ブログ|杉原産業株式会社

オフィシャルブログ

金属カプセルの製作 | ステンレス・チタン・アルミ

金属カプセル3種比較

 

当社「杉原産業」が製作した、金属カプセルのご紹介です。

 

デザインはシンプルですが素材選びにこだわり、ステンレスチタンアルミの3種の素材で、金属カプセルを製作しています。

 

利用例については後述しますが、金属カプセルは”大切な思い出ケース”の1つです。丹精込めて、仕上げています。

 

ステンレス製の金属カプセルは錆びに強く傷がつきにくい

 

ステンレス製金属カプセル

 

こちらは、ステンレス素材の金属カプセルです。ステンレスは、錆びに強いことが第1の特徴です。

 

錆びた他の金属が近くにある場合の”もらい錆び”などの状況下では錆びますが、そういった特殊な状況以外では、錆びに対して強い耐久性を持ちます。

 

また、ステンレスは傷がつきにくいため、毎日身につけるアイテムの素材としては優れた素材と言えます。

 

特に金属カプセルであれば、できるだけ長く側に置いておきたいという望みがあるでしょう。

 

「とにかく丈夫で劣化しにくい金属カプセルを作りたい!」と言う方には、ステンレス素材を選ぶことをオススメします。

 

チタン製の金属カプセルは海水に強くアレルギーが起こりにくい

 

チタン製金属カプセル

 

こちらは、チタン製の金属カプセルです。表面処理をしない場合ですが、ステンレス素材の金属カプセルよりも、ほんの少し黒く見えます。

 

とはいえ、パッと見た感じでは大きな違いは無いでしょう。

 

チタンもステンレスと同様に錆びには強い素材なのですが、特に海水に対して耐食性が高いのです。

 

海に入る仕事や趣味をされている方が身に付ける、金属カプセルを製作したいという方に向いているかと思います。

 

また、ご存じの方も多いかと思いますが、チタンはアレルギーを起こしにくい素材でもあるので、金属アレルギーが心配な方にも向いています(※1)。

 

※1 必ずしもアレルギー反応が起こらないという訳ではありませんが、他の金属素材と比較すると、チタン素材はアレルギー反応が起こる可能性がきわめて低いです。

 

アルミ素材の金属カプセルは軽くて身に付けやすい

 

アルミ素材の金属カプセル

 

こちらは、アルミ素材の金属カプセルです。先ほど取り上げたステンレス素材のカプセル・チタン素材のカプセルと比べると、明るめの色味です。

 

日本の1円玉硬貨がアルミニウムで出来ているので、着色をしない場合はあのような色味になることをイメージしていただければと思います。

 

アルミニウムは、とにかく軽いことがポイントです。普通の金属チャームよりも重量感のある金属カプセルですが、アルミ素材であれば見た目ほどの重さを感じることなく、気軽に身に付けられます。

 

ただ、強度に関してはステンレスやチタンよりも劣ります。

 

金属カプセルって何に使うの?

 

金属カプセル開閉

 

ここまで記事を読まれた方の中には、「そもそも金属カプセルって何に使うの?」と疑問に思われる方がいらっしゃるかもしれませんね。

 

金属カプセルは上の写真のように開閉することができ、その中身に何を入れるのかは、もちろん人それぞれではあるのですが、多く聞くのは“ペットの遺骨カプセル”としての使い方です。

 

家族同然に時間を共にしてきたのペットの形見を、金属カプセルに入れて身に付けておきたいという方が、実に多くいらっしゃいます。

 

そうした大切な思い出を入れる可能性が高い金属カプセルだからこそ、壊れにくいことや傷がつきにくいこと、錆びにくいことが、素材選びにおいて重要視されます。

 

すべてに優れた金属というものはなかなか無いのですが、今回は数ある金属素材の中でも特に金属カプセル製作には向いているであろう3種を取り上げさせていただきました。

 

高品質な金属カプセルを製作したい方は、杉原産業までご相談ください。

硬いピアノ線の曲げ加工 | わずか5mmの調整に成功

ピアノ線横-min

 

杉原産業では、これまで様々な素材の金属線を、様々なご要望にお応えして曲げ加工してきました。

 

そして先日は、難易度の高いピアノ線の曲げ加工依頼をいただきましたので、今回の記事でご紹介いたします。

 

ピアノ線は鉄線や真鍮線と比較して硬く、曲げ加工が難しい

 

金属線とひと口にいっても、素材によって様々な呼び分けがあります。

 

中でも炭素鋼で出来たピアノ線は、鉄で出来た鉄線・真鍮で出来た真鍮線などと比較するととても硬いため、曲げ加工にはテクニックが要ります。

 

後述しますが、お客様からは細かい曲げ具合の指定もあったため、キレイに仕上げるには一筋縄ではいかないと推測されました。

 

ピアノ線左側の”5mm幅曲げ”が加工の難関ポイント

 

曲げ加工イメージ-min

 

上の図は、お客様よりいただいたピアノ線の曲げ加工の仕上がりイメージです。

 

図を見る限りでは、商品をひっかけるハンガーフックのような使い方をされるようです。

 

横幅・縦幅、全体の形状についても図の通りおおまかな指定がありますが、特に重視されていたのは、ピアノ線の左側、商品を挟みこむ部分の曲げ幅です。

 

商品をきっちり挟みこめるように、5mmという狭さで調整する必要があるとのことでした。

 

先述したように、ピアノ線は非常に硬く繊細な曲げ加工が難しい金属線です。

 

普通に曲げるだけでも大変ですが、わずかな幅を調整して曲げることはさらに大変ですので、金属パーツ製作・加工業者としての腕が試される一例だと感じました。

 

5mm幅の曲げ加工に成功し、ピアノ線の両端を面取りして完成

 

ピアノ線幅②-min

 

曲げ加工が完成したピアノ線の下に、スケールを置いてみました。

 

少し見づらいかもしれませんが、挟み込み部分の1番狭い部分が、お客様のご要望通り5mmに調整できていることがお分かりいただけるでしょうか?

 

この部分に何を挟みこむのか、詳しくはお伺いしておりませんが、きっときっちり挟めることでしょう。

 

後は、ピアノ線の両端の面取り(手に取る人がケガをしないように角を取って丸くする)、表面のメッキ仕上げを行って、加工は完了しました。

 

非常に硬いピアノ線ならではの難しい加工ではありましたが、お客様のご要望通りにキレイに仕上げることができたので良かったです。

 

 

他の金属パーツ製作・加工会社では加工が難しいと言われた金属線の加工も、当社「杉原産業」なら可能かもしれません。

 

ロット数や予算の都合で加工を断られた場合であっても、ぜひ1度ご相談をいただければと思います。

 

難しいピアノ線の曲げ加工なら杉原産業におまかせください!

2種類の紙への塗装 | ムラなく塗るのは難しい

紙塗装-min

 

当社「杉原産業」は金属パーツ・小物の製作加工の依頼を数多くいただいていますが、時にめずらしいお話が舞いこんでくることがあります。

 

今回のご依頼は、「ちょっと変わった紙に塗装を施してほしい」という内容でした。

 

後述しますが、紙への塗装はとても高い技術が必要になります。

 

しかし、はじめから「できない」とお断りするのではなく、まずチャレンジしてみることが当社の強みです。

 

結果、紙への塗装は大成功しました。下記で、詳しくご紹介します。

 

色ムラを作らず紙に着色する事が難しい

 

一般の方が、DIYの一環として紙の塗装にチャレンジしてみたという話をよく聞きます。

 

そして紙への塗装を試してみた方から多く聞くのが、「意外と難しい!」という意見です。

 

そもそも色ムラなく塗装をすること自体に、経験が必要(プラモデルの塗装など、慣れれば慣れるほどうまくなりますよね)なのですが、紙の塗装の場合は難易度が跳ね上がります。

 

紙という材質がデリケートなので、塗装時の破れには気をつけなくてはいけませんし、光沢紙でもない限り表面は凹凸が多いため、色ムラができやすいです。

 

塗料の量にも気を付けないと、色の薄い所と濃い所がまだらになってしまいますし、ベタベタに塗ってしまうと、紙が湿ってダメになってしまいます。

 

杉原産業は、これまで様々な素材に塗装を行ってきた経験を活かし、紙への塗装にチャレンジしてみました。

 

まんべんなく塗装された赤と青の紙素材

 

紙塗装赤アップ-min

 

今回塗装を依頼された紙は、画用紙のような1枚ものではなく、部品のように変わった形がついているものでした。

 

普通の紙よりは耐久度は高いですが、出っ張っている部分や凹んでいる部分があるため、すみずみまでキレイに塗装することが難関でした。

 

今回は特に、表面の凹凸が目立つ紙ですが、塗装が行き届きにくい凹み部分も何とか工夫し、上の写真のように色ムラなくしっかり着色できています。

 

見ればお分かりかと思いますが、上の紙塗装は「赤」です。鮮やかに発色させることができました。

 

 

紙塗装青アップ-min

 

こちらは、「深い青色」で塗装を行った紙です。浅いトレイのような形状をしており、その中にさらに凹みがあります。

 

紙表面の凹凸が、先述した赤い塗装の紙と同様に多く、色ムラなく着色することが大変難しかったですが、何とかキレイに仕上がりました。

 

杉原産業は難しい紙塗装のご相談もお待ちしています

 

杉原産業では金属パーツ・部品の製作を得意としていますが、“モノづくり”全体の経験を活かすことで、他の様々なご要望にもお応えすることができます。

 

一般の方が行うにはとても難しい、紙塗装もキレイにできることが今回の経験で分かりましたので、もしも同様に紙塗装を行いたい方は、ぜひ当社にご相談をいただければ幸いです。

 

モノづくりにおいてできることがどんどん増えていく、杉原産業の紙塗装の事例でした。

 

杉原産業は、特殊な紙への塗装のご相談も承っております。

数字型チャームの製作 | ニッケルと本金2種類のメッキ仕上げ

数字型チャーム

 

当社「杉原産業」は、金属製のオリジナルチャームの製作を得意としています。

 

これまで、様々な素材・寸法・形状・仕上げのリクエストにお応えして、世界に1つだけのチャームを完成させ、お客様に喜んでいただきました。

 

先日、また新しいオリジナルチャームの製作依頼を引き受けましたので、今回の記事で紹介いたします。

 

0から9まで10種類の数字型チャームの原型

 

数字型チャームの原型

 

上の写真に写っているものが、今回製作を依頼されたオリジナルチャームです。

 

0から9までをかたどった、10種類の数字型チャーム(ナンバーチャーム)で、横幅はどれも1cmほどです。

 

ネックレストップとして活用するくらいに、ちょうどいい大きさの数字型チャームと言えます。

 

(数字デザインのアクセサリーはよく見かけますが、チャーム単体ではなかなかいい品が見つからないな、という印象です。)

 

 

数字型チャーム原型アップ

 

この段階ではまだ、メッキ加工などは施されていません。

 

キレイに並べて作られたくぼみには、好きな色のストーンを入れることが可能です。

 

数字型チャームにニッケルメッキと本金メッキをほどこし豪華に仕上げる

 

問題なく数字型チャームの原型が出来上がったところで、続いては2種類のメッキ加工を行いました。

 

ひとつは「ニッケルメッキ加工」、もうひとつは「本金メッキ加工」です。

 

 

ニッケルメッキ数字型チャーム

 

コチラが、ニッケルメッキをほどこした数字型チャームです。

 

先ほどの数字型チャームの原型と比較すると、黄味を含んだシルバー色になり、ツヤがでました

 

ちなみにニッケルメッキは色が良いだけでなく、錆びにくくて、変色しにくいという特徴を持っています。

 

ステンレスと同じく”決して錆びない”という訳ではありませんが、長時間空気や水気に触れるアクセサリーチャームにほどこすメッキとしては、相応しいでしょう。

 

 

ニッケルメッキ数字チャームの裏

 

コチラが、ニッケルメッキ加工数字型チャームの裏面です。

裏面にはストーンを入れるくぼみを作らないため、よりツルツル・ツヤツヤした印象が見られます。

 

 

本金メッキ後数字型チャーム

 

一方、同じチャーム原型に本金メッキをほどこした数字型チャームです。

 

見ればお分かりかと思いますが、上の段の1から5までが表面、下の段の6から0までが裏面です。

 

ゴールドカラーのメッキは、シルバーカラーのメッキとは大きく違う印象を与えます。ストーンを入れなくても、ゴージャスな雰囲気が出ますよね。

 

完成した数字型チャームにストーンを入れて革ひもやチェーンに通してみた

 

完成した数字型チャーム

 

完成したオリジナル数字型チャームに、様々な色のストーンを埋め込み、シルバーチェーンに通してみました。

 

くぼみをキレイに作ったおかげでストーンがキレイにならび、想像以上に素敵な仕上がりになりました。

 

今回は数字型チャームにラインストーンを埋め込んでいますが、例えば本金メッキ加工数字型チャームに、パールストーンを埋めてみても、またラインストーンとは違った風合いが楽しめていいかもしれません。

 

 

革ひもに通した数字型チャーム

 

完成した数字型チャームを、革ひもにも通してみました。

 

こちらはこちらで、また良い感じです。金属チェーンが苦手な方や、メンズの方に向いたアクセサリーに仕上がったのではないかと思われます。

 

 

以上、ニッケルメッキと本金メッキ、2種類のメッキで仕上げた数字型オリジナルチャームの製作事例でした。

 

“数字”とひと口に言っても、様々な字体(フォント)がありますし、どことなく見た目がカッコいいローマ数字もあります。

 

当社「杉原産業」では、様々リクエストにできるだけお応えして、イメージ通りの数字型チャームを製作できるよう尽力いたします。

 

数字型オリジナルチャームを製作したい方は杉原産業にご相談ください。

ネックレスチェーンのオーダー製作 | 3種類の定番カラー

3色のネックレスチェーン

当社「杉原産業」では、これまで多数のアクセサリーパーツ作りを手がけてきました。

 

細かく美しい加工が肝であるオリジナルアクセサリーチャームの製作も、もちろん得意としていますが、それだけではありません。

 

レジンアクセサリーの土台とも言えるミール皿、そしてネックレスのチェーンもオーダー製作することが可能です。

 

そこで今回の記事では、当社がオーダー製作することができる、高品質なネックレスチェーンを3種類ご紹介します。

 

どのネックレスチェーンも様々なチャームと合わせやすい、定番カラーです。

 

オーダー可能な定番カラーのネックレスチェーン

 

3種類のネックレスチェーン

こちらが、3種類(定番カラー)のネックレスチェーンです。

上から順に、「銀古美(ぎんこび)」「シルバー」「ゴールド」です。

 

ネックレスチェーンに通すチャーム(ペンダントトップ)の種類には様々あるかと思いますが、上記3カラーのネックレスチェーンのどれかには違和感なく合わせられるのではないでしょうか。

 

【1】アンティーク調のチャームに合う銀古美ネックレスチェーン

 

銀古美アップ-min

使いこんだような雰囲気があるシルバーカラーが特徴の、「銀古美(ぎんこび)」ネックレスチェーンです。

 

銀古美ネックレスチェーンは、ヴィンテージ風のアクセサリーチャームと相性がいいので、アンティークで大人っぽいアクセサリーを作りたい方がよくオーダーされます。

 

ちなみに、くすんだゴールドカラーを「金古美(きんこび)」、くすんだブロンズカラーを「銅古美(どうこび)」と呼びます。

 

この2つのカラーでネックレスチェーンをオーダーしたい方も、ぜひ1度ご相談ください。

 

【2】万能なシルバーネックレスチェーン

 

シルバーネックレスチェーン

ネックレスチェーンで最もメジャーだと言っても過言ではない、「シルバー」ネックレスチェーンです。

 

同じシルバーカラーがベースであれば、どんなチャームとも合わせやすく、”まずオーダーするならシルバーのネックレスチェーン “、”多めにオーダーしておくならシルバーのネックレスチェーン”といった印象があります。

 

あまりにも安価なシルバーネックレスチェーンは、少し身につけているうちにツヤが失われ、錆び臭くなってしまうことが多いです。

 

しかし、こだわって高品質なシルバーネックレスチェーンを作ることができれば、その心配はありません。

 

【3】高級感が出せるゴールドネックレスチェーン

 

ゴールドアップ-min

ゴールドカラーのチャームと違和感なく合わせられる、「ゴールド」ネックレスチェーンです。

 

ゴールドネックレスチェーンは、アクセサリーに高級感を持たせることができる人気アイテムですが、品質の差が出やすいことに注意が必要です。

 

品質が悪いゴールドネックレスは、メッキがすぐに剥げてゴールド色が失われたり、錆び付いて茶色っぽく変色したりします。

 

そのため、シルバーのネックレスチェーンと同じく、長く使ってもらえるだけの確かな品質に仕上げる必要があります。

 

杉原産業がオーダー製作するネックレスチェーンの魅力

 

ここまで、当社「杉原産業」が製作した3種類(定番カラー)のネックレスチェーンをご覧いただきました。

 

先述しましたが、ネックレスチェーンは品質第一です。

  • ・メッキがすぐ剥げないようにする
  • ・すぐに切れないようにする
  • ・錆びにくくする …etc

 

上記のように、実際にオーダーを受ける製作会社がこだわるべきポイントは、多々あります。

 

当社は、どんな金属パーツでも高品質に仕上げることに誇りを持っておりますので、ネックレスチェーン作りに関しても抜かりはありません。

 

この記事で紹介したものとは異なるチェーン(輪)の大きさ、素材、カラーでも構いませんので、オーダー製作したいネックレスチェーンがあれば、ぜひ1度ご相談をいただければと思います。

 

ネックレスチェーンのオーダー製作なら杉原産業にお任せください。

オリジナルヘアアクセサリー(流行りのポニーフック)の製作事例

ポニーフック横-min

 

当社「杉原産業」は、お客様1人1人のご要望に応じた、多種多様なアクセサリーを作り続けています。

 

細かい金属パーツの加工・製作を得意としていることから、「細かなデザインもキレイに仕上がっている!」というようなご好評のお声を、よくいただいております。

 

今回製作したのは、オリジナルヘアアクセサリー(ポニーフック)のベースです。

 

ポニーフックとは?

 

ポニーテールイメージ

 

完成品を見ていただく前に、まずポニーフックとは何なのか、聞きなじみの無い方もいらっしゃるかと思いますので、簡単にご説明します。

 

上の写真はイメージ画像ですが、今まさにポニーテールをしようとしているところです。

 

このポニーテールの根元に縦向きにグッと差し込むヘアアクセサリーを、ポニーフックと呼びます。

 

最近は”くるりんぱアレンジ”など、簡単にできて手が込んでいるように見えるヘアアレンジが流行っているため、ポニーテールの結び目隠しに最適なポニーフックの需要も高くなっています。

 

(普通のアクセサリー屋さんでも、ポニーフックがずらりと並ぶようになったなと感じます。)

 

そういった最近の背景から、「オリジナルのポニーフックを作りたい!」というご要望が多くなっていることも、うなずけます。

 

簡単には曲がらない丈夫なヘアアクセサリー(ポニーフック)

 

ポニーフック原型-min

 

こちらが、今回製作したヘアアクセサリー(ポニーフック)の原型です。

 

四角い部分には、オリジナルの飾りを付けるのだと思われます。

 

ポニーフックは、一見単純な形状のヘアアクセサリーのように思うかもしれませんが、細かいこだわりポイントはいくつもあります。

 

かんざしのようになっている部分は、先が鋭くならないように丸みをつけなくてはいけないですし、全体的に角度をうまくつけて外れにくいように工夫しています。

 

またポニーフックはポニーテールの根元にグッと差し込むヘアアクセサリーなので、かんざし部分が簡単にひん曲がってしまうような強度だと、まったく使い物になりません。

 

髪の毛の量が多い方でも、しっかり差し込んで固定できるような、丈夫なポニーフックに仕上げることを目標にしました。

 

 

ポニーフック-min

 

こちらがメッキ加工を行い、完成したポニーフックです。

つややかなゴールドカラーで、高級感のある見た目になりました。

 

他に製作したことがあるオリジナルヘアアクセサリー(ポニーフック)

 

杉原産業では、過去にも様々なヘアアクセサリー(ポニーフック)を製作してきました。

 

ポニーフック1

 

こちらは、角ばったデザインが特徴的なポニーフックです。

 

 

ポニーフック2

 

そしてこちらは、逆に丸みを持たせて製作したポニーフックです。

 

どちらのポニーフックも、依頼して下さったお客様より高い評価をいただけました。

 

<3種類のオリジナルヘアアクセサリーの詳細はコチラ>
※「オリジナルかんざしとポニーフックの製作事例」へ飛びます。

 

お気に入りのヘアアクセサリーは、何度でも身につけたいですよね。

 

だからこそ、錆びにくく壊れにくいように、工夫して仕上げる必要があります。

 

当社「杉原産業」は、高い加工技術が強みの業者ですので、他の業者では製作が難しいと断られたヘアアクセサリーであっても、ぜひ1度ご相談ください。

 

オリジナルヘアアクセサリーの製作なら杉原産業にお任せください。

メタルビーズの製作依頼 | 穴の直径が小さく加工難易度が高い

メタルビーズ1

 

とある企業様より、オリジナルメタルビーズ(金属ビーズ)の製作依頼をいただきました。

 

ビーズの製作加工というと、”小さくて丸い球に穴を開けるだけだから、それほど難しくないのでは?”と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、決してそうではありません。

 

確かにメタルビーズは単純な形状をしていますが、極めて高い製作・加工技術が必要な金属パーツの1つなのです。

 

しかも今回は、特に難易度が高くなる条件もありました。以下で、丹精込めて作り上げたメタルビーズをご紹介します。

 

サイズ・穴の直径別に3種類のメタルビーズを製作

 

今回依頼されたのは、サイズと穴の直径が違う、3種類のメタルビーズの製作でした。

 

それぞれのメタルビーズの違いは、以下の通りです。

 

  1. 1.ビーズ2mm、穴の直径0.9mm
  2. 2.ビーズ1.8mm、穴の直径0.8mm
  3. 3.ビーズ2mm、穴の直径0.5mm

 

どのメタルビーズも、アクセサリー作りに使いやすいゴールドカラーです。

 

すべてのビーズ製作において、共通して気をつけなくてはいけないのは、穴開けの角度です。

 

メタルビーズの中心に、それも真っすぐに穴を開けなくては、実際に糸を通して繋いだ時に、見た目が不揃いになってしまいます。きれいなアクセサリーを作ることができません。

 

(安価で大量生産されたビーズの中に、まれに穴が歪んでいるものを見かけますが、そのようなビーズではいいアクセサリーを作ることができません。)

 

だからこそ、穴開けの精度は特に重視しながら、メタルビーズの加工を進めていきました。

 

 

メタルビーズ2

 

こちらは、サイズが1.8mm、穴の直径が0.8mmのメタルビーズです。

 

 

メタルビーズ3

 

さらにこちらは、サイズが2mm、穴の直径が0.9mmのメタルビーズです。

 

特に加工が難しかったのはサイズが2mm、穴の直径が0.5mmのメタルビーズ

 

メタルビーズ4

 

今回のメタルビーズ製作において、特に加工が難しかったのは、サイズが2mm、穴の直径が0.5mmのメタルビーズです。

 

他のメタルビーズの写真と比較すると分かりやすいですが、とにかく穴の直径が一段と小さいです。

 

メタルビーズの穴の直径は、小さければ小さいほど、真っすぐキレイに開けることが難しくなります。

 

それこそ、様々な種類のビーズの製作実績がないと、うまく仕上がらないのではないでしょうか。

 

「これまでに依頼していた加工業者のメタルビーズより、すべてにおいて素晴らしい」とのお声

 

完成したメタルビーズのサンプル納品後、お客様よりお礼のメールをいただきました。

 

「素晴らしい作品の一言に尽きます。今までは、メタルビーズの製作を、海外の加工会社に発注しておりましたが、仕上げ・精度、すべてにおいてクオリティが上回っています。杉原産業様の技術力の高さを、実感いたしました」と、大変ありがたいお褒めの言葉をいただきました。

 

加工が難しいとされている極小メタルビーズも、杉原産業なら高品質で製作することが可能かもしれません。

 

他社で断られてしまったメタルビーズの製作も、ぜひ1度杉原産業にご相談ください。

 

オリジナルメタルビーズの製作なら杉原産業までお任せください。

ヴィンテージ家具専用のL字金具とボルトネジを製作 | 家具屋さんからのオーダー

L字金具

 

英国ヴィンテージ家具「BRITISH VINTAGE +」様より、ヴィンテージ家具専用のL字金具とボルトネジの製作依頼をいただきました。

 

ヴィンテージ家具に付属する金具は、”その家具1点だけに合う”ように作られていることが多く、確かな製作・加工技術がないと、複製は困難です。

 

そして、家具専用の金具は形だけうまく合ってもダメで、普段使いに耐えられる強度が必要になります。

 

先方からお送りいただいた写真を参考にヴィンテージ家具専用金具を製作

 

専用金具の参考写真

 

今回製作するヴィンテージ家具の専用L字金具・ボルトネジについては、お客様より細かくサイズの指定がありました。

 

  • ・L字金具 :W1.6×H3.1×D1.7 (cm)
  • ・ボルトネジ :W1.4×H1.5            (cm)

 

上の写真は、形状をイメージしやすいようにお送りいただいた、L字金具・ボルトネジの実物写真です。

 

新しいL字金具・ボルトネジの素材はともに鉄で、それぞれ2個ずつ製作したいとのご要望でした。

 

特殊な形状かつ強度の高い専用金具に仕上げるため工夫を凝らす

 

ヴィンテージ家具に使用される場合にはめずらしくないことですが、今回オーダーがあったL字金具・ボルトネジの形状は、きわめて特殊でした。

 

一般市場に普及している物ではないため、お客様からうかがった寸法の詳細と写真だけを頼りに、製作を進めていきます。

 

今回製作するヴィンテージ家具専用L字金具・ボルトネジは、”上からの重みに耐える”必要性があったため、強度をかなり上げました。

 

基本的にヴィンテージ家具は値段が高く、その代わり長く使い続ける物であるため、金具が簡単に壊れるとお店の信用に関わってしまいます。

 

だからこそ、品質を何よりも重視するため、あらゆる工夫を重ねていきました。

 

 

L字金具

 

上の写真は、製作途中のL字金具です。

 

同じく製作途中のボルトネジの写真と合わせて、お客様にお送りし、形状などのご確認をいただきました。

 

ご確認の結果、無事にOKがいただけましたので、そのまま専用金具2種の仕上げにかかりました。

 

専用L字金具とボルトネジが使用されたヴィンテージ家具

 

専用金具使用写真1

 

こちらが、今回当社が製作した専用L字金具とボルトネジが使用された、ヴィンテージ家具です。

 

どこに専用金具が使われているのか、お分かりでしょうか?

 

 

専用金具使用写真2

 

答えは、”仕切りのすぐ下”です。

 

仕切り板そのものの重さ、そしてそこに置く小物の重さにしっかり耐える必要があるため、強度には特にこだわったのです。

 

当社で心をこめて作った専用部品が、素敵なヴィンテージ家具の一部になっていることを、嬉しく思います!

 

英国ヴィンテージ家具「BRITISH VINTAGE +」様では、他にもたくさんのヴィンテージ家具のお取り扱いがあるそうなので、ご興味を持たれた方は、ぜひサイトをご覧ください。

 

「普通に作るのは難しそう……」な専用金具でも、杉原産業なら、作ることができるかもしれません

 

専用金具の製作(複製)を諦めてしまう前に、1度ご相談をいただければと思います!

 

ヴィンテージ家具専用の金具の製作なら杉原産業におまかせ下さい。

グルーデコ土台(カバン型)をゴールドとシルバーの2色で製作

カバン型グルーデコ土台

 

とあるお客様より、「カバン型のオリジナルグルーデコ土台を製作してほしいです!」と、ご依頼がありました。

 

(ちなみにグルーデコとは、ラインストーンなどを粘着性の高い接着剤で取り付ける、クラフトワークのことです。)

 

お客様には、グルーデコ土台の明確な仕上がりイメージがあったため、手書きイラスト図をお送りいただいて詳細を確認しながら、製作を進めていきました。

 

細かくやり取りをしてイメージ通りのグルーデコ土台(原型)を製作

 

カバン型グルーデコ土台の原型

 

グルーデコ土台の色を決める前に、まずはグルーデコ土台の原型を完成させることにしました。

 

1番始めの設計段階では、カバン部分の厚みがもう少しあったのですが、もう少しスマートにして設計し直したとの連絡があり、その2回目の手書きイラスト設計図を基にして、グルーデコ土台の原型製作を進めていきました。

 

「カバンの持ち手の部分を竹っぽいデザインにしたい」とのご希望がありましたので、その通りに微細な加工を行っています。

 

グルーデコ土台の原型完成後、お客様にサンプルをお送りしてチェックをいただいたところ、「とても可愛いです!早速テープを通して、ストーンを仮置きしてみました。これにメッキがかかると、もっと可愛くなるのかと思うと、嬉しいです!」と、とても喜んでいただけました。

 

グルーデコ土台の色見本をご確認いただきシルバーとゴールドを採用

 

カバン色見本-min

 

カバン型グルーデコ土台の原型が決定したら、次はグルーデコ土台の色を決めていただきました。

 

本金・ニッケル・ロジウムの3種のサンプルをお送りし(すべてメッキ加工)、アクセサリーとしては定番なゴールドカラー、シルバーカラーの2種類で、カバン型グルーデコ土台を製作することになりました。

 

製作したグルーデコ土台にストーンを置いた綺麗な完成品

 

カバン型グルーデコ完成品

 

オリジナルグルーデコ土台を出荷後、お客様がグルーデコの完成品の写真を送ってくださいました。

 

ラインストーンが付いて、とてもキレイに仕上がっています!

 

お客様からは「とても可愛いアクセサリーパーツができました。周りからの評判も、とてもいいです!ありがとうございました。」とのお声をいただきました。

 

こだわって製作したグルーデコ土台を気に入っていただき、私たちも大変嬉しかったです。

 

当社「杉原産業」では、グルーデコ土台をはじめとする、様々なアクセサリーパーツの製作を手掛けてきました。

 

お客様のイメージを叶えるために、製作・加工の腕を磨き続けていますので、何か作りたいアクセサリーパーツがあれば、ぜひ1度杉原産業までご相談ください。

 

オリジナルグルーデコ土台の製作なら杉原産業におまかせ下さい!

丈夫なオリジナルシャワー台が試行錯誤の末に完成

シャワー台大-min

 

先日、とあるお客様から「オリジナルのシャワー台を作ってほしい!」と依頼がありました。

 

シャワー台といっても、お風呂で使うシャワーとはまったく関係がありませんよ!

 

シャワー台とは、ハンドメイドで使う部品の1つで、ストーンやビーズを盛り合わせて豪華に仕上げるブローチや帯どめの、土台となる役割を持っています。

 

ストーンやビーズを取り付けると、外からは見えなくなりますが、このシャワー台の作りが甘いと、せっかく作ったキレイなアクセサリーがすぐに壊れてしまう原因になります。

 

そのため品質には徹底的にこだわり、長持ちするアクセサリーが作れる、オリジナルシャワー台製作に取りかかりました。

 

今回の記事では、特に工夫が必要だったところをピックアップしたいと思います。

 

シャワー台の尖っているところ(ツメ)の強度調整が難しかった

 

シャワー台大横-min

 

シャワー台には、尖っている部分(ツメ)がいくつかあります。

 

この尖っている部分は小さくて薄いため、作りが甘いとちょっとした衝撃で簡単に折れてしまう可能性が高いです。

 

丈夫なシャワー台として仕上げるために、この尖っている部分の強度調整にはとても苦労しました。

 

尖っている部分を、簡単には折れない強度にするため、何度も試行錯誤を繰り返しています。

 

その甲斐あってか、職人として納得がいく強度まで上げることができ、こだわりハンドメイドにピッタリの丈夫なシャワー台が完成しました。

 

完成したシャワー台によってどんなアクセサリーを作るのかは、もちろん人によって違うと思いますが、上の写真で見ると分かるように、全体的に緩やかなカーブを描いているので、バレッタなどがうまく作れそうですね!

 

何にしても、試行錯誤の末に完成した、強度の高いオリジナルシャワー台をもとに、長く使える綺麗なアクセサリーを作って、楽しんでいただければ幸いです。

 

シャワー台をはじめとする高品質なアクセサリーパーツの製作なら杉原産業におまかせ下さい

 

以上、杉原産業が製作したオリジナルアクセサリーパーツ、シャワー台についてのご紹介でした。

 

当社はシャワー台だけでなく、ミール皿など、アクセサリー作りに必要な基本的な部品の製作を、数多く引き受けてきました。

 

何でも基本となる部品は、品質が命です。

基本部品がしっかりとしていることで、アクセサリーの価値が上がります。

 

だからこそ妥協せず、作る部品(パーツ)の品質には徹底的にこだわり抜いていることが、当社の自慢です。

 

「高品質なシャワー台を作りたいな……」とお考えでしたら、ぜひ1度、杉原産業までご相談ください!

 

シャワー台(アクセサリーパーツ)のオリジナル製作なら杉原産業まで!