、トップレベルで耐食性・耐熱性・電気伝導性・耐摩耗性などが高いメッキなのです

 

 

⇒ ロジウムメッキを施したバックルの詳細を見る方はコチラ
※「パワーベルトのオリジナルバックルを製作」の事例へリンクしています。

 

まとめ

 

まとめイメージ

 

以上、当社のメッキ加工実績を併せて、メッキの種類や特性についてご紹介しました。

 

ここまで、様々なメッキの種類についてお伝えしましたが、部品の表面処理方法はメッキだけに限らず、部品の用途やデザインによっては「研磨」などの別の表面処理方法が適していることもあるので、ひと口に表面処理をするといっても、非常に奥深いものなのだと分かります。

 

 

もちろん、製造業以外の一般企業様や、個人事業主様は、メッキのイロハをご存じなくても当然です。

 

  • ・こういう見た目の部品に仕上げたい
  • ・こういう外的要因に強い部品にしたい …etc

 

しかし、上記のように「こうしたい!」という希望さえ決まっていれば、メッキ加工を含む最適な表面処理の方法を、プロの製作・加工業者は提案することができます。

 

 

少なくとも当社「杉原産業」はそうで、多種多様なメッキ加工を施したサンプルを数種お作りして、どのメッキが1番お客様の仕上がりイメージと一致しているか、実際に目で確認していただくことも少なくありません。

 

このようにして、お客様の理想にできるだけ近づけた部品を、当社は数多く生み出してきました。

 

 

綺麗にメッキ加工まで施した部品を外注したい・製作してほしいとお考えなら、杉原産業にお任せください。

廃盤部品の製作事例まとめ | 小ロットや1点物の修理先が無い時は杉原産業にお任せ

カメラの部品サンプル

 

世の中には、様々な理由で「一点もの」になる部品やパーツが存在します。

 

ただ、最初からオリジナル要素を狙って作られた部品ではないのに、「一点もの」になってしまうケースは厄介です。

 

 

壊れてしまった部品を、新たに購入しようと調べたら廃盤になっているケース、メーカー自体が倒産しているケースでは、「どう新しい部品を調達すればいいの!?」と大変困ったことになってしまいます。

 

 

当社杉原産業は、廃盤になってしまい、新たに調達することができなくなってしまった部品の複製依頼を、これまで数多く承ってきました。

 

今回は、廃盤になった部品の複製や、予備部品の製作に成功した事例をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

廃盤などで入手や修理ができなくなった部品の小ロット制作をした3つの事例

 

  1. 【1】半世紀前のクラシックカメラの部品を製作
  2. 【2】製造元が倒産してしまった衣装金具を製作
  3. 【3】たった1つしかないアクセサリーの予備を製作

 

【1】半世紀前のクラシックカメラの部品を製作

 

完成したカメラの部品

 

半世紀前に製造業者が倒産、さらに専門修理業者も10年前に無くなってしまい、新しく入手することができなくなった、クラシックカメラの部品製作事例です。

 

クラシックカメラの部品の形状はきわめて特殊なものでしたが、製作の参考に実際の部品を送っていただくことが可能だったため、忠実に再現することができました。

 

全10個の予備部品が完成後、お客様から「部品の欠損で悩んでいる人みんなに、このことを知ってほしい!」と、お声をいただけたことが印象的でした。

 

 

⇒ この事例を詳しく見る方はコチラ
※「クラシックカメラの修理に必要な部品を製作」の事例ページにリンクしています。

 

【2】製造元が倒産してしまった衣装金具を製作

 

修理後

 

「とっくに廃盤になり、修理を引き受けてくれるメーカーもないです」と、北海道のお客様より、衣装金具修理のご依頼をいただいたことがあります。

 

北海道から大阪の当社までご連絡をくださったということは、ご依頼当時よほどお困りであったのだと想定できます。

 

故障の原因になった、金属部品が接着する布地部分の白カビをクリーニングし、より頑丈な状態でお客様に返却できたことが誇りです。

 

 

⇒ この事例を詳しく見る方はコチラ
※「破損してしまった衣装の金具を修理」の事例ページにリンクしています。

 

【3】たった1つしかないアクセサリーの予備を製作

 

ゴールドリング

 

「たった1つだけ手作りされたアクセサリーがあります。それを大変気に入ったので、もし失くしてもいいように予備を作っておきたいです」と、ご依頼がありました。

 

オリジナルのアクセサリーに傷をつけないよう、まずは1つ忠実なサンプルを作って、さらにそれを基にロストワックス鋳造用の型を製作しました。

 

この時に製作した予備アクセサリーの数は3個ですが、もし今後何らかの理由でさらに多く作りたいと思った場合、先に製作した型を使ってローコストで対応することができます。

 

 

⇒ この事例を詳しく見る方はコチラ
※「1つしかないお気に入りのアクセサリーを3個製作」の事例ページへリンクしています。

 

無いと困る部品は、壊れる前に予備を製作しておくことがオススメ

 

例えば、カーディガンやコートなどのボタン付きの衣類には、ボタンが取れた時のために予備のボタンが別に付属していることが多いですよね。

 

それは、その衣類に合うボタンが“それ”だと決まり切っているからです。1つだけ違う種類のボタンを付けたら、見た目に違和感が出てしまいます。

 

 

上記の例を基に言えるのは、どうしてもそれで無いと困って、廃盤になっている(廃盤になるかもしれない)部品は、いつか本当に壊れる前に、予備を複数個製作しておくことが望ましいということです。

 

廃盤になっている部品が壊れてから、「これでないと困る!」とご相談をいただくケースが、当社でもよくあります。

 

以下で、その顕著な例を1つご紹介しましょう。

 

紛失して元の形が分からないボタンを工夫して復元

 

コート ボタン2

 

この写真は、「無くなってしまったコートのボタンを複製してほしいです」とご依頼があった時のものです。

 

ボタンを完全に紛失してしまっているうえ、同じボタンを製作・販売している店舗は一向に見つからないということでしたから、元々どんな形・大きさのボタンが付いていたのかが分からず、まさに八方塞がりな状態でした。

 

そのためこの時は、コートに付いていたボタンの跡などから、失くしてしまったボタンの形を推測し、コートと合わせた時に違和感がないフック型のボタンを新しく製作したのです。

 

 

⇒ 紛失したコートのボタンの復元に成功した事例を詳しく見る方はコチラ
※「元の形が分からないコートのボタンを修理」の事例ページへリンクしています。

 

 

この製作はとてもうまくいったのですが、それは当社がこれまで様々な部品の製作に携わってきたからできたことで、本来参考にできるものが何もない状態で、廃盤になった部品を復元することは簡単ではありません。

 

もしも今「これがいつか無くなってしまうと困るな…」という部品があるのなら、変形や傷などができるだけ少ない段階で、その現物を基にした予備部品を製作しておくことがオススメです。基にできる部品があれば、復元の精度は上がるからです。

 

まとめ

 

以上、廃盤になったり倒産になったりして、入手できなくなった部品の製作に成功した事例を3つご紹介しました。

 

 

“部品を復元する”、あるいは“予備を作っておく”ことにおいてネックになるのは、最低ロット数の都合だと思われます。

 

製作コストの兼ね合いから、「1つか2つ、部品を作ってほしい」というだけでは、依頼を受けてもらえないことがあります。

 

しかし当社・杉原産業は、1つからの部品製作に対応しているため、「数個だけ予備の部品を作っておきたい」という相談でも前向きに検討させていただいています。

 

  • ・壊れた部品が廃盤になっていて交換できない
  • ・修理できるメーカーが倒産している
  • ・廃盤になるかもしれないから予備を作っておきたい

 

上記のようなお悩みをお持ちの方は、杉原産業までお気軽にご相談ください。

 

 

廃盤になった部品の製作を1個から依頼するなら杉原産業まで!

D環(Dカン)の製作事例まとめ | アルミ素材やアンティーク加工など

Dカン

  • ・小環(小カン)
  • ・丸環(丸カン)
  • ・一本線送り
  • ・手環(手カン)
  • ・キャストリング ……etc

 

上記のように、「環(カン)」と分類される金具には、たくさんの種類があります。

 

この記事で取り上げる「D環(Dカン)」は、様々な環の中でも特にメジャーなものです。

 

“需要が多いのであれば、どこの販売店でも入手しやすいのでは?”と思うかもしれませんが、用途によってはオリジナル製作(オーダー製作)でないと、うまく合わせられないケースが少なくありません。

 

当社「杉原産業」も、これまでお客様からのご依頼で様々な素材・大きさ・デザインのD環を、オリジナル製作してきました。

 

今回は、当社がどんなD環をオリジナル製作することができるのか、実績の一部をまとめてご紹介します。

 

オリジナルD環(Dカン)の製作実績の一例

  1. 【1】アルミ製のD環
  2. 【2】アンティークデザインのD環
  3. 【3】その他、多種多様なD環

 

以下では、市販ではバリエーションが少ない素材のD環や、オリジナルデザインをうまく反映させたこだわりD環の事例をご紹介します。

 

 

【1】アルミ製のD環(Dカン)

 

アルミD環

 

こちらは、アルミ素材で製作されたオリジナルD環です。

 

何の変哲もない、スタンダードなD環に見えますが、実はそもそも“アルミ製であること”が珍しいことで、大型通販サイトなどで販売はされているものの、そのバリエーションは少なめです。

 

アルミ素材のD環は、他の素材のD環と比較して軽いことが特徴です。

 

 

【2】アンティークデザインのD環(Dカン)

 

アンティーク加工Dカン

 

こちらは、オリジナリティある見た目に仕上げることにこだわった、D環です。

 

少し擦れたような表面加工をあえて施し、最初から”使い込まれたような”印象を与えることができます。

 

良い具合にこなれており、ヴィンテージアイテムまたは、アンティークアイテム、特に革物との相性が良さそうなD環だと思います。

 

1つ1つの英字が、D環に崩れないように彫りこまれていることもポイントです。金具に小さな文字・デザインを彫りこむことは、熟練された技術が無いと難しいです。

 

このD環のような細かい部品にまでも、自社(お客様自身)のこだわりを入れることで、さりげないブランドアピールになります。

 

(「いかにもブランドです!」というような目立つデザインのアパレルアイテムが苦手な人は、こうした金具などで、さりげなくブランドものであることが分かるようなアイテムを、好む傾向があります。)

 

⇒ D環以外の一風変わったデザイン・加工を施した金具をまとめた記事がコチラ
※「オリジナル小物の製作 | 一風変わったデザイン・加工もおまかせ!」へリンクしています。

 

 

【3】その他、多種多様なD環

 

その他、多種多様なD環を写真で簡単にご紹介しておきます。オリジナルD環のサイズや形を検討する時の参考にしてみてください。

 

タックルボックス 黒艶消し

 

写真では分かりづらいかもしれませんが、オリジナルタックルボックスのサイドに、オリジナルのD環を取り付けてあります。

 

⇒ オリジナルタックルボックスの製作事例を詳しく見る人はコチラから
※「アルミ製タックルボックスを製作」のページにリンクしています。

 

 

アルミD環

 

こちらはアルミ製のD環ですが、先ほど紹介したものより大きめです。

 

より頑丈さが必要な用具の繫ぎ目として、使用することができます。

 

 

D環使用イメージ

D環の使用イメージです。

 

D環(Dカン)が持つべき基本的な役割とは?

 

そもそもD環(Dカン)とは何のために使用する金具なのか、それによってどんな品質が求められているのか、簡単に説明します。

 

D環は、ハーネスなどの安全装置の一部として使われるケースと、アパレルアイテムの接続部(革ひも等の帯状の物を繋げることが多い)として使われるケースがあります。

 

まずは前者、安全装置の一部としてD環が使われる場合、当然ながら安全性、すなわちD環の強度が重視されます。急な重さがかかっても壊れにくいよう、直径を太くするなどの試行錯誤が必要です。

 

“人の命を預かる部品”といっても過言ではないため、強度には一切妥協せずに作られます。

 

後者、アパレルアイテムの接続部として使われる場合は、デザイン性を重視したり、軽めの素材を選ぶなどして、日常的に扱いやすいD環に仕上げることがポイントです。

 

安全装置の一部としてD環が使用される場合と比較して、とにもかくにも強度重視という訳ではありませんが、それでも”何かを繋げる”ための部品であることには変わりないため、やはりある程度の強度は必要でしょう。

 

ちなみに、バッグのベルトの先に付いていることが多いのは、「ナス環つきのD環」です。フックのようにベルトを簡単に付け外しできて便利なため、よく使用されます。

 

高品質なオリジナルD環の製作なら杉原産業におまかせください

 

以上、当社「杉原産業」が製作することができる、D環(Dカン)についてお伝えしました。

 

「他社では大量生産でないとダメだと言われた」という場合でも、大丈夫です。当社は、D環を始めとする金属パーツ・小物の製作を、超小ロット数から承っています

 

「市販では見つからないような、特別な加工が施されているD環がほしい」という場合も、はじめから無理だとあきらめずに、当社まで1度ご相談していただければと思います。

 

D環に限らず、普通のお店では買えないようなオリジナル金具の製作に、何度も成功した実績があるからです。

 

⇒ 杉原産業のオリジナル部品製作実績一覧はコチラから
※事例一覧ページにリンクしています。

 

高品質D環をオーダーしたくなったら、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。

 

 

D環(Dカン)など、あらゆる金具の製作依頼を杉原産業はお待ちしています。

消火器用壁掛け金具(板タイプ)を製作 | 安全に壁掛けできる強度

消火器用金具1

 

とあるお客様より、「消火器を設置するための金具を製作してほしい」とのお問い合わせがありました。

 

私たちはいたるところで、火事に備えた消火器を見かけますが、その設置方法は事実に多種多様です。

 

  • ・壁が一部くりぬかれたようになっていて、その中に消火器を設置
  • ・据え置きボックスがあって、その中に消火器を設置
  • ・壁にフック型の金具をつけて、引っかけるように設置
  • ・壁にホルダー型の金具をつけて、巻くように設置 ……etc

 

そして今回、当社が特注で製作したのは、消火器を壁に設置するための壁掛け用金具で、実際に消火器を壁に掛けた状態がどんなふうになるのかまでは、最後まで分かりづらかったのですが、とにかく1枚の金属板の中心に丸く穴を開けた形状をしています。

 

重たい消火器をしっかりと支えられる壁掛け金具作りは、決して簡単なものではありませんでしたが、熟練された職人たちの英知を集めて、何とか無事に納得いく仕上がりにすることができました。

 

以下では、そんな特注消火器用壁掛け金具の製作経緯を簡単にご紹介します。

 

約5kgの消火器を壁掛けする金具は強度が重要

 

消火器には様々な種類があり、比較的小さな消火器は3kg前後、標準的な大きさでは5kg前後、大きなものでは10kg以上の重さがあります。

 

仮にフック形状の消火器用壁掛け金具であっても、おおむね5kg前後はある消火器を、しっかり固定できるような強度でないといけないのです。

 

壁掛け金具が壊れて、宙にある消火器が床に落ちてしまうと、消火器が破損するおそれ、そして近くに居合わせた人がケガをしてしまうおそれがあり、非常に危険です。

 

そのため、今回製作した消火器用壁掛け金具(板タイプ)も、消火器の重さに耐えられるように強度にこだわり、消火器の安全な保管を目指しました。

 

「消火器用壁掛け金具の色はオイスターグレーがいい」とのご要望

 

お客様から、「作っていただく消火器用壁掛け金具の色は、オイスターグレーにしてほしいです」とのご要望がありました。

 

オイスターグレーは、白色に近い灰色のことを示し、様々な火災器具の標準的な色味でもあるようです。

 

 

消火器用壁掛け金具2

 

上の消火器用壁掛け金具は、まだメッキ加工が施されていないため、メタル感が強めに残っています。

 

 

消火器用壁掛け金具

 

こちらが、メッキ加工を施して完成した、消火器用壁掛け金具です。

 

お客様のご希望通り、色はまぎれもなくオイスターグレーで、いかにも「金属!」という感じがしない滑らかな仕上がりになりました。

 

安全のために、強度が高い壁掛け用金具を製作するなら杉原産業におまかせください

 

以上、当社「杉原産業」が特注製作した、消火器用壁掛け金具について紹介しました。

 

今回のような用途の壁掛け金具に限らず、建築用の金具など、強度および安全性がきわめて重要な金具はたくさんあると思います。

 

当社は、このような強度重視の金具の製作実績が他にも多数あり、用途に応じた最適な形状・素材を使って精密な加工を行い、高品質な金具を完成させることが可能です。

 

「頑丈な金具を作りたい」、または「腐食しにくい金具を作りたい」などお考えでしたら、ぜひ杉原産業まで1度ご相談ください。

 

 

消火器用壁掛け金具の特注製作なら杉原産業におまかせください。

あらゆる種類の特注部品の製作実績まとめ | 5つの自信作

 

当社「杉原産業」は、これまで多数の特注部品(主に金属パーツ)をお作りしてきました。

 

特注部品の使用用途やお客様のご要望は様々で、中には再現が極めて難しい部品もありましたが、数十年の製作経験をフルに活かすことで、お客様が満足いく仕上がりの部品を、何度も完成させてきています。

 

この当社サイト「製作実績」ページでは、そうした特注部品の製作概要を1つずつ触れることが多いですが、日々の依頼が多いため、なかなか紹介しきれていない物もあります。

 

そこで今回はここ1年程度で製作した特注部品の中で紹介していなかった自信作を、いくつかまとめて簡潔にお伝えしたいと思います。

 

当社「杉原産業」が真心こめて製作した特注部品5例

 

  1. 【1】ハートの可愛い薄型金属プレート
  2. 【2】バイクの装飾用特注オシャレ部品
  3. 【3】より頑丈にしたく特注製作したフックハンガー
  4. 【4】色違いで3種類ある特注スタンドパーツ
  5. 【5】多種多様な帯留め金具

 

以下では、5つピックアップしたそれぞれの特注部品のポイントを、簡単にお伝えしていきます。

 

【1】ハートの可愛い薄型特注金属プレート

 

ハート型プレート表裏-min

 

1つ目の特注部品自信作は、ハート形の金属プレートです。

 

ストーンが1つアクセントとして埋め込まれ、プレート表側には繊細な英字の彫刻がなされています。

 

こうした小さくて高品質の金属部品を作るところは、当社「杉原産業」の得意分野といっても過言ではありません。

 

⇒ 金属部品・パーツへの繊細な加工を施した他の事例を見る
※「小さな金属パーツへの文字入れ加工 | 彫刻専門業者並みの技術力」の事例ページにリンクしています。

 

【2】バイクの装飾用特注オシャレ部品

 

星型横-min (1)

 

こちらの特注部品は、星形がインパクト大なコンチョです。ちょっとアンティーク感を持たせた仕上がりにしてあります。

 

(コンチョの右上にあるのは、星形の金属製のピンです。)

 

コンチョの用途には様々ありますが、今回の星形コンチョは何とバイクに使用されます。

 

バイクに関してはそこまで詳しくないのですが、バイクの座席のレザーシートであったり、サドルバッグのカスタムに便利なようです。

 

インディアン風のデザインにしてみるなど工夫を加えることで、実際に取り付けるアイテムの印象がまたグッと変わりそうで、色んなアイデアを反映させることが実に楽しい特注部品の1つだと思います。

 

⇒ その他バイクパーツの製作実績を見る
※「希少なバイクパーツ(プラグキャップ)をサンプル通りに製作」の事例記事にリンクしています。

 

【3】より頑丈にしたく製作したフックハンガー

 

フックハンガー比較縦-min

 

もとの部品はあって、それにさらに改良した特注部品の製作実績も多数あります。

 

上の写真の「フックハンガー」も、その1つです。(写真左が特注品、右が元の部品。)

 

フックハンガーの取り付け場所やデザインは多様ですが、基本的には”何かに、何かをぶら下げる物”です。

 

ぶら下げる物が重いほど、フックハンガーがしっかりしていなければ、フックハンガーが歪んだり、最悪の場合、取り付けられている土台ごと壊れてしまう可能性もあります。

 

そこでこの時は、新しく製作するフックハンガーは太めに、大きさもひとまわり大きく作ったのでした。

 

⇒ 既存の部品を加工した他の事例を見る
※「既存の小物やパーツを加工した3つの事例 | スタンド・ネジ・花瓶」の事例記事にリンクしています。

 

【4】色違いで3種類ある特注スタンドパーツ

 

スタンドパーツ3色-min

 

こちらの特注部品は、コーヒーフィルタースタンドの一部です。大きさや形状などは同じで、色を変えて3種類製作しました。

 

上の写真で言うと、上段が「黒ケシ」、下段左が「ニッケルシルバー」、そして下段右が「ゴールドメッキ」です。

 

当社は小ロット・多品種の製作を強みにしているので、この時のコーヒーフィルタースタンドパーツのように、バリエーションをいくつか掲示して、お客様の選択肢を広げることも多いです。

 

「最初は○○しか思いついていなかったけど、こうして違う種類のを出していただくと、こっちもかなりいいですね!」と喜んでいただけることが嬉しいです。

 

⇒ バリエーション豊かに作った他の特注部品を見る
※「多品種・小ロットでのパーツ製作事例まとめ」の事例記事にリンクしています。

 

【5】多種多様な帯留め金具

 

帯留多種裏横-min

 

こちらは、リング型・円型・四角型など、多種類製作した特注帯留め金具です。

 

金具単体の写真では用途が分かりにくいかもしれませんね。

 

簡潔に説明すると、着物には帯に取り付ける「帯留め」という物があって、この時に製作した飾りのない「帯留め金具」は、ブローチなど他種の飾りを両端の穴に通して固定し、オリジナルの帯留めとして活用するための部品です。

 

大まかに分類すると、「アクセサリーの土台」と言えるでしょうか。

 

当社は、このようにオリジナルアクセサリーの土台として使える特注部品の製作実績も、多数ございます。

 

⇒ オリジナルアクセサリーの土台となる特注部品の他の製作実績を見る
※「グルーデコ土台(カバン型)をゴールドとシルバーの2色で製作」の事例記事にリンクしています。

 

様々な特注部品を高品質で製作するなら杉原産業におまかせください

 

以上、これまで取り上げてくることがなかったけれども、当社の自信作と言える、5つの特注部品製作事例をご紹介しました。

 

もちろん、ここで紹介していない以外にも、たくさんの特注部品製作実績がありますので、気になるページを「製作実績」から探してみてください。

 

オリジナル商品作りの、参考にしていだければと思います。

 

特注部品の製作には、前例がないケースも多く、ちゃんとした製造業者でも「やったことがないので何とも…」と、断られてしまうケースがあると聞きます。

 

そんなときはぜひ1度、当社杉原産業までご一報くだされば嬉しいです!

 

ロット数は問わず、そしてバリエーションは豊かに、お客様のご要望をできるだけ高い水準で叶える特注部品の製作を目指しています。

 

 

高品質な特注部品の製作を外注するなら、杉原産業におまかせください。

オリジナルフェザーチャームを6種類製作 | アクセサリー作りに活躍

メタルフェザーAT-min

 

先日、金属製フェザーモチーフチャームを、全部で6種類製作しました。

 

それぞれの種類のフェザーチャームには、素材や仕上げ加工に違いがあり、様々なオリジナルアクセサリーのイメージに合わせやすいように工夫しています。

 

また、キレイな羽の質感を表現するために、当社が得意としている細かな切削加工の技術を駆使しました。

 

6種類のオリジナルフェザーチャームの特長やオススメ用途を紹介

 

  1. 【1】両カン付きメタルフェザーチャーム
  2. 【2】メタルフェザーチャーム
  3. 【3】黒スミ加工フェザーチャーム
  4. 【4】シンプルフェザーチャーム
  5. 【5】バレル研磨仕上げフェザーチャーム
  6. 【6】銀古美メッキフェザーチャーム

 

以下では、6種類それぞれのフェザーチャームの特長やオススメ用途などを取り上げました。

 

【1】両カン付きメタルフェザーチャーム

 

メタルフェザー両カン付-min

  • ・素材:スズ合金
  • ・仕上げ:銀古美メッキ

 

羽の裏側・両端に「受けカン」が付いているタイプのオリジナルフェザーチャームです。

 

 

両カン付②-min

 

2つの受けカンには細いヒモやチェーン、または丸カンで付けられる別のチャームを通すことが可能で、アクセサリー作りの幅はかなり広いと思います。

 

 

両カン付③-min

 

こちらが、両カン付きフェザーチャームで作ったオリジナルアクセサリーの例です。

 

両方に丸カンを取り付けることで、アクセサリーの飾りとしてのチャームというよりは、”アクセサリーの作りの一部”として、フェザーチャームを使うことが可能になりました。

 

存在感があるのでペンダントトップとして使うこともオススメで、チェーンを通す穴の他にもう1つ穴があることを活かし、別のチャームを連続させてみてもオシャレだと思います。

 

【2】メタルフェザーチャーム

 

メタルフェザーチャーム

  • ・素材:スズ合金
  • ・仕上げ:銀古美メッキ

 

縦幅が約57mmと、大きめに作ったメタルフェザーチャームです。デザインを少しインパクトを強めにしてあり、メンズ受けも良さそうです。

 

これ1つでも存在感が出るため、ペンダントトップとしてお使いいただくのがカッコいいと思います。

 

フェザーチャームの仕上げの銀古美メッキは、燻しのきいたアンティーク感を出すために施しました。

 

【3】黒スミ加工フェザーチャーム

 

キャストフェザー右黒スミ入-min

  • ・素材:合金
  • ・仕上げ:ニッケルスミ入り

 

キャスト(鋳造)で完成した、フェザーチャームです。先に紹介した2つのフェザーチャームよりも小さめですが、細かな羽の凹凸をキレイに表現しています。

 

シルバーの金属地に黒スミ加工を施すことで、様々な種類の他パーツと組み合わせやすい、落ち着いた雰囲気になりました。

 

 

キャストフェザー左黒スミ入-min

 

羽が左になびいているバージョンの、フェザーチャームもあります。

 

【4】シンプルフェザーチャーム

 

シンプル②-min

  • ・素材:スズ合金
  • ・仕上げ:銀古美メッキ

 

この記事で取り上げるフェザーチャームの中では、1番シンプル・ベーシックな仕上がりのフェザーチャームがコチラです。

 

羽をデフォルメ化したようなデザインが特徴で、他のフェザーチャームと比べて存在感を抑えてあります。

 

たくさん付けてもゴチャゴチャしにくいので、多種類のパーツを組み合わせてオリジナルアクセサリーを作る時に向いています。

 

【5】バレル研磨仕上げフェザーチャーム

 

⑤シルバー925-min

  • ・素材:シルバー925
  • ・仕上げ:バレル研磨

 

ここまで紹介してきた、アンティーク調のフェザーチャームと違い、自然な光沢が特徴的なシルバーフェザーチャームです。

 

このフェザーチャームの仕上げにはメッキを使っておらず、表面処理には「バレル研磨」という方法を用いました。

 

バレル研磨は複雑形状・デザインを磨くことに適した方法であり、大ロット生産におけるコストパフォーマンスも比較的良いとされています。

 

⇒ バレル研磨で仕上げたアクセサリーチャームの事例はコチラ
※「金属チャームのバレル研磨 | 凹凸が無いツルツルの仕上がりが特徴」の事例にリンクしています。

 

【6】銀古美メッキフェザーチャーム

 

⑥銀古美-min

  • ・素材:スズ合金
  • ・仕上げ:銀古美メッキ

 

先ほど紹介した、バレル研磨仕上げのフェザーチャームとほぼ同じデザインで、今度は表面に銀古美メッキを施したものがコチラです。

 

やはり銀古美メッキを施すと、チャームのイメージがガラリと変わります。

 

フェザーチャームのオリジナル製作は杉原産業におまかせください

 

以上、当社「杉原産業」が製作した、オリジナルフェザーチャームを6種類ご紹介しました。

 

デザインのクオリティや、使いやすさにおいて、申し分ない仕上がりにできたと思います。

 

この記事の中で取り上げた素材・デザイン・仕上げのフェザーチャームでも、製作することが可能ですので、「オリジナルのフェザーチャームを作りたい…」とお考えの方は、ぜひ杉原産業にご相談ください。

 

 

オリジナルフェザーチャームの製作なら杉原産業まで!

本物みたいに引けるオリジナルおみくじチャームを製作

おみくじ-min

 

ちょっとしたギミックが施されたチャームは、持っているだけで楽しくなってしまうもの。

 

オモチャなら何でも興味があるお子さんだけでなく、大人でも凝った仕掛けを見ると「おっ!」と思いますよね。

 

特にチャームは、そうした遊び心をきかせやすいパーツですし、仕掛けがユニークであるほど、人の心を引きつけ、もしかすると大ヒット商品になる可能性を秘めています。

 

今回当社「杉原産業」が実績としてご紹介するのも、見て楽しい、遊んで楽しいオリジナルおみくじチャームです。

 

「普通のチャーム製作ではつまらない!」と思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

大吉から凶まで5種類のくじが出てくるおみくじチャーム

 

おみくじ②-min

 

おみくじ型金属チャームの中には、大吉・中吉・末吉・吉・凶の5種類のくじが入っています。

 

例えばおみくじ付きのお菓子などは、1つのお菓子に1つの運試しの結果が書かれていて、1回開封したらそれで終わりですが、このおみくじチャームは、当然ながら何回でも引けます。

 

いい結果が出るまで振り続けたのでは、おみくじの意味はないので、例えば「1日1回まで振ってよし!」など、自分で決まりを作ったとしたら、”毎日の願掛け”としてかなり本格的に使うことができます。

 

もちろん神社にあるようなパワーが宿るアイテムではないですが、気が向いた時に振ってみて、いい結果のくじが出た日に「ラッキーなことが起きたりして!」と少しだけワクワクしてしまう、そんな気持ちを持って頂けたら嬉しいなと思っているのです。

 

精密加工のノウハウを活かし、小さくても本格的なおみくじを表現

 

おみくじサイズ②-min

 

5種類のくじがチャームの中で詰まったり、穴から出にくくないように、おみくじチャームの仕掛けをうまく作ることにこだわっているのはもちろん、いわゆる“デフォルメ化”ではないリアルなおみくじを表現するために、造形にもこだわりました。

 

ちょっとしたオモチャであるとは言え、安っぽい仕上がりになってしまうのは、お客様としても、そして当社としても本位ではないところなのです。

 

おみくじチャームは、正六角柱をベースにして、側面は段落ちになるように形づくっています。

 

段落ち加工は、よりリアルなおみくじのディティールを出すための工夫であると同時に、好きなステッカーを貼り付けることで、販売会社あるいは購入者のオリジナリティを出す工夫でもあります。

 

ちなみに、おみくじチャームの素材は合金で、ゴールドメッキとニッケルメッキをかけて仕上げています。

 

 

おみくじサイズ-min

 

1つ前の写真で、スケールと比較して分かりますが、おみくじチャームは意外と小さめ。横は最大14mmで縦は30mmと、筆箱などにちょこっと付けられるようなコンパクト感です。

 

ただ、チャームは小さければ小さいほど、製作・加工に高い技術を必要とします。

 

おみくじチャーム内に入った5本のくじについては、「大吉」「凶」など、それぞれのくじの結果の彫りこみを行えるスペース(幅)がほんのわずかしかなく、文字がつぶれないようキレイに彫ることは、意外と大変でした。

 

これまでの様々なアクセサリーチャームの製作経験を活かせたおかげで、上々な出来栄えのオリジナルおみくじチャームが完成しています。

 

本格的におみくじできるチャームのような、個性的チャームを作るなら杉原産業におまかせください

 

おみくじ③-min

 

以上、当社が製作したオリジナルおみくじチャームを紹介しました。

 

おみくじ”型”のチャームは既製品でもよく見かけますが、ここまできちんとおみくじ本来の役目にこだわって作られた物はなかなか無いと思います。

 

今回のおみくじチャームのように、少し個性的な仕掛けがあるアクセサリーチャーム製作のご依頼も大歓迎です。

 

どうしても実現不可能なものはもちろんありますが、長年応援をいただいている製作・加工業者の誇りをかけ、ちょっと難しい物でもチャレンジしています!

 

おみくじチャームをはじめとするオリジナルアクセサリーチャームを製作するなら、杉原産業にご相談ください。

多品種・小ロットでのパーツ製作事例まとめ | 色々なバリエーションを見たい方に

5色の回覧板用クリップ

 

※5色のバリエーションの回覧板用クリップ

 

当社「杉原産業」は、金属パーツ・部品製作に関する、様々なニーズにお応えできることが強みです。

 

例えば何か1つの金属パーツを作るにあたって、「ちょっと違う色を見てみたい」、「違う素材で作ってみてほしい」、あるいは「色んな表面加工を見てみたい」というように、数は少しでいいのでバリエーションを多く見せてほしいという方がいらっしゃいます。

 

しかし意外とこのニーズに応えられる製造業者は少ないようで、「他の業者では、ある程度のロット数の依頼でないとダメだと言われた…」と仰られるお客様が多いです。

 

“多品種・小ロット”での製作が、単数・大ロット製作と比較してかなり高額になることや、依頼自体を断られることも珍しくない中、杉原産業は多品種・小ロットでの依頼を喜んで承っています。

 

逆に、1つの部品の様々なバリエーションの仕上がりを見ていただいて、「これもいいですね!」とお客様に喜んでいただければ良いと思っています。

 

今回はこれまで当社が受注してきた、多品種・小ロットのパーツ製作依頼をいくつかピックアップしてご紹介します。

 

多品種・小ロットでの製作が可能だった3つの事例

 

  1. 【1】形が違う5種類の金属カップリング
  2. 【2】ユニークな10種類のオリジナルネイルパーツ
  3. 【3】デザインやカラーが違う8種類のアクセサリーチャーム

 

これまで当社が多品種・小ロットでの製作を手掛けたパーツで、ユニークさが特に光っていたのは上記3つの事例です。

 

それぞれのパーツの概要を、以下で簡単に説明しました。

 

【1】形が違う5種類の金属カップリング

 

カップ全体上

 

機械の動力の伝達や、衝撃や振動の吸収に使用される金属部品「カップリング」の製作事例です。

 

大きさの違いは別として、まったく別の”形状”のカップリングを5種類製作しています。

 

  1. 1.溝ありのカップリング
  2. 2.溝無しのカップリング
  3. 3.溝あり特殊形状のカップリング
  4. 4.文字を刻んだカップリング
  5. 5.R付きのカップリング

 

 

R付カップ

 

こちらは、フチにわずかにRがかかったカップリングです。

 

 

カップ文字有アップ

 

さらにこちらは、もともと小さなカップリングにさらに小さな文字が刻みこまれた、特殊カップリングです。

 

カップリングに限らず、小さな部品にほどこす繊細な加工は、熟練された技術が無ければうまく仕上がりません。

 

この時も職人の製作ノウハウを集結させたおかげで、納得いく仕上がりのカップリングを5種類も製作することができました。

 

⇒ 5種類作ったカップリングの事例を詳しく見る
※「多種多様なカップリングの製作実績 | 溝あり・溝なし・R付きなど」の事例記事へリンクしています。

 

【2】ユニークな10種類のオリジナルネイルパーツ

 

完成型全種類-min

 

市販では見かけないようなユニークな形状のネイルパーツを、10種類も製作した実績があります。

 

1つ1つのネイルパーツのディティールは、デフォルメ感よりもリアル感を重視しており、特に「カレー型ネイルパーツ」や「スマホ型ネイルパーツ」、「ハサミ型ネイルパーツ」の加工は非常に細やかです。

 

このネイルパーツがそうだったという訳ではありませんが、何かユニークなアイデアを形にする時は、ある種の”実験”として、できるだけ多くのバリエーションで試作を行い、仕上がりの違いを確認してみることがオススメです。

 

⇒ 10種類作ったオリジナルネイルパーツの事例を詳しく見る
※「オリジナル極小ネイルパーツを10種類作成」の事例記事へリンクしています。

 

【3】デザインやカラーが違う8種類のアクセサリーチャーム

 

ポールガールチャーム4種類

※4種類のポーズ

 

 

シルバーとゴールドのポールガールチャーム

※2種類のカラー(ゴールド・シルバー)

 

4種類のポーズ×2種類のカラー、計8種類のバリエーションを持たせたポールガールイメージのアクセサリーチャームを製作しました。

 

「売れるかどうか心配…」という不安を抱えられており、各種類150個ずつ、計1200個の小ロットで注文していただきました。

 

小ロット数での製作をできるだけ低予算で行うために、ロストワックス製法を採用しました。

 

ロストワックスは、細かな三次元表現にも優れた製法なので、アクセサリーチャームはお客様の期待以上の完成度に仕上がり、大変喜んでいただけたことを覚えています。

 

⇒ 8種類作ったアクセサリーチャームの事例を詳しく見る
※「ペンダントトップにもなる真鍮の人型アクセサリーチャームを製作」の事例記事へリンクしています。

 

「とにかくバリエーションが必要!」という製作依頼は杉原産業にお任せください

 

以上、当社「杉原産業」の多品種・小ロットパーツの製作実績を3つ紹介しました。

 

これまでは、「業者に頼むなら、ロット数の兼ね合いで少ない種類を多く生産するしかないのかな?」と思われていたかも知れませんが、実は業者によってはバリエーション豊かな仕上がりを掲示できることが、お伝えできていたら幸いです。

 

特に試作品を作る場合には、たくさんの種類を見たうえで、本当に商品化する種類を選ぶことが理想的ですよね。

 

モノづくりにあたって、「とにかくバリエーションが必要!」という状況になった時は、ぜひ杉原産業にご相談ください。

 

当社なら高精度なパーツ・部品を、バリエーションをつけて製作することが可能です!

 

多品種・小ロット製作以外の「杉原産業」の強みの紹介はコチラからご覧ください。
※別ページ「杉原産業の強み」のページへリンクしています。

オリジナル商品の作り方 | 杉原産業ならではの強みを実績を例に紹介

完成型全種類-min

インターネットおよび通信販売が人々の間で浸透し、誰でもオリジナル商品を作って全国に販売できる時代になりました。

 

  • ・とにかく自分のアイデアを形にしてみたい!
  • ・こんなオリジナル商品があると面白いんじゃないか?
  • ・今、こんなオリジナル商品が求められているのでは?

 

上記のようなキッカケで、オリジナル商品の製作にチャレンジする方はとても多く、実際に当社「杉原産業」も、これまでたくさんのオリジナル商品づくりに携わってきました。

 

今回はオリジナル商品の作り方の違いを踏まえ、製造業者はどう役に立つのか、そして「杉原産業」ならではの強みとは何なのか、実際に製作したオリジナル商品を例に取り上げました。

 

オリジナル商品の作り方は大きく分けて3つある

 

完成した数字型チャーム

  1. 1.リメイク
  2. 2.ハンドメイド
  3. 3.製造業者に依頼してゼロから製作

 

上記のように、オリジナル商品の作り方には、大きく分けて3種類あります。

 

以下で、それぞれの作り方の特徴について、簡単に説明しました。

 

【1】リメイクでオリジナル商品を生み出す

 

服飾関係のオリジナル商品製作に多い手法が、既存品のリメイクです。

 

もととなる商品の仕入れは必要ですが、ゼロからオリジナル商品を生み出す場合と比較してかかるコストや手間は少なめです。

 

ただし、もととなる商品の原型を超えることができないという制限があり、自分のアイデアを100%反映させることはほぼ不可能でしょう。

 

【2】ハンドメイドでオリジナル商品を生み出す

 

専用アプリが存在するほどに人気なのは、ハンドメイド製作のオリジナル商品です。

 

自分のアイデアを100%反映させたオリジナル商品になることがハンドメイドの強みですが、1つ1つのオリジナル商品の製作に時間がかかるため、小ロット数でしか販売できないことがネックです。

 

また、”手作りの良さ”とも言えますが、すべてがハンドメイドだと、商品の仕上がりにムラが出来てしまいます。

 

ハンドメイドによるオリジナル商品作りは、当然ながら自力でそれを完成させるだけの技術がなければ、挑戦しにくい方法です。

 

【3】製造業者に依頼してゼロからオリジナル商品を生み出す

 

  • ・オリジナル商品をハンドメイドする技術がない
  • ・大量にオリジナル商品を作りたい

 

こうしたケースでは、デザイン図面や希望の素材などを決めて、製造業者に依頼してオリジナル商品を製作するやり方が便利です。

 

ただ、小ロットの場合、個人事業主の場合、作りたい商品が複雑すぎる場合などは、「うちの会社では対応できない」と断られるケースが多いようです。

 

「ちょっと作ってみたいという程度では話を持ち込めない…」と、ハードルの高さを感じている方が多い印象を受けます。

 

オリジナル商品の製作における杉原産業の強み

 

当社「杉原産業」ができるのは、お客様のアイデアをもとにオリジナル商品を製造することです。

 

他の製造業者には負けない気持ちでいる当社ならではの強みを挙げるとするなら、以下のようになります。

 

  • ・個人事業主様からのご依頼も快諾していること
  • ・小ロットでオリジナル商品を作れること
  • ・1種類あたりの数は少なくして多種類作るご要望に応えられること
  • ・複雑で難しいオリジナル商品作りでも積極的に取り組むこと
  • ・素材やデザインに改善の余地があれば提案できること …etc

 

実際にオリジナル商品製作の依頼を下さったお客様から、「どこの製造業者でも依頼を断られ続けてきたので、受けてもらって驚いたし、助かりました」という趣旨のコメントを、これまで何度もいただいています。

 

杉原産業が製造を手がけたユニークなオリジナル商品の例

 

  1. 1.竹でできた持ち手を表現したバッグ型金属パーツ
  2. 2.ステンレス枠の国産水中メガネ
  3. 3.カエル専用!?オリジナル釣り具

 

以下では実際に杉原産業が完成させたオリジナル商品の中から、特にユニークな物を3つピックアップしてみました。

 

製造が得意なのは、金属素材に限らないことがポイントです。

 

【1】竹でできた持ち手を表現したバッグ型金属パーツ

 

カバン色見本-min

 

コチラは、グルーデコというクラフトに使うためのオリジナル金属パーツです。

 

形状が独特で、特にカバンの持ち手部分には強くこだわりました。

 

丁寧に節目をつけることで、竹で作られた持ち手のイメージをうまく表現しています。

 

⇒ オリジナルカバン型パーツの事例を詳しく見る
※「グルーデコ土台(カバン型)をゴールドとシルバーの2色で製作」にリンクしています。

 

【2】ステンレス枠の国産水中メガネ

 

水中メガネ

 

一見何の変哲もない水中メガネに見えますが、実は”素材”が珍しい水中メガネです。

 

現在国内で作られている水中メガネのほとんどは、枠に樹脂が使用されています。

 

しかし、実はステンレスの枠の需要が多くあり、国内で生産することはできないかと相談を持ち掛けられたのです。

 

色々と難関な所もありましたが、工夫を重ねて何とかステンレス枠の水中メガネを完成させ、今や生産ラインが大きく整えられた、人気オリジナル商品となっています。

 

⇒ ステンレス枠水中メガネの事例を詳しく見る
※「製造中止になった昔の水中メガネの再現(ステンレス枠)」にリンクしています。

 

【3】カエル専用!?オリジナル釣り具

 

ケロリングセット

 

コチラは、釣り具の製作実績も豊富な当社が開発・製作した、オリジナル商品「ケロリングセット」です。

 

田んぼなどでカエル釣りを楽しむための釣り竿で、針がなく子どもでも安心して遊べる作りになっています。

 

子どもが楽しく自然と触れ合う機会を作ってあげたい、そう思って製作した自慢のオリジナル商品です。

 

⇒ カエル用釣り具の事例を詳しく見る
※「ユニークなオリジナル釣り具!ケロリングセットのご紹介」にリンクしています。

 

オリジナル商品の製造なら杉原産業にお任せください!

 

以上、オリジナル商品の作り方および、製造業者が作る商品例をご覧いただきました。

 

予算やロット数、あくまで手作り感にこだわるかどうかで、オリジナル商品の作り方は変わると思います。

 

もし、「製造業者にオリジナル商品の製造を任せたいのに、依頼をOKしてくれるところが見つからない…」とお困りなら、オリジナル商品の販売を諦める前に、当社までご相談をいただけると嬉しいです。

 

お客様の多様な製作ニーズに、可能な限りお応えすることがモットーですので、商品化が難しいモノでも当社なら完成させられるかもしれません。

 

まずはお気軽に、お問合せ下さい。

 

 

オリジナル商品の作り方のことでお困りなら何でも杉原産業にご相談ください。