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難削材(高純度のタングステン)を加工して業務用カッターの製作

カッターアップ


 

ホームページを見たお客様より「高純度(99%以上)のタングステンの加工ってできますか?」とのことでご相談いただいたのが、今回の業務用カッターご依頼の経緯でした。

お話を聞かせていただくと、色んな会社に加工は難しいんでうちはやっていないです。と散々断られたとのことでした。そんな中、杉原産業のホームページを見たお客様は「ここなら何とかしてくれるじゃないだろうか。」とお電話いただくことができました。

お客様の要望は以下の通りでした。

  • ・胴体は冷間圧延鋼板、刃の部分はタングステンを使用
  • ・タングステンは高純度の物を使用
  • ・冷間圧延鋼板の厚みは1mm
  • ・厚み1mmの冷間圧延鋼板に0.25mmの穴を0.35mmの深さであける
  • ・そのあけた穴に加工して尖ったタングステンを埋め込む

 

<商品詳細>

品名:業務用カッター
サイズ:厚み1mm
材料:タングステン

タングステンの特徴を活かしたカッターの刃

カッター失敗
カッター失敗


タングステンを削るときに割れてしまった失敗作です。

難削材(高純度のタングステン)を尖らす加工は失敗の繰り返しでした。その理由としては、ダイヤモンドとまではいかないですが、高純度のタングステンは金属の中でもとても固いです。更には高密度ということも相まって削ることが大変難しい金属です。

タングステンは鉄や銅などに比べると一般の人には少し聞きなれない素材だと思います。とはいえタングステンという金属はとても万能です。その主な特徴は熱に強い。3,000度以上が溶ける温度と言われています。目安としては鉄で1,500度といわれているので熱への強さはピカイチです。またずっしりとした重量があります。高密度の為、同じ大きさの鉄と比べても2倍以上の重さがあります。ご依頼主様はこういったタングステンの特徴を活かして、高純度タングステンの業務用カッターを求められていたのだと思います。

試行錯誤の末、タングステンの加工に成功

タングステンの加工成功


タングステンの加工成功②

カッターの刃の完成です。

ここから厚み1mmの冷間圧延鋼板にタングステンの刃をはめこんで業務用カッターが完成しました。

カッターアップ


カッターアップ


タングステンを尖らせる加工もとても難易度が高かったのですが、厚み1mmの冷間圧延鋼板に、タングステンが納まるように加工するのも、一苦労でした。とはいえお客様の「できないだろうなぁ」を解決するのが杉原産業のモットーです。

お客様からは「難しい加工やから誰も受けてくれへんかったんですけど、キレイに仕上がって一安心です。」とありがたいお言葉をいただきました。

お客様のご要望を叶えるたい!金属パーツの製作ならお気軽に杉原産業までお問い合わせください。

ペンダントトップにもなる真鍮の人型アクセサリーチャームを製作

4種類のチャーム
 

【詳細情報】

品名:人型アクセサリーチャーム(ポールガール)
数量:1200個(デザイン4種×2色 各種150個づつ)
カラー:ゴールド・シルバー
サイズ:W12mm×H31mm×D3~4mm
納期:1ヵ月(サンプル作成から)

 

人型のチャームを作りたいけど、完成のイメージが沸かない

 

今回、ホームページを見たお客様からメールで、「人型のアクセサリーチャームを作りたいんですが、良い方法ないですか?」とメールでお問合せを頂きました。
頂いたメールの中に、正面から書いたようなイラストが添付されていたので、ご連絡をさせていただいて、お話しを聞かせて頂くとお客様からこうしたい!という要望とまた別の不安点が出てきました。

要望は、「2色のバリエーション(シルバーとゴールド)で少し高級感の出るようにしてほしい」という事、そして不安点というのは、正面からの平面のイラストしか書けないので、完成がどんな感じになるのかイメージできないという事でした。

それだったら!という事で、先ずメッキ加工はせずにイラストを見ながら形だけのサンプルを制作させていただいて、写真でご確認頂きました。

 

チャームの形のイメージが付いたし気に入りました!ただ商品化しても売れるのか不安

 

サンプルを送ってから、実際にお客様に確認していただくと、「出来上がったサンプルはものすごく気に入りました!立体感もあるし、完成形がイメージできました。ありがとうございます!」という喜びの声を頂きました。
しかし同時に、商品化しても売れるのか不安と言っておられて、少々自信が無さそうにされていました。

確かに、商品を作る時は誰もが売れるのか不安だと思います。
ただ、せっかく悩んで問合せを頂いたのだから、どうせなら一度完成品を作ってみよう!と考えて、お客様の要望だったシルバーとゴールドの完成形を実際に送らせていただきました。

 

真鍮とメッキ加工で高級感があり、ヒールのラインも綺麗なチャーム

 

ポールガールチャーム4種類
完成形をお客様に確認いただくと、想像よりもキレイな仕上がりで、これなら売れそうだと思っていただけたようでした。
そして、正式に「4種類のデザインでシルバーとゴールドのカラーバリエーションで150個ずつでお願いします」と、ペンダントトップにもなりそうな高級感のある人型のアクセサリーチャームの製作依頼を頂きました。

 

ロストワックスで人型のアクセサリーチャームを製作

 

生産数が合計で1200個と少量だったので、比較的安価に製造できるロストワックス(鋳造)を採用しました。
実際に行ったこのチャームの製作工程は

1、ロストワックス用の金型を製作

2、金型に真鍮を流し込む(鋳造)

3、仕上げ加工

4、メッキ加工

5、完成

 

基本的にはこの流れです。

そして仕上がったものが、このポールガールのデザインをしたペンダントトップとしても使えそうなおしゃれなチャームです。

チャームは、カバンにつけるアクセサリーだったり、ペンダントのワンポイントとして使うものだったり、用途や大きさなど本当に多種多様だと思います。
しかし、チャームはアクセサリーなのでデザインが非常に大切です!
そして、人によってデザインの細かいところにコダワリがあると思います。

実は、ロストワックス(鋳造)を採用した理由はコストだけではありません。
ロストワックスは、小さくて細かい三次元の形状を得意としています。
今回はこういった理由もあって、ロストワックスを採用しました。

片足を上げたポールガールのチャーム
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お客様からチャームの商品化完成と喜びのお声を頂きました!

ついこの前、お客様からご連絡を頂きました。

「御社が心を込めて作っていただいた4つのポーズのイヤリングが完成し、これから販売に向けます。だから先にお見せいたします!本当に可愛く作っていただきありがとうございます。」

商品を見せていただくと、イ「ヤリングとしてチャームを商品化されたようでした!

イヤリングチャーム(ポールガール)
作ったものが商品化するのは嬉しいですね!

杉原産業から一言

 

今回は、お客様のデザインしたものがものすごくお洒落で良いデザインでした。
しかし、商品化に対して自信をなさそうにされていたので、勿体ないなーと感じたので完成品を作らせていただきました。

 

結果的には正式に依頼を頂けたから良かったですが、完成品を依頼を頂く前に製作するというのはリスクがあります。
それでも、困ってる人の役に立ちたい!喜んでもらいたい!という想いでアクセサリーの加工や製作をさせていただいています。

 

チャームやアクセサリーの製作でお悩みの方は、いつでもお気軽に杉原産業にご相談ください。

 

グラスアイ(目玉がガラス製)のルアーを製作

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ホームページを見ていただいたお客様から「グラスアイのルアーを作ってほしいんだけどできるかなぁ?」とお問い合わせいただいたのがきっかけでした。お客様の話しではグラスアイのルアーを作れる会社はなかなか見つからなくて、相当探し続けて弊社のホームページにたどり着いたとのことでした。

<商品詳細>

商品:グラスアイルアー

素材:目玉部分がガラス(グラスアイ)、胴体は木(ウッドボディ)

サイズ:120mm

 

グラスアイの特徴

グラスアイルアーとは目の部分がガラスでつくられたルアーのことです。通常のルアーの目は色を塗るもしくは、プラスチックなどで作られることが多いです。

そんなグラスアイルアーの特徴は、立体的な目が泳いでいる魚に対して釣果を向上させると言われています。ガラスという素材は水の中でもしっかり輝くという特徴があります。魚もいきいきとしたグラスアイを見て、獲物だと勘違いするみたいです。

「こんなの作れますか?」に全力で応えます

今回のグラスアイルアー、全長120mmで製作させていただきました。作り方としてはガラス細工で有名なトンボ玉を作る要領と同じです。とはいえルアーのアイ(目玉部分)となるのでとても小さく、更には半円の形なので加工の難易度はとても高かったです。他の会社さんたちが断るのも納得できました。「こんなのできないだろうなぁ」というようなお仕事もしっかりやらせてもらいます。

シンプルグラスアイとリアルグラスアイ

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写真を良く見てもらうとわかると思うのですが、目玉部分がまるで本物の目玉のような立体的な構造になっているのがわかるでしょうか?

このように目玉の内部構造があり数種類のガラスでつくられたものをリアルグラスアイといいます。もちろん目玉の加工難易度があがります。

逆に1種類のガラスで作ったグラスアイのことはシンプルグラスアイと言います。内部に複雑な構造がありません。難易度はとても高いですが、グラスアイのハンドメイドルアーを作るならこちらがオススメです。

様々なグラスアイのルアーを製作しました

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こちらはポッパータイプのルアーです。口がカップ状に開いているのが特徴です。ロッドを動かすことでポッピングと呼ばれる「ポコッ」という音が出ます。

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ペンシルタイプのルアーです。水の抵抗が少ないため動き方はおとなしめ。自然な魚の動きを出すルアーの一種です。

今回、トップウォーター用のグラスアイルアーを、様々なバリエーションで製作させていただきました。ペンシルタイプやポッパータイプ、口元をVカットしたタイプなどです。お客様の「こんなの作りたいなぁ」を叶えるのが杉原産業の強みです。

何でも揃う釣り具パーツ専門サイト日本の部品屋も運営しています。お気軽にご相談ください。

シーリングライトに取り付けるアクセサリーの製作

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「新商品を開発したので製作できますか?」
ホームページを見て頂いたお客様からお問い合わせいただきました。お話しを詳しくお伺いすると商品開発部の方で、新商品の開発にあたり「シーリングライトに取り付けるアクセサリー部分だけを製作してくれる協力会社を探している…。数社に話しを聞いたが価格や質の折り合いがつかない。」ということで悩まれていました。

お客様のご要望は以下の通りでした。

  • ・図面をもとにシーリングライトにつけるアクセサリーを作ってほしい
  • ・予算が決まっているため価格を抑えたい
  • ・美しい仕上がりにしてほしい
  • ・サンプルは早めにほしい

お客様からは簡単な図面をお預かりさせていただき、まずはサンプルを10個作ってほしいとのご依頼でした。見本パーツについても参考資料をいただきました。早速、杉原産業の長年の経験からアクセサリーパーツの選定に入りました。一般家庭向けの照明器具のアクセサリーということ、お客様の要望の一つに美しい仕上がりということを考えてパーツを探しました。

<商品詳細>

商品:シーリングライトに取り付けるアクセサリー

個数:10個(サンプル)

サイズ:リングの直径が30mm、パールの直径が12mm

アパレル業界のアクセサリー製作で培ったノウハウを

シーリングライトに取り付けるアクセサリー、とはいえ弊社にはアパレル業界のアクセサリー製作の経験が多数ございます。雑貨も多数作ってきました。そのノウハウをもって低価格で抑えながら美しい仕上がりになるパーツの選定を致しました。

シーリングライトに取り付けるアクセサリーの製作工程に関しても、基本的には日々の業務で製作している金具パーツと類似しているポイントが多々ありました。リングは切削加工で加工し、ピンはヘッダーうちした自動機を使って製作しました。美観性を保つポイントや、注意しなければいけないポイントについては熟知していると自負しています。

短納期でサンプルの10個を製作

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「出来るだけ早くサンプルが欲しい」とのご要望でしたので、工夫を凝らし3日で製作させていただきました。お客様にサンプルの確認作業をお願いしたところ「仕上がりもキレイですし、価格も予算の中で抑えることが出来ました。末永くお願い致します。」と大変喜んでいただきました。現在では2カ月に1回定期的に1,000個のご注文をいただくようになりました。

アクセサリーや金具パーツの製作なら杉原産業までお気軽にお問い合わせください。

小さくて薄い4mmのスターチャームの製作

スターチャームの製作
ネックレスやイヤリング、ピアスのパーツとして使用されるチャームは、杉原産業でもよくご注文いただく人気の製品のひとつです。メタルチャームからイニシャルチャーム、立体チャームなど、製作実績ページの中にありますのでご参考にしていただければ幸いです。

お客様のご希望のデザイン、ご予算を加味した上で、最良の製法・金属でチャームを作成します。例えば、立体感のあるチャームであれば、ロストワックス製法(ロウで型をつくる製法)が適しています。今回のような、小さく薄いチャームにはエッチング加工(溶剤を使う製法)が適しています。

 

<商品詳細>

商品:スターチャーム

素材:真鍮

サイズ:4mm

ロット数:120個

 

「4mmのスターチャームを作れますか」

今回は、以前にヘキサゴンイヤリングの製作をご依頼いただきました個人のお客様からのご依頼です。こちらのお客様からのご依頼はいつも難易度が高く、杉原産業としても腕が鳴ります。今回のスターチャームも当初は「小さい星を作ってみて」との一言のご依頼でした。図面はなく、大体の大きさのみをご指定いただいたスターチャームの製作がはじまりました。

スターチャームの製作

4種類のスターチャームを製作

今回のスターチャームはデザインの違う4種類を作成しました。小ささや薄さを求められたチャームでしたので、薄い金属の加工に定評のあるエッチング加工で製作しました。

まず、1つ目のデザインの違いはスターチャームの光沢です。今回は、チャームの重量感・存在感を出すために、真鍮で製作しました。また、金メッキを施しました。その後、ピカピカに磨き上げるデザインと、わざと砂で光沢を消して、温かみのある雰囲気があるデザインを製作しました。

2つ目のデザインの違いは穴の数です。アクセサリーの幅を広げる為に、上に穴があるチャームと、上下に穴があるチャームを製作しました。今回の穴の内径0.1mm以下です。

つまり、光沢と穴の数の違いを組み合わせ、4種類のスターチャームを30個ずつ、合計120個を作成いたしました。

 

スターチャームの製作

お客様の声

スターチャームの製作後、お客様から「想像以上の仕上がりです。今度は立体的なチャームをお願いします」とのご依頼をいただきました。

過去のチャーム作成事例

過去に製作したチャームの事例をご紹介します。

アクセサリーにおすすめ!少ロットから受注可能なオリジナルメタルチャーム

1個からでも製作可能!イニシャルチャームパーツ

アクセサリー用に、星型立体チャームの製作

 

図面なしから、お客様のアイディアを形にします。スターチャームの製作なら、杉原産業まで、お気軽にご相談ください。

アクセサリー用に、星型立体チャームの製作

星形立体チャーム
 

今回はホームページを見て頂いたお客様より、「製作実績のページでいろんなチャームを作成されているのを拝見しました。星形の立体チャームも作っていただくことは出来ますか?」とご相談いただいたのがご依頼のきっかけでした。

平面の星形チャームは、以前に他の業者さんで何度かお作りになられていたとのことです。しかし、立体チャームのご相談をしてみても、予算感やロット数の関係からでしょうか、話しがなかなか前に進まなかったとのことでした。

使用用途はおそらく、アパレルの小物として使うのか、DIYでアクセサリーとして身につけるのかなというご様子でした。

 

<商品詳細>

商品:星形立体チャーム

素材:真鍮

サイズ:12mm

ロット数:30個

 

真鍮素材のナチュラルな雰囲気はアクセサリーとの相性が◎

 

今回のお客様のご要望としましては「風合いが合ってナチュラルな雰囲気でお願い致します。」とのことでした。

アパレルの小物やアクセサリーの素材には銀や銅・高価な素材では金なども広く使用されています。真鍮素材のナチュラルな雰囲気は、インテリアやアクセサリーとの相性が良く、原価も抑えることが出来ます。そこで今回は、素材は真鍮、製作時のテーマは「真鍮の風合いと星型をきれいに出す」そのような思いで、製作させていただきました。

 

立体型のアクセサリー製作のポイント

 

今回の星形立体チャームの製作はロストワックス製法で作成させていただきました。

その理由は

  • ・素材が真鍮であること
  • ・ロット数が30個だったこと
  • ・かかるコスト

 

上記の3点を考えるとロストワックス製法が一番適していました。ロストワックス製法は複雑な形状を製作する時に用いられることが多いです。また特別な金型を必要としない為、「小ロットでも比較的費用を抑えることができる」といった特徴があります。

今回の依頼者様のように、普段は平面型のアクセサリーを取り扱っている方も、立体型の小物やアクセサリーを新しく作る際は

  • ・素材
  • ・製作個数
  • ・図面

 

この3点を金属加工業者にお伝えすると適している加工方法やおおよその予算感がわかるのではないでしょうか。

 

お客様の声

 

星形立体チャーム
 

今回お客様からは「イメージ通りに出来ました。キレイな星形で色合いもナチュラルなのでとても気に入りました。」とのことでした。

こちらの星形立体チャーム、実は最終工程で研磨させていただいております。アクセサリーやアパレル小物であれば、真鍮素材の風合いに研磨仕上げで程よい光沢をつけることをオススメします。

チャーム製作のことなら、お気軽にお問い合わせください。杉原産業のトップページはこちら⇒

1個からでも製作可能!イニシャルチャームパーツ

今回の事例は、ネックレスなどのアクセサリーに使用されるイニシャルチャームパーツの製作です。

イニシャルチャームパーツ

「イニシャルチャームパーツ、一個からでも作れますか」

 

今回のお客様は個人でアクセサリーの製作をされている女性でした。ホームページを見て、弊社までご連絡をいただきました。お客様のご要望は「イニシャルチャームパーツを作って欲しい。1個からでも製作をお願いできますか」とのことでした。もちろん、杉原産業では、イニシャルチャーム1個からの製作も承っております。今回も喜んでお引き受けいたしました。

 

文字のバランスにこだわったイニシャルチャームパーツの製作

 

今回のイニシャルチャームパーツのこだわりは、チャームの文字のバランスです。文字の微妙なバランスを再現する為に、細部まで表現できるロストワックス製法(ロウを利用した鋳造方法)を用いました。ロウで原型を作り、お客様に写真で確認していただき、デザインを改善する。そんな工程を何度も繰り返して、お客様の理想のデザインを徐々に形にして参りました。

 

ミクロンメッキで美観性が長持ち

 

肌に触れるチャームパーツは、メッキ加工が取れやすく、美観性が損なわれやすいパーツです。そこで、今回のイニシャルチャームパーツには、ミクロンメッキというメッキの厚付けを行いました。ミクロンメッキは通常の装飾性メッキよりも、美観性が長持ちしますので、長くご愛用いただけます。今回のイニシャルチャームパーツの素材は味わいある真鍮と銀、ミクロンメッキには金メッキを使用しました。

 

お客様の声

 

イニシャルタームパーツをお客様に納品したところ、「ありがとうございます。いいのができました。むちゃくちゃ嬉しいです」と感激のお声をいただきました。

 

イニシャルチャームパーツの多様な使い道

 

イニシャルチャームパーツは、ネックレスやイヤリング、ブレスレットなど、多様なアクセサリーにお使いいただけます。また、弊社のお客様の中には、キーホルダーやバックの金具のワンポイントとして、イニシャルチャームパーツをご利用になるお客様もいらっしゃいます。その使い道はお客様のアイディア次第です。

 

個人のアクセサリー作家様にも多数ご利用いただいています。1個や2個など、小ロットでのイニシャルチャーム作成も喜んで承ります。イニシャルチャームパーツの作成なら、杉原産業までお気軽にお申し付けくださいませ。

レザークラフトの金具~図面無しでの製作事例~

レザークラフトの金具
 

今回のお客様はレザーククラフトを中心に製作を行っていらっしゃる工房様です。

インターネットをご覧になって、杉原産業にお問い合わせをいただきました。「今まで依頼していた金具に不満がある。新商品のレザークラフトに使う金具の製作を一緒にやってくれないか」とのご相談でした。

 

お客様のイメージから金具を製作

 

今回のレザークラフトの金具には設計図があったわけではありません。お客様からお聞かせいただいたイメージのみで、金具の製作を行いました。

 

お客様と試行錯誤した金具製作

 

レザークラフトの金具複数
 

お客様も新製品の金具作成ということで、随分と力を入れていらっしゃいました。そのため、金具の製作にあたって、様々なアイディアが出ました。

「金具に切り口を入れて欲しい」
「金具の文字入れは1箇所がいいかな、それとも2箇所がいいのだろうか」

新商品のレザークラフトにとって最適な金具を模索する中で、お客様のご要望は日に日に変化していきました。ご要望が変わるごとに、金具のサンプルを作り、お客様にチェックいただきました。そうして、数ヶ月の期間をかけて、お客様に本当に納得いただけるレザークラフトの金具を作り上げていったのです。

 

装飾性を追及したレザークラフトの金具

 

今回の金具製作では、レザークラフトのジョイント部分としての耐久性はもちろん、金具の装飾性にもこだわりました。金具の文字の刻印のバランスや仕上がりの雰囲気などを追及した結果、素材は真鍮を使うことに決定しました。真鍮は味わいのあるアンティーク調の色合いが人気の素材ですまた、ロストワックス製法(ロウを利用した鋳造方法)という細かな刻印にも対応した製法で製作することになりました。

 

髪の毛の細さの刻印も可能な金具製作

 

ロストワックス製法を用いれば、髪の毛の細さの文字を金具に刻印することも可能です。形状にもよりますが、リング状の金具であれば2mm程度でも製作可能です。

別の製作事例ですが、同じロストワックス製法を用いて、手のひら大のイヤホンのコードホルダー(細さ2mm)も製作しました。この技術は、イヤリングの飾りやチャームにも使用できますので、何か作りたい製品がある方は杉原産業までお気軽にお問い合わせくださいませ。

杉原産業ならたとえ図面がなくても大丈夫です。製品のイメージが固まっていなくても大丈夫です。お客様のアイディアや「あれがほしい」の声を2人3脚で形にします。

レザークラフトの金具の製作なら、杉原産業までお気軽にお申し付けください。

真鍮製仮面のオーダーメイド

仮面オーダーメイド

写真を基に仮面をオーダーメイドしたい

 

今回のお客様もホームページをみて、お問い合わせいただきました。「仮面をオーダーメイドしたい。仮面の写真を送るので、写真を基に作ってくれないか」とのご依頼でした。ご依頼の仮面は、鎧兜などの武具の一部のようでした。ご要望としては「綺麗に仕上げて欲しい」とのことで、材料などは弊社にお任せいただきました。納期は1ヶ月とのことでした。

 

おもむきある風合いの真鍮でオーダーメイドの仮面を作成

 

お問い合わせの後、早速サンプルの作成に取り掛かりました。仮面の素材には、お客様のご要望を考慮しつつ、工芸品としてのおもむきと仮面のボリュームを両立する素材として真鍮を選びました。また、真鍮を流しいれる真鍮鋳物の技法で製作しました。オーダーメイドで出来上がった仮面のサンプルは、大人の顔の半分をすっぽり覆うほど大きなものでした。仮面の形ができれば、いよいよ研磨の段階です。

 

バレル研磨とは

 

今回は真鍮の風合いを生かすために、バレル研磨を選びました。バレル研磨とは、樽の中に研磨したいものと粒状の研磨剤、研磨補助材をともに入れて、樽を回すことで研磨する方法です。

バレル研磨のメリットは3つあります。

1つはコストが安価であること、2つ目は複雑な形状でも研磨加工できること、3つ目は均一な品質で研磨できることです。お写真でご依頼いただいた仮面の雄雄しい雰囲気を表す為に、あえて少し粗い目でバレル研磨をいたしました。

お客様のご要望にあわせて、研磨剤や研磨補助材を変えることで、カメラの部品などの繊細なパーツも、バレル研磨で磨き上げることができます。

 

オーダーメイドの仮面の仕上がり

 

今回のオーダーメイド仮面の納期は一ヶ月をいただいていましたが、サンプルは2週間ほどで完成いたしました。早速出来上がった、オーダーメイドの仮面をお客様にお送りしたところ、「思った以上に良い仮面が仕上がりましたね」とお褒めの言葉を頂戴しました。そして、30個の量産のご注文も賜りました。

仮面ゴールド裏

仮面の裏側です。

 

オーダーメイドで製品を作りたい方へ

 

製品のオーダーメイドをご希望されるお客様の中には、「図面がないとオーダーメイドできないのではないか」「金型がないと同じ製品はできないのでは」とご心配されるお客様もいらっしゃるかと思います。

杉原産業のオーダーメイドは、たとえ図面や金型がなくとも、職人が知恵を出し合って、お客様の希望を形にいたします。ぜひ、オーダーメイドしたい製品の写真や現物、イメージ図などをご持参の上、杉原産業までご相談くださいませ。

 

 

銅製のミール皿を金型から製作

ミール皿の製作事例

他社で断られたミール皿製作のご依頼

 

「このミール皿と同じものは作れませんか。以前のミール皿の製作を頼んでいた会社から、もうできないと言われた。それにも関わらず、金型も返してもらえなくて、途方にくれている」とすっかりお困りの様子で弊社を尋ねて来られた今回のお客様は、十分な予算もないのですが・・・とご相談に来られました。

他社であれば「うちでもできません」とお断りしていた事例だったかもしれません。しかし、杉原産業はそんなお客様の「困った」に寄り添う会社です。お客様の予算的なご事情も加味した上で、ミール皿を製作いたしました。

 

ミール皿とは

 

今回お作りしたミール皿とは、アクセサリーのパーツの一部で、石や金属のパーツを樹脂で固める際の土台になります。ミール皿には丸型や楕円、四角や三角など様々な形があり、ネックレスやピアスなど用途によって、その大きさも様々です。今回のハート型ミール皿は横13.8cm、縦12.3cm、高さ1.5cm、銅版の厚みは0.5cmです。今回は1280個のミール皿を製作いたしました。ミール皿の製作は小ロットからでも対応可能です。

 

金型から製作!銅製ハート型ミール皿の製作工程

 

今回の銅製ハート型ミール皿は、金型がなかったため、お客様にお持ちいただいたサンプルから、まず金型を作りました。次に銅板にエッチング加工(化学薬品による腐食作用を応用して、版を作る技法)を施しました。そして、その銅板をプレス加工(プレス機に一対の金型を取り付けて、材料を変形させる技法)で、ハート型に打ち抜き、最後にフチを立てて、形を整えていきました。

 

ミール皿の製作には銅か真鍮がおすすめ

 

ミール皿を製作する金属は真鍮か銅がおすすめです。なぜならば、真鍮と銅は使い込むほどに味わいが増す金属であるからです。特にアンティークなアクセサリーを製作したい場合に持ち味を発揮します。今回はお客様のご希望により銅でミール皿を作成いたしました。銅は丸以外の特殊な形の成型や、複雑な装飾に向いています。独特なミール皿の製作をお考えのお客様はぜひ弊社までご相談くださいませ。

 

ミール皿製作の関するお客様のお声

 

他社で断られた事例ということもあり、弊社で製作したミール皿をお見せした際は、お客様は大変お喜びでした。お客様は費用面でも厳しいご事情を抱えていらっしゃいましたので、お客様のご予算に合わせた形でご提案させて頂きました。

 

杉原産業は予算・納期・デザインなど、すべての部門でお客様の「困った」を解決する会社でありたいと思っています。今回のミール皿の製作のように、他社で断られた案件もぜひ、弊社まで一度お問い合わせくださいませ。