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オリジナル小物の製作 | 一風変わったデザイン・加工もおまかせ!

オリジナル小物

 

杉原産業では、これまで様々なオリジナル小物の製作依頼をお引き受けしてきました。

 

オリジナル小物の製作に関するお客様のこだわりは様々で、時には初めて言われるようなユニークなアイデア(デザイン)を提案されることもあるのですが、長年製作業に携わってきた職人がノウハウを駆使して、何とかお客様の理想の形に仕上げられるように、尽力しています。

 

この記事では、「杉原産業ではこんなオリジナル小物が作れるんですよ!」という例を、いくつかピックアップさせていただきます。

 

  • ・アンティーク加工のオリジナルDカン
  • ・アンティーク加工のオリジナル引き手
  • ・アンティーク加工のオリジナルベルトバックル
  • ・ラインストーンを入れたオリジナルクロスチャーム
  • ・オリジナルデザインのボタン(猫・弓矢)
  • ・ひょうたん型のオリジナルピン
  • ・花をかたどったオリジナル耳かき

 

アンティーク加工のオリジナルDカン

 

アンティーク加工Dカン

 

写真は、アンティーク調に加工したオリジナルのDカンです。

 

製品の表面を程良く削れたように加工することで、ヴィンテージっぽい、オシャレな印象になります。

 

革の製品と相性がいいので、「バッグやベルトに取り付けるので、アンティーク加工してほしい」とお声をいただくことが多いです。

 

アンティーク加工のオリジナル引き手

 

アンティーク加工 引き手

 

写真は、アンティーク加工を施した、ファスナーに取り付けるオリジナル引き手です。

 

引き手というと、どれも同じようなデザインだという印象を持たれている方も多いかもしれませんが、あえてここにこだわればブランドアピールになったり、ファスナーを取り付けるアイテムのオシャレ感がアップしたりするので、「オリジナルで作りたい!」というお声も、少なくないのです。

 

写真のオリジナル引き手は、ロゴを彫り込んでいます。こうした細かい加工も、杉原産業ならキレイに行うことができます。

 

アンティーク加工のオリジナルベルトバックル

 

アンティーク加工ベルトバックル

 

アンティーク加工を施した、オリジナルのベルトバックルです。

 

先述しましたが、アンティーク加工の小物は革の製品と相性がいいので、ベルトと合わせると、ヴィンテージ風に仕上がり、「逆に、何だか高そう!」なベルトが出来ます。

 

ラインストーンを入れたオリジナルクロスチャーム

 

十字架

 

写真は、大・小2サイズで製作した、オリジナルクロス(十字架)チャームです。

 

横幅が1cmに満たない小さい方のクロスチャームに、ストーンを埋め込むのは大変細かい作業になりますが、キレイに埋め込むことができました。

 

よく安価なアクセサリーチャームで、ストーンがズレていたり、浮いていたりして、ちょっとした衝撃で取れてしまうものがありますが、杉原産業で作るオリジナルチャームには、きっちりストーンを埋め込み、簡単に外れることがないように作っています。

 

オリジナルデザインのボタン(猫・弓矢)

 

オリジナルデザインボタン2

 

写真は、お客様のオリジナルデザインが刻印されたボタンです。

 

既製品ではあまり見ないデザインが可愛く、使用するアイテムの個性を引き立たせてくれるのではないかと思います。

 

 

オリジナルデザインのボタン1

 

こちらも、オリジナルデザインが刻印されたボタンです。

繊細なデザインですが、うまく製品に反映することが出来たと思います。

 

表面はピカピカに仕上げ、高級感も産まれました!

 

ひょうたん型のオリジナルピン

 

ひょうたん型ピン

 

写真は、当社で製作したひょうたん型のオリジナルピンです。

 

ひょうたん型のピン自体は、既製品でも多く見かけますが、大体はピンの端が開閉するタイプであるのに対し、上の写真のひょうたん型ピンは、ピンの真ん中が開閉するタイプです。

おそらく、同じような製品は既製品ではほとんど見つからないと思います。

 

この製品以外でも、「本来はこういう動きをすることが多い部品だけど、こういう風にしたい」というアイデアを取り入れたオリジナル小物の製作実績が、多数ございます。

 

花をかたどったオリジナル耳かき

 

オリジナル耳かき

 

ちょっと変わった小物の製作例として、「オリジナル耳かき」があります。

 

花をモチーフにしたユニークなデザインを活かし、普通のお店ではなかなか見かけないような個性的な仕上がりになりました。

 

耳をかくところ、ヘラのようになっている部分の加工には、繊細な技術を要しましたが、長年モノづくりに関わり続けた職人の手により、いい感じに仕上がりました。

 

こだわり抜いたオリジナル小物を作るなら、杉原産業におまかせ下さい

この記事でピックアップした、オリジナル小物の製作事例はほんの一例です。

他にも、様々なオリジナル小物、時にはとびきりユニークな小物を作ることもあります。

 

オリジナル小物の製作依頼をされるお客様も「こんな感じのものはできます……か?」という感じで、遠慮がちに言われることもあるのですが、お客様のせっかくの面白いアイデア・デザインをできるだけそのまま使って喜んでいただきたいという想いから、工夫を凝らしてそれぞれのアイテムを作っています。

 

また、今まで作ったことがないオリジナル小物の製作は、難易度は高いのですが、「作ってみたい!」という作り手ならではの意気込みもあります。

 

「他社では作ってもらえなかった……」というオリジナル小物でも、杉原産業なら、お力になれるかもしれません。

諦めてしまうまえに、1度杉原産業までご相談ください!

 

オリジナル小物の製作なら杉原産業まで!

自分で考えたデザインを現物に!オリジナルグッズ製作事例

オリジナルグッズ イメージ

この世に2つとはないオリジナルグッズの製作。

 

「理想通りのオリジナルグッズが出来上がるかな?」と不安に思われるかもしれませんが、杉原産業では、入念なヒアリングや細かい部分の打ち合わせを経て、ほとんどのケースでお客様のご希望通りのオリジナルグッズを製作することができています。

 

お客様それぞれのこだわりが詰まった、ユニークなデザインを実体化させることは、作り手としても、とてもやりがいのある作業です。

 

今回の記事では、お客様からオリジナルデザインの提案があり、そこから完成したオリジナルグッズの例を、いくつか見ていただきたいと思います。

 

  • ・オリジナル刻印入り星型チャーム
  • ・英字ロゴ入りミニハートチャーム
  • ・かわうその形のメタルチャーム
  • ・オリジナル雲型チャーム

 

オリジナル刻印入り星型チャーム

 

オリジナルチャーム

 

薄い星型のベースに、お客様が考案したロゴを刻印させていただいた、オリジナルグッズ(チャーム)です。

 

「だいたいこういうイメージでお願いします」という参考の画像をいただいていたので、ロゴの配置や大きさなどは、悩むところはありませんでした。

 

はじめは30個という小ロットのご依頼でしたが、後に生産数が増え、約200個製作することになりました。

 

初期デザインでは、細くロゴを刻むだけだったのですが、後に「プリント風のデザインにしたいのですが……」とご要望があり、写真のような仕上がりになっています。

(ただ線が刻印されているのではなく、塗りつぶしが入っているようなイメージに変更)

 

オリジナルロゴ入り星型チャームの完成形を見られたお客様からは、「とてもよくできています!」とお褒めの言葉をいただきました。

 

英字入りミニハートチャーム

 

英字入りミニチャーム

 

自分で考えたデザインや、自社ブランドの名前が入ったオリジナルグッズの製作事例は、まだまだあります。

上の写真の英字入りハート型チャームも、そのうちの1つです。

 

お客様からは、商品の仕上がりのイメージ図と共に、

  • ・タテ・ヨコの寸法は約1cm
  • ・厚みは1mm
  • ・まずは金と銀、各色30個ずつほしい

などのご要望をいただきました。

 

1つ1つの英字は細かい(1mm単位)ですが、当社では微細な加工の経験も豊富にございますので、特に問題なく、キレイに刻印することができました。

 

英字のフォント等の細かいデザインは、当社におまかせいただきましたが、とても気に入っていただくことができています。

 

この時製作したのは、ブレスレットに使われるオリジナルのチャームだそうで、最終的には金・銀の各色100個を注文いただくことになりました。

 

かわうその形のメタルチャーム

 

かわうそチャーム

 

猫や犬、小鳥などメジャーな動物のチャームは既成品でもよく見つかりますが、ちょっとマイナーな動物のチャームは、なかなか見つかりません。

上の写真に写っているオリジナルチャームは、かなり珍しい、カワウソの形です。

 

他にはない動物のオリジナルグッズ(チャーム)を作りたいということで、幅広い製作実績がある杉原産業までご相談をいただいたのです。

 

カワウソチャームの形や色、厚み等はお客さまよりご指示がありました。

また、はじめは目の部分に穴が開いていない仕上がりを考えられていたのですが、後ほど「目に穴をあけて作ることはできますか?」とご相談がありました。

 

「もちろん可能です!」とお応えして目をつけるバージョンのお見積りも提出させていただき、「可愛いのでこちらでいきましょう」と最終デザインが決定しました。

 

合計で260個のオリジナルカワウソチャームを納品させていただき、お客様からは「イメージ通りの仕上がりで嬉しいです!」とお声をいただいております。

 

納期もお客様が想定されていたより早かったらしく、その点につきましてもご満足いただくことができました。

 

オリジナル雲型チャーム

 

メッキ加工

 

オリジナルブランドロゴをかたどったチャームを製作しました。

上の画像を見ていただければ分かるように、チャームとしては大きめ(直径約9cm)です。

 

お客様より、デザイン案は7つほどいただいていました。

真ん中の雲の形は共通で、枠の形だけ違うイメージです。

 

お客様からは、「この中だったらどれでもOK」という指示をいただいておりましたので、最もチャームとして見栄えが良く、加工もキレイにしやすい丸型デザインを採用させていただきました。

 

細かい用途は伺っていないのですが、水につけるケースも想定されるそうで、錆びにくい素材選びおよび加工を希望されていました。

そこで素材には錆びにくい真鍮を選び、その上からさらに銀メッキ加工を施すことにしました。

 

完成品をお客様にご覧いただいたところ、「さすがのクオリティーですね!素晴らしいです。」とお褒めの言葉をいただくことができました。

 

ご掲示いただいたデザインの良さを活かした、いいオリジナルチャームが出来あがったと思います!

 

オリジナルデザインのオリジナルグッズを製作するなら杉原産業

 

オリジナルチャーム

 

以上、杉原産業のオリジナルグッズ(チャーム)製作事例でした。

 

オリジナルグッズの製作は、これまで何度もお引き受けしております。過去製作事例でもたびたび取り扱っておりますので、色々と見てみたい方は下記リンクからご確認下さい。

⇒ 杉原産業 製作実績一覧

 

自分で考えたデザインが、そのまま形になるのは嬉しいことですよね。

時には妥協して変更をしなくてはいけないこともあるかもしれませんが、杉原産業では、できるだけお客様のイメージ通りのオリジナルグッズを作り上げることを目標にしています。

 

「こんなオリジナルグッズが欲しい!」と思ったら、杉原産業にご相談ください。

ユニークなアイデアをそのまま形にできるかもしれません!

とにかく高精度!長年のノウハウを生かした機械部品の製作事例を4つ紹介

杉原産業は、様々な機械に取り付ける部品の製作依頼を、多く受注してきました。

何らかの工業ラインで使われるような機械部品から、趣味に使うちょっとした機械部品まで、これまで幅広い用途の部品を作ってきましたが、その全てに共通しているのは、”精巧な仕上がりが求められること”です。

 

単体で機能するようなチャームやリングなどのアパレルパーツも、もちろんキレイに作る必要がありますが、何らかの機械・器具に取り付ける部品の場合は、形状や寸法が異なると、機械・器具が機能しなくなってしまうので、より精巧に作る必要があるのです。

 

寸分の狂いもなく、精巧な機械部品を作るためには、熟練された職人の経験が必要不可欠です。

今回の記事では、弊社がこれまで手掛けてきた機械部品(器具部品)を4例、ピックアップしたいと思います。

 

  1. 1.破損した機械のアタッチメント部品を3個製作
  2. 2.完成イメージが伝わらなくて他社で断られた機械部品を製作
  3. 3.硬度や表面の粗さに細かい指定がある検査用治具を製作
  4. 4.カメラスタンドをオリジナル仕様に改良

 

破損した機械のアタッチメント部品を3個製作

 

こちらは、ある修理業者さんからいただいた依頼です。ある機械に使われているアタッチメントの部品が、破損してしまっていました。

 

見た目ではどんな役割をもつ機械部品なのか全く分からなかったのですが、アタッチメント部品を使用されている機械メーカー様まで直接お伺いしたところ、「生産ラインの機械に使用されている重要部品で、これが壊れている状態だと、機械を稼働させることができないんです!」と大変お困りのようでした。

 

生産ラインを動かせないということは、製造業にとっては死活問題です。とてもお困りの気持ちがよく分かりましたので、「急ぎで対応させていただきます!」と、依頼を受けさせていただきました。

 

アタッチメント 破損

 

写真が、破損してしまったという、機械のアタッチメント部品を撮影したものです。

生産の過程で負荷がかかり続けてしまったのか、ネジ穴の周りがボロボロになってしまっています。

 

この破損した機械部品をそのままサンプルとしてお借りし、新しい機械部品の製作の参考とさせていただくことにしました。

 

完成後 機械部品

 

こちらが、杉原産業で新しく製作した機械のアタッチメント部品です。

図面等では分からない寸法・形状も、サンプルを元に正確に再現して作ることができました。

 

また、お借りした機械部品の素材を元に、どれくらいの強度が必要か推測し、高耐久なステンレス素材を採用させていただきました。

 

ステンレスは切削で加工を行い、職人の熟練技により極めて滑らかに仕上げてあります。

何と無事に、次の生産開始日にも間に合わせることができました。

 

<関連記事>

⇒ 壊れた機械の部品を急ぎで3個製作して納品

 

完成イメージが伝わらなくて、他社で断られた機械部品を製作

 

「野外用照明器具に使う、可動式の部品を作ってほしいです!」と、大阪の企業様より依頼がありました。

 

野外用照明器具の可動式部品と聞いても、どんな形でどんな役割を持ち、どんな風に動くのか、少しお伺いしただけではまったく想像もつきませんでした。

 

それは他社さんでも同様だったようで、お客様は他の製作業者をあたっていたものの、なかなか作りたい可動式部品の完成イメージをうまく伝えることができず、「うちの会社では作れないです……」と断られ続けてしまい、途方に暮れていたとの話でした。

 

完成イメージの湧かない可動式機械部品の製作は、弊社にとっても初めての試みでしたが、”分からない=できない”とは、言いたくありません。難しいことでも、できるだけお客様のご希望にお応えするのが、杉原産業のモットーだからです。

そこでその時も、依頼を引き受けさせていただいたのです。

 

可動式金具

 

写真が、完成した野外照明器具用の、可動式部品です。見て分かるように、普段はなかなか見ることのない形状をしています。

 

  • ・野外で使用すること
  • ・照明器具の支え部分に、この部品が付くこと
  • ・重量物でも支えられる強度が必要なこと

 

上記3点が、今回の機械部品製作の主な課題でした。もちろん一筋縄ではいかないため、サンプルを作ってはお客様に相談し、試行錯誤を重ねて、理想の形に近づけて行きました。

 

ボルトが緩みにくいようダブルナットを採用したり、錆び防止のメッキを施したり、様々な工夫を凝らしています。

納期にも無事間に合わせることができ、お客様はとても喜んでおられました。

 

<関連記事>

⇒ 形と寸法が不明だった可動式金具の製作

 

硬度や表面の粗さに細かい指定がある検査用治具を製作

 

検査治具

 

ある大学の研究室の担当者様より、「極めて高精度の検査用治具が必要なので、作ってもらえないでしょうか?」という内容の、お問い合わせがありました。

 

治具というと、機械に取り付けて物の流動を整えたり、押さえをきかせたりする、様々な役割を持つ部品であることが想像できますが、今回の治具は品質管理に影響する重要部品だというお話でした。

 

“ある物の品質を管理するための部品”の出来に不良があることは、絶対にあってはいけません。弊社の持つ加工技術をすべて活かし、緻密な加工を行う必要があります。

 

少し専門的な表現になりますが、

  • ・HRC硬度40以上の金属の使用すること
  • ・0.4~0.8マイクロメートル以内の均一な表面仕上げを行うこと

上記2点が、検査用治具の製作の条件でした。

 

硬度の指定に関しては、最も硬い部類のステンレス(SUS440C)を採用することでクリアできましたが、難しいのはやはりマイクロメートル単位の緻密な表面仕上げです。

 

物差しを使って数字を見て測れるような粗さではないので、長年の経験と職人ならではの勘を頼りに、細かく均一な表面仕上げを行いました。

 

とても高レベルな加工ではありましたが、お客様もご納得のいく出来で納品することができました!

 

<関連記事>

⇒ ステンレス製の検査治具を製作

 

カメラスタンドをオリジナル仕様に改良

 

カメラスタンド ネジ

 

機械……とは少し違うかもしれませんが、ある個人のお客様が趣味で使用されているカメラスタンドを、オリジナル仕様に改良する依頼を受けさせていただいたことがあります。

 

具体的な加工の内容は、新しいネジの穴をあけて、新しい種類のカメラネジを付けるというものでした。

加工内容として複雑なものではないはずですが、純正品を扱うメーカー様を始め、他社さんにも次々と断られてしまい、「もう無理かなぁ……」と諦めかけていらっしゃったようです。

 

依頼の内容としては珍しいケースではありましたが、これまで弊社が手掛けてきた様々な部品の製作・加工のノウハウを生かし、特に困ったところはなくスムーズに、オリジナルのカメラスタンドに改良させていただきました。

 

あまりカメラのことは詳しくありませんが、カメラとカメラスタンドに相性があることは何となく知っております。

きっと、お客様のお気に入りのカメラをスタンドに取り付け、より趣味を楽しんでいただけるようになったのではないかな?と思います!

 

<関連記事>

⇒ 新しいカメラネジを切ってカメラスタンドを改良

 

高精度な機械部品の製作なら、確かな腕を持つ業者に依頼しよう!?

 

以上、杉原産業が製作してきた機械部品のご紹介でした。

先述したように、機械部品の製作には、用途上”極めて高い精度”が求められることが多いです。

 

中途半端な出来の部品を作ることは、不良品の生産などにつながってしまうおそれがあるため、寸法・形状・使い方など不確定要素の多い部品や、作ったことのない部品に関しては、とりあえずお断りを入れる会社さんも多いでしょう。

 

しかし、杉原産業は、できるだけ「お客様の希望にお応えする」ことがモットーです。

今は形の見えない部品でも、試行錯誤を繰り返し、お客様と一緒に作り上げていくことができます。

 

「こんな機械部品はさすがに出来ないだろうなぁ……」あるいは、「数社に声をかけても無理だったから、もう諦めようかなぁ……」と諦めてしまう前に、まずは杉原産業に、1度ご相談をいただければと思います!

 

⇒ 高精度な機械部品の製作なら杉原産業におまかせ下さい!

1週間以内の短納期!品質にもこだわった金属加工事例を4つ紹介

杉原産業には、日々様々な企業様より、金属加工・部品製作の依頼が舞い込みます。

お客様の中には、「どうしてもこの部品がないと困るから、できるだけ短納期で作ってほしい」などと、急ぎでの金属加工・製作を希望される方もいらっしゃいます。

 

例えば、納期の短さを理由に「うちでは対応できません」と他社で断られて、弊社まで相談をいただくケースも、過去にありました。

杉原産業は、短納期の希望にもできるだけ対応できるよう、努めています。

 

今回は、短納期(1週間以内)での納品が可能だった事例をいくつか取り上げたいと思います。

 

  • ・1週間で2本の建築金物を切断・溶接加工
  • ・4日間でシェードを下げるための吊り金具を加工
  • ・3日間で金属の留め具付きの紐を180本加工
  • ・1週間で成形が難しいステンレス製の腕時計のネジを加工

 

1週間で1.5メートル×2本の建築金物を切断・溶接加工

バルコニー用の建築金物

建築途中のベランダに取り付ける、補強用の建築金物(2本)を、1週間で仕上げたことがります。

工事が進んでいる最中の依頼でしたので、「できるだけ早く!」と短納期での納品をご希望でした。

 

具体的な加工の内容は、”真四角の金属製の柱を1.5メートルのところで切断し、ネジ穴が6つ付いたプレートを、溶接で柱の両端にくっつける”というものです。

 

屋外で使う建築金物だということで、耐久性をかなり重視されており、はじめから「ステンレス製でお願いします」と指定がありました。

 

この時、加工した建築金物を、お問い合わせから1週間以内で納品できたのは、建築金物の用途がハッキリしていて、必要な長さや素材を具体的に指定してくださったという事情もあります。

 

もちろん、「こんな風に使いたいけど、どう作ればいいのかまでは分からない」というご相談にも乗らせていただくのですが、その場合ヒアリングや打ち合わせ・サンプルの提出までに時間を要してしまうので、「できるだけ短期間で納品してほしい」ということであれば、できるだけ具体的な指示があると、早く仕上げられることが多いです。

 

短納期ポイント:加工する金属の素材や長さに具体的な指示があった!

 

<関連記事>

⇒ バルコニーで使う建築金物を急ぎ(1週間)で製作!

 

4日間でシェードを下げるための吊り金具を加工

万力付き吊り具

マンションの内装工事などを担当する工務店様より、「急ぎでシェード(目隠しの布)用の吊り金具を作ってほしいです!」とご依頼がありました。

 

内装工事現場の天井の梁は、面が若干斜めになっているため、取り付け面の角度を微調整して、しっかりと固定できる吊り金具が必要だったのですが、「そんな吊り金具は作ったことがない!」と、他社で断られた末の、”ダメでもともと”なご相談でした。

 

詳しいことは分かりませんが、シェードをぶら下げられないことは内装工事の進捗にも関わってきており、担当者様は「本当に困っていて、しかも急いでいるんです!」と仰られていました。

 

難しい依頼だとは思いましたが、本当にお困りの様子であったのを何とかしたかったため、依頼を引き受けさせていただきました。

 

お客様から提供いただいた仕上がりイメージをもとに、どうすればいい吊り金具ができるのか、熟考しました。

 

実は1度、お客様が測ってくださった寸法が間違っているというハプニングもあったのですが、新しい情報をいただき、即座に作り直しました。

 

その結果、何とか4日間で、シェードを吊り下げるための万力付き吊り金具を納品することができたのです。

 

 

吊り具 取り付け後

写真は、実際の内装工事現場に、弊社で加工した吊り金具を取り付け、シェードを吊り下げた時のものです。

しっかりとシェードが固定され、外からの目隠しの役割を果たしています。

 

短納期ポイント:長年の経験から、特別仕様の吊り金具をひらめくことができた!

 

<関連記事>

⇒ 万力付きの吊り金具を急ぎで4個製作

 

3日間で金属の留め具付きの紐を180本加工

スピンドル紐

「大きな装飾用のネットを吊り下げるための、とにかく丈夫な紐が180本必要なのです!」と、依頼がありました。納期が差し迫ってきており、「何とか3日間で納品できないでしょうか?」とのことでした。

 

まず、こだわらなくてはいけなかったのは、頑丈な素材の紐選びでした。

大きくて重たい装飾用ネットを吊り下げた時、紐がちぎれてしまっては絶対にいけないので、紐としての柔軟性はありつつ、耐久性も高い素材の紐を選ぶ必要があります。

 

そこで選んだのが、真ん中に強固な芯が通っているスピンドル紐。紙袋の持ち手などに、よく使われている物です。

しかしもちろん、弊社の仕事は紐選びだけではありません。

 

紐はそれぞれ、両端にスプリングリングを取り付けるための輪っかを作る必要があり、その輪っかの根元は金属の留め具でしっかり固定する必要がありました。

紐の両端を留め具で締める加工を180本すべてに行い、無事に3日間で納品することができたのです。

 

3日間で留め具付きの紐180本を納品できたのは、加工の手早さもありますが、早々に加工に適した素材の紐を見つけられたことにも、起因しています。

お客様は、「納期に間に合わないかと思ったけど、間に合って本当に良かったです……!」と、ほっと胸を撫で下ろされていました。

 

短納期ポイント:長年の経験から、耐久性の高い素材を思い付くことができた!

 

<関連記事>

⇒ ネットを吊るすための強力な紐を180本加工して納品

 

1週間で成形が難しいステンレス製の腕時計のネジを加工

腕時計 パーツ

特に「急ぎで!」とご指示がある場合でなくても、基本的には早く仕上げるので、結果的にお客様の想定より早く出来あがったというケースも多くあります。

 

写真は、特に成形が難しいと言われているステンレス素材の腕時計用のネジを、1週間で製作した時のものです。

 

ステンレスは耐久性が高く硬いので、真鍮などと比べると切削加工を施しにくく、理想どおりの形に仕上げるには、時間を要しがちです。

 

そもそも「うちではステンレス製の腕時計のネジを作ることはできません!」と、お断りされるケースも多いと聞きます。

 

しかし、杉原産業には、長年様々な素材で、ネジをはじめをする細かい部品を加工・製作してきたという実績があります。

 

そのノウハウを生かし、難しい金属加工でも1週間で行えたという事例でした。「素材にこだわって作ってくれて嬉しいです!」と、お客様からお喜びの声もいただけました。

 

短納期ポイント:ステンレス素材の金属加工の技術が備わっていた!

 

<関連記事>

⇒ 腕時計のパーツ(ネジ)をステンレスで4個製作

 

“短納期でも高品質”が杉原産業の金属加工の強みです

金属部品

以上、杉原産業が短納期で受注した金属加工の事例をご紹介しました。

 

“短納期”というと、「早くて助かる!」と喜んでくださる方が多いかもしれませんが、「納期を無理に早めるせいで品質がおろそかになっているんじゃないか?」と、逆に不安に思ってしまう方もいらっしゃるかと思います。

 

しかし杉原産業は、短納期だからといって加工に手を抜くことは一切ありません。

長く安心してお使いいただけるクオリティの製品を、できるだけ早く仕上げるように工夫しています。

 

「短納期すぎて、依頼を受けてもらえないかもしれない……」と諦める前に、1度杉原産業にご相談をいただければと思います!

⇒ 短納期・高品質な金属加工なら杉原産業におまかせください!

様々なご要望に応えたフックの製造事例~頑丈・低コスト・しっかりとまる~

フック

 

“フック”というと、「長い棒がぐにゃっと曲がっただけの形状だから、製造・加工も簡単な方なんじゃない?」と思われる方がいるかもしれませんが、一概にそうとはいえません。

 

フックの用途は様々で、”何をどこにどのように引っかけるのか”千差万別、それぞれに適した素材や加工があるからです。

 

現に、杉原産業までフックの製造についてご相談をくださるお客様は、それぞれ決して簡単にはいかないご要望を持たれている方が多かったです。

 

「普通のフックにはない機能がほしい」と希望されているお客様のために、当社はこれまで様々な工夫を凝らし、オリジナルフックの製造を行ってきました。

今回の記事ではその一部を、ご紹介したいと思います。

 

  • アルミ製で回転するS字型フック
  • 亜鉛製で予算を抑えたGフック
  • ステンレス製で腐食しにくいS字型フック

 

アルミ製で回転するS字型フック

 

鉄のフック

 

ベビーカーなどを製造されているお客様から、「回転カンとSカンがくっついているような見た目で、グルッと回転するS字型フックを作ることはできますか?」とご依頼をいただきました。

 

回転カンとSカンはそれぞれ入手しやすいのですが、これらが1つになっていて回転するS字型フックは見つかりません。(あれば、それもオリジナルで製造されたものではないかな?と思います。)

 

当社でも全く見たことない形でS字型フックを作ることになりましたが、「今、ないものを作る」ことは製作業の喜びでもあるので、喜んで引き受けさせていただきました。

 

最終的にお客様が決められた素材はアルミ。線材加工でカットして、ねじり、叩いて組みあわせていきました。

 

そして写真のように、これまでに見たことが無い、回転するS字型フックが完成したのです。お客様も、「他の業者では作ってもらえなかったのに!」といい意味でとても驚いてくださいました。

 

<詳細>

→ ベビーカーに付けるアルミ製の回転フックをオーダー製作

亜鉛製で予算を抑えたGフック

 

Gフックにベルトを掛けた様子

 

写真のようにベルトをひっかけて使うための、オリジナルGフックを製造したことがあります。

形状などは図面にて細かくご指示があり、それに忠実に作らせていただきました。

 

難しかったのは、素材の強度と予算のバランスの取り方です。

予算をいくらでもかけることができれば、素材問わずとにかく頑丈なGフックを製造することは可能ですが、現実的ではありませんよね。

 

この時も、ある程度予算は抑える必要がありました。そこでまず、比較的低コストな亜鉛を素材に選んでいます。

 

亜鉛も機械的強度には優れた素材ですが、ベルトをひっかけて引っ張ると少し曲がってしまいました。

そこでフックの引っかけ部分の太さの微調整を行ったところ、何とか頑丈で曲がらない亜鉛製Gフックが完成したのです。

 

お客様の予算に合わせて最適な素材や加工方法を選ぶことのも、製作業の技術の1つと言えるのではないでしょうか。

 

<詳細>

→ 亜鉛で低コストのGフック(留め金具)をオーダー製作

 

ステンレス製で腐食しにくいS字型フック

 

ステンレス チェーン

 

「屋外駐車場のチェーンと、S字型フックが錆びてボロボロになってしまったので、何とかしてほしい!」とご依頼がありました。

※ちなみに、写真のようなS字型部品は「Sカン」とも呼ばれています。

 

かつてのチェーンやS字型フックが錆び錆びになってしまったのは、野ざらしになっている金属部品にも関わらず、鉄で作られていたことが原因でした。

 

そのため、新しく製造するS字型フックは、錆びにくくて頑丈なステンレスを採用することになりました。

(チェーンは、仕入れたものをカットしました。これもステンレス製です。)

 

ステンレスは硬いので、Sの形にキレイに曲げていくには、長年の経験と確かな技術が必要です。

 

杉原産業がこれまで培ってきたノウハウのもと、腐食しにくい新しいチェーン・S字型フックが完成し、お客様にも大変ご満足していただけました!

 

<詳細>

→ 腐食の進んだ鉄製のチェーンをステンレスで作り替え

 

バネの強さが重要な、コートに付けるフック型ボタン

 

コート ボタン

 

「お気に入りのコートのボタンがどこかにいってしまい、代わりに合うものも売っていないので、オリジナルで作ってほしいです!」とご要望がありました。

 

なくなる前のボタンの形はまったく分かりませんでしたが、他のボタンや生地に残った跡から何とか機能を推測し、「フック型のボタンが最適だ!」と判断しました。

 

写真のように開け閉めするタイプのフック型ボタンは、中に仕込まれているバネの強度が重要です。

 

バネがきつすぎると、コートを着たり脱いだりするのが億劫になってしまいますし、逆にゆるすぎるとフックがすぐに落ちて留め具としての役割を果たしません。

 

「バネがきつすぎず、ゆるすぎず、結果としてはきちんと留まるフック型ボタン」を目指して製作を進めていきました。

 

コートはいわゆる”おしゃれアイテム”なので見た目にも気を配りました。いかにも”フック!”という感じでは、カッコ悪くなってしまいます。

 

そのため、コートの全体的な印象に合わせて、違和感のない形状でお作りしました。切削は丁寧に行い、表面ができるだけ滑らかになるように意識しています。

 

<詳細>

→ 元の形が分からないコートのボタンを修理

 

用途に合わせた最適な素材・形状でオリジナルフックを製造します

 

以上、杉原産業が製造してきたオリジナルフックを数点ご紹介しました。

 

  • 頑丈なフックがほしい
  • 市販では見つからない機能のフックがほしい
  • ゆくゆくは大量生産できるフックがほしい

など、フックの製造に関するご要望は、本当に様々です。

 

杉原産業ではその1つ1つに、できるだけお応えしていきたいと思っています。

ここで紹介したフックのように、「今までそんな物はみたことがない!」という形状のフックでも、新しく生み出すことが可能かもしれません。

 

最初から「無理かも……」と決め付けてしまわず、他の会社様で断られていたとしても、1度ご相談をいただければと思います。お力になれるかもしれません!

→ 杉原産業の取り扱う部品の例はこちら

極小パーツ・極細パーツの精密加工事例を4つ紹介

精密加工

製作・加工業者の技術力をはかる場合、”精密加工がどのくらいの精度でできるのか”というのは結構重要なポイントです。

 

「自社でできない加工だからこそ他社に外注したい、だからクオリティが低くては困る!」と思われるのは、当然のことですよね。

 

ICチップなどにミクロン単位の加工を行うことを微細加工と呼ぶそうですが、そこまではいかないまでも、杉原産業は小さい部品・細い部品の製作・加工を、数多くこなしてきました。

 

極小パーツ・極細パーツを作るために、当社が持つ精密加工のノウハウは、これからもどんどん蓄積されていくでしょう。

 

過去には、1ミリ、0.3ミリの精密加工を行ったことがあります。今回の記事でいくつかピックアップしたいと思います!

 

  • ・1つ1.65ミリ!世界最極小レベルのダイヤレーン
  • ・0.3ミリの穴に通る、極小糸通し
  • ・わずか0.09ミリ!激細ステンレスワイヤー(他社と協力)
  • ・空洞の直径が細いパイプ型アクセサリーパーツ

 

1つ1.65ミリ!世界最極小レベルのダイヤレーン

 

ダイヤレーン

 

写真のダイヤレーンは、杉原産業が腕試しに作ってみたものです。

「どのくらい小さいダイヤレーンを作ることができるのか?」と、挑戦してみたくなったのです。

 

ダイヤレーンは、アクセサリー類としてよく使われていますが、一般的な最小規格は1つ2ミリです。

そこを杉原産業は、「1.65ミリで作ってみたい!」と思い立ちました。

 

ただ1つ作れるようになるだけでは意味が無いので、アクセサリー製作の業者様へ向け、量産体制を整えました

 

量産体制をとるためには、元となる型が必要ですが、その型作りにとても繊細な加工技術を用いました。何度も微調整をし、試行錯誤したことを覚えています。

 

結果的に、0.01カラットの石を入れることができる、世界最小レベルのダイヤレーンの量産体制が、無事に整いました。

 

<詳細>

→ 世界最小のダイヤレーンを製作(量産も可能)

 

0.3ミリの穴に通る、極小糸通し

 

0.3mmの糸通し

 

タナゴ釣り用の浮きに使う、わずか0.3ミリの極細の糸通しを精密加工したことがあります。

 

0.3ミリというと、もう普通のカメラではピントすら合わせにくい細さですが、写真で”確実に1ミリの半分以下の細さ”であることが、お分かりいただけるかと思います。

 

0.3ミリの穴に通るように作ったので、実際のところは0.3ミリより、さらに少し細いくらいでしょうか。

ただ細く加工すればいいというわけではもちろんなく、釣り具としてしっかり機能するだけの強度も必要です。

 

細いからといって、すぐに折れてしまっては、せっかく当社の精密加工の腕を見込んで依頼してくれたお客様の気持ちを、裏切ってしまうことになります。

 

鉤爪状になった糸通し先端の強度を上げるため、何度も焼いて冷やしを繰り返し、金属を鍛えました。

 

その結果、ものすごく細い(0.3ミリ以下)けれど、強度も十分に確保された釣り糸通しが無事に完成したのです。

 

<詳細>

→ 0.3mmの細い穴に使える糸通しを微細加工で製作

 

わずか0.09ミリ!激細ステンレスワイヤー(他社と協力)

 

ステンレスワイヤー

 

「そこまで細いのは無理だと、方々で断られてしまって困っているんです!」と、当社までステンレス製のワイヤーを精密加工するご依頼をいただきました。

お客様が希望されていたステンレスワイヤーの細さは、なんと0.09ミリ

 

さすがにこの細さは、当社単独では加工できないと判断しました。しかし、そこですぐに「できない!」と諦めてしまう会社ではありません。

 

交流のある他の会社に協力を依頼し、「力を合わせて0.09ミリの激細ステンレスワイヤーを何とか作り上げよう!」という話になったのです。

 

精密加工が難しかったのはもちろんのこと、予算も潤沢ではありませんでした。

しかし試行錯誤の末、お客様にもご納得いただける出来のステンレスワイヤーを完成させることができたのです。

 

錆びにくて水にも強いステンレスワイヤーは、アクセサリー製作などに採用すると便利ですよ!

 

<詳細>

→ 0.09mmの極細ステンレスワイヤーの製作

 

空洞の直径が細いパイプ型アクセサリーパーツ

 

いろいろな形に加工したパイプ 横

 

精密加工というと、まず極小パーツへの刻印だったり、溶接だったりが思い浮かぶかもしれませんが、「キレイに曲げる」「キレイな穴(空洞)を開ける」といったシンプルな加工が、意外と難しかったりするのです。

 

杉原産業では、アクセサリーパーツ屋さんの「こんなパーツがあれば良いのに……」にお応えして、様々な形状のオリジナルアクセサリーパーツを製作してきました。

上記のパイプ型アクセサリーパーツも、その1つです。

 

左から順にパイプの直径が細くなっているのがお分かりいただけるかと思いますが、細いパイプへの加工はやはり高難易度です。

 

金属の肉厚がバラバラにならないように気を付ける必要があるほか、パイプの外形と空洞の通り方が同形になるように、丁寧に加工しています。

 

「バリ取り」と呼ばれる仕上げ加工もしっかり行い、お客様のご要望があれば、特殊なメッキ加工を施すことがあります。

 

極小パーツ・極細パーツへの精密加工については、見えるところだけキレイにすればいいのではなく、見えないところまで最大限キレイに仕上げることが、製作・加工業者の腕の見せ所なのです。

 

<詳細>

→ アクセサリーパーツ問屋には無いオリジナルなパイプを製作できる

極小パーツ・極細パーツの精密加工は杉原産業におまかせ下さい

 

飾りボタン パーツ

 

以上、杉原産業が行ってきた極小パーツ・極細パーツの精密加工事例のご紹介でした。

 

  • ・これはいくらなんでも小さすぎて無理だろう
  • ・これはいくらなんでも細すぎて加工できないだろう

と、最初から諦めそうになることがあるかもしれませんが、ちょっと待ってください!

 

杉原産業ならお客様の「できないだろう……」を「できた!」に変えることができるかもしれません。

 

ここで紹介した事例(ステンレスワイヤー)のように、「できない」に直面したら、まずはできる方法がないか探します。本当にできないかどうかは、それから決めさせてください!

 

  • 極小だけど彫った模様が美しいパーツがほしい
  • すごく細いけど頑丈なパーツがほしい
  • とにかく小さく(細く)仕上げてほしい

 

など、繊細なパーツ製作・加工のことなら何でも杉原産業にお声掛けください。

→ 杉原産業の取り扱い製品の例はこちらから

使いやすいオリジナル工具の加工・製作事例~ペンチとカッター~

アクセサリー用 工具

 

常日ごろ杉原産業は、“あらゆる部品の製作・加工が得意ですよ!”と言わせていただいております。

 

もちろんそれは全くその通りなのですが、杉原産業が得意なのはなにも「出来あがった部品」作りだけではありません。

 

ある目的に使うために、使いやすさを追求したオリジナル工具の加工・製作も得意としているのです。

 

例えば何か工作をされている時、「このペンチ、もう少し先が曲がっていればいいのにな~」と感じたことはありませんか?

 

当社では、お客様の“ここがもうちょっと、こうだったらいいのにな!”を叶えるオリジナル工具の加工・製作を何度か引き受けています。

 

工作を趣味にされている方のためにも、仕事にされている方のためも、とにかく使いやすい工具を提供できたと思います!

以下では、そんなオリジナル工具の加工・製作事例をいくつかピックアップしています。

 

  • ・とても小さい丸カンを開くためのオリジナルペンチ
  • ・留め金具をギュッと締めるためのオリジナルペンチ
  • ・硬くて熱に強いタングステン製の業務用カッター

 

とても小さい丸カンを開くためのオリジナルペンチ

 

先曲がり ペンチ

 

写真は、市販のペンチを使いやすいように加工するご依頼をいただいた時のものです。

ご依頼をくださったのはあるアクセサリー業者様で、「とても小さい丸カンを開いたり、閉じたりするための工具がほしい」と仰られていました。

 

お客様が開閉したいという丸カンはとても直径が小さいもので、市販されているペンチでは対応できなかったのです。

 

1から作るのは大変なので、使い慣れている市販のペンチをお送りいただき、杉原産業で加工を行わせていただくことになりました。

 

写真でもお分かりいただけるかと思いますが、ペンチの先の方を細くとがらせて、キュッと内側に曲げています。

 

ペンチの先の方で極小の丸カンパーツをつまみ、広げたり閉じたりしやすくするための工夫です。

 

お借りした丸カンの大きさを参考にし、職人が手作業で曲げの角度などを調整し、1番扱いやすい形で仕上げました。

 

これまでは時間がかかっていた丸カンの開閉作業がスピードアップするかもしれない、ハンドメイド工具です。

 

留め金具をギュッと締めるためのオリジナルペンチ

 

ペンチ くぼみ

 

こちらも、お客様が使われていた市販のペンチを加工して、使いやすく仕上げたものです。

通常お店で見かけるペンチよりも、内側が大きくくぼんでいるのが、お分かりいただけるでしょうか?これは杉原産業が切削加工した部分です。

 

なぜ、こんな風に大きなくぼみがあるオリジナルペンチを作ったのかというと、ペンチとしても使えながら、紐留めなどによく見られる留め金具をギュッと締められるようにするためです。

 

くぼみの直径の範囲内であれば、どんな太さの留め金具でも締められますし、力を込めやすいので、本当にしっかり締まります。

 

当たり前のことですが、留め金具はしっかりと留められなくては、留め金具としての役割を果たせません。締め方が甘いと、不良品になることだって十分にあり得ます。

 

使いやすい工具を扱うことは、作業のスピードアップだけではなく、作るものの品質アップにもつながります

 

手持ちのペンチ類がイマイチ使いづらく、お店でもしっくりくるものが見つからなければ、ペンチ自体を加工することで、大きく状況が改善されるかもしれません。

 

<詳細>

→ アクセサリー用の工具を加工してオリジナル工具を8個製作

 

硬くて熱に強いタングステン製の業務用カッター

 

カッターアップ

 

これまで杉原産業がいただいた中で、比較的高難易度の依頼です。

お客様から「高純度(99%以上)のタングステンを使って、丈夫な業務用カッターを製作してほしいです」とご要望がありました。

 

このタングステンという素材は、高密度で非常に硬く、重く、熱にも強いという特徴があります。

そのため、今回のように業務用の工具の素材にするには適した素材なのですが、「硬い・重い・熱に強い」という特性上、加工がものすごく難しいのです。

 

そのため、当社までご依頼をいただいたとき、お客様は「他にも様々な会社にお願いしてみましたが、全部断られてしまいました……」と言われていました。

 

タングステンを扱いなれていない製作・加工会社では匙を投げられてしまうくらいに、技術力が必要なのです。

 

実際、当社でタングステンを業務用カッターにするための加工をしたときも、試行錯誤の繰り返しでした。

 

厚み1ミリの冷間圧延鋼板の中にタングステンの刃を入れられるように調整するのも、タングステンの先端を鋭利に尖らせるのも、とても繊細な作業が要求されました。

しかし、無事に理想的なタングステン製の業務用カッターが完成!

 

折れにくくて硬く、熱にも強い、”万能”な業務用カッターは、そうそうお店では見かけないものです。

お客様にも大変ご満足いただけたことを覚えています。

 

<詳細>

→ 難削材(高純度のタングステン)を加工して業務用カッターの製作

 

目的に特化させて加工したオリジナル工具はとても使いやすい!

以上、杉原産業が加工・製作したオリジナル工具(ペンチやカッターなど)の紹介でした。

 

「そもそも、既存の道具を加工してくれるのか!」ということを初めて知った方もいらっしゃるかも知れませんね。

 

当社はゼロから部品を製作するだけでなく、既存の部品に合わせた加工をすることも得意なのです。

 

一般的に売られている工具は、どちらかというと万人が、色んな目的で使えるように作られているので、工作を趣味や仕事にする方は”かゆいところに手が届かない”と思うこともあるでしょう。

 

  • ・このペンチ、手になじみはいいけど、もう少し先端が細かったらなぁ……
  • ・カッターが直ぐにダメになってしまう、もっと丈夫な物はないかなぁ……

 

などとお悩みでしたら、ぜひあなただけのオリジナル工具の加工を検討してみてください!

工具を使う目的を明確にして、その目的に特化したオリジナルの工具があると、作業がかなりはかどります。

 

「こんな加工はさすがに無理かも……」と思うようなことでも、はじめから突っぱねることはせず、まずは”加工できる方法はないか”探すところから始めさせていただきます。

 

ですからお気軽に、杉原産業までお問い合わせください!

→ 杉原産業の取り扱い製品の例はこちらから

自分の要望を叶えるオリジナルルアー・ルアー関連部品

グラスアイルアー

「釣り」を趣味にされている方は多くいらっしゃるかと思います。

 

海釣り、清流釣り、渓流釣り……etc。

釣りをする場所や、狙うサカナによって、適した釣り具(ルアー等)はまったく違うのだそうです。

 

どんな趣味でもそうですが、熱中すればするほど”道具”にはこだわりが出てきます。

  • ・こういうルアーがあれば、狙った獲物が釣りやすくなるかもしれないな
  • ・もしこういうルアーブレードがあれば、もっと食い付きがよくなるかもしれないな

 

などと、常によりいい道具を求めている釣り人さんも多いと思います。釣り具屋さんは、そういったニーズに応え続けているのでしょう。

 

杉原産業では、ニッチな要望にお応えしたオリジナルルアーおよびルアー関連商品の製作を数多く手がけてきました。

 

今回は、これまで杉原産業が製作を手掛けてきたオリジナルルアー・ルアー関連部品の一部を、紹介させていただきます。

 

  • ・スズキを釣るのに向いたオリジナルブレードを製作
  • ・ヴィンテージルアーに付けるオリジナルパーツを作製
  • ・トップウォーター用オリジナルルアーを3種類加工

 

スズキを釣るのに向いたオリジナルブレードを製作

 

ブレードの寸法

 

写真は、当社で作ったルアーブレード(別名スカシテールブレード)です。

ルアーのテール部分にブレードを取り付けると、キラキラと日の光を反射させながらルアーがよりリアルに泳いでいるように見え、スズキなどの食い付きが良くなります

 

オリジナルルアーブレードの寸法は、タテヨコ共に27ミリを希望されており、魚の尾ひれをイメージさせるデザインは、お客様が考案されました。

 

お客様から「こんな感じです」とイメージ図をお送りいただいていたので、できるだけそのイメージに忠実に、ルアーブレードを仕上げています。

 

このオリジナルルアーブレードは、シーバス釣りが好きなお客様が個人的に使われる物でしたので、製作業界においては小ロットな「100個」でのご注文でした。

 

最初に型を製作しなくてはいけないプレス加工では、100個前後のロット数では割に合わないため、別の方法を採用しました。エッチング加工です。

 

1つ1つ加工しなくてはいけない手間はかかりますが、100個前後のロット数なら、プレス加工よりも安く仕上がります。

 

<詳細>

→ ルアーブレードのオーダー製作(スカシテールブレード)

 

ヴィンテージルアーに付けるオリジナルパーツを作製

 

ピッグテール

 

いわゆる”釣りマニア”の中では有名だという、ヴィンテージルアーに取り付けるオリジナルパーツを作製したことがあります。

 

くるんと巻いた豚のしっぽのような、かなり変わった形をしていますよね?

釣りをよく知らない人は「どんな風に使うのか全く想像できない!」と仰られるかもしれませんが、これもルアーに関係するパーツです。

 

ヴィンテージルアー、またはオールドタックルと呼ばれるものがあるのですが、ちょうど頭くらいの位置に、上の写真のパーツをトサカのように取り付けます。主にブラックバス釣りに用いられます。

 

このようなヴィンテージルアーのパーツは、売っている釣り具屋さんが少なく、高値での取引になることもしばしばあるようです。

 

お客様は個人ではなく企業様でしたが、オールドテイストの釣り具の展開に、かなりこだわりを持たれており、「なかなかしっくりこないヴィンテージルアー用パーツを、何とかオリジナルで作製したい」という強い気持ちを持たれていました。

 

その熱意に推され、シンプルな見た目に反し、とても難しい加工ではあったものの、ルアー用オリジナルパーツの作製を快諾させていただきました。

 

<詳細>

→ オールドタックルのパーツを特殊曲げ加工で作成

 

トップウォーター用オリジナルルアーを3種類加工

 

釣り具

 

サカナがプラグに食いつく瞬間が見えて楽しいトップウォーターフィッシング。釣りの中でも特に好まれている人も、多いと言います。

 

獲物を水面までおびきよせるトップフィッシング用のルアーは、見た目のリアルさやアクション性が重視され、特に「いいものがほしい!」とこだわりを持たれている人も多いはずです。

 

杉原産業では、そんなトップウォーターフィッシング用のオリジナルルアーを、数多く加工してきました。

ここでは、その一部をご紹介します。

 

動きが控えめのペンシル型オリジナルルアー

 

グラスアイルアー

 

シュッとスマートな形状をしているペンシル型のオリジナルルアーです。

水の抵抗を受けにくく、動きがひかえめなので、派手な動きがあるとすぐに逃げてしまう臆病な獲物や、弱ったサカナを食べようと狙いに来るサカナを、逆に狙う釣り方に効果的だと言えます。

 

口からポコポコ音が出るポッパー型オリジナルルアー

 

オリジナルルアー

 

サカナのような形の口の部分を、カップ状に凹ませてあるポッパー型オリジナルルアーです。

ロッドを動かすことで、水しぶきがあがったり、ポコポコ大きな音がするので、サカナの注目を集めます。

 

水面下が落ち着きすぎてサカナが釣られる様子が全くないという静的な状況に、動的な変化を与える、アピール上手なルアーです。

 

リアルで美しいVカット型オリジナルルアー

 

オリジナルルアー

 

先程のポッパー型オリジナルルアーと効果は似ていますが、口を本物のサカナのようなV字にカットしたタイプのオリジナルルアーも加工しています。

 

全体的なシルエットはよりサカナらしく、コレクションとして持っているだけでもちょっと嬉しくなるリアル仕様です。

 

ペンシル型オリジナルルアー、ポッパー型オリジナルルアーもそうなのですが、このとき加工したオリジナルルアーの目玉はすべて、ガラスでお作りしています。これをグラスアイルアーとも呼びます。

 

目玉をプラスチックで作る場合と比べ、ルアーが活き活きした様子のサカナに見えるため、食いつきがよくなるのだといいます。

 

実際、これらのオリジナルルアーの加工を依頼してくれたお客様も”グラスアイありき”で考えられていました。

 

<詳細>

→ グラスアイ(目玉がガラス製)のルアーを製作

 

「あればいいな」と思うオリジナルルアー製作なら杉原産業にお声がけください

以上、これまで杉原産業が手掛けてきたオリジナルルアーおよびルアー関連部品のご紹介でした。

 

  • ・普通の釣り具屋さんでは売っていないマニアックなルアーがほしい
  • ・見た目や素材にこだわったルアーがほしい
  • ・数個だけ、とっておきのルアーがほしい

 

など、釣りが大好きな方のあらゆる「あればいいな」にお応えできる会社でありたいと思っています。

 

当社が製作・加工したオリジナルルアーで、より釣りを楽しんでいただければ、さらに言うと釣果が上がれば幸いです!

 

「こんなオリジナルルアーの製作はさすがに無理かな……」「もう見つからないだろうな……」と諦めてしまう前に、杉原産業までお声がけをいただければと思います。

 

これまで積み重ねてきた部品製作・加工のノウハウを生かし、できるだけその気持ちにお応えさせていただきます!

 

杉原産業のルアーパーツをさらに見たい方は、下記サイトをご覧ください!

→ 日本の部品屋

オリジナル釣り具のオーダー製作・加工事例を4つ紹介

釣り具

 

杉原産業は、あらゆる精密部品の製作・加工を得意としています。

 

これまで様々なアイテムのオーダーをいただきましたが、意外と多くいただくのは釣り具の部品(パーツ)の製作依頼です。

 

釣りを趣味にされている人は多く、熱中している人は釣り具へのこだわりも並ではありません。

機能性の高い釣り具、世界に1つだけの釣り具……など、熱意をもってオーダーをくださる方が多い印象です。

 

お客様の持つ「どうしても作りたい!」という気持ちに、全力でお応えしていくのが杉原産業です。

 

今回の記事では、リールのノブ、ルアー、バズヘイトなど、杉原産業が製作したオリジナル釣り具の自信作を、いくつかピックアップしてご紹介いたします。

 

  1. 1. 本物の魚そっくり!?グラスアイルアーの製作
  2. 2. わずか0.3ミリのウキの穴に使う糸通しの製作
  3. 3. 様々な種類のルアーに対応するバズベイトの製作
  4. 4. こだわり高級素材でリールのノブを加工

 

1. 本物の魚そっくり!?グラスアイルアーの製作

 

グラスアイルアー

 

写真は、杉原産業が製作したオリジナルのグラスアイルアーです。

 

グラスアイルアーとは、目玉の部分がガラスで作られたルアーのことを指します。目玉がプラスチック製だったり、着色だけされているルアーよりは、グレードが高くなるイメージです。

 

オリジナルのグラスアイルアーを作れる製作所は少なく、ご依頼をくださったお客様も、杉原産業が見つかるまで、依頼を断られ続けたとおっしゃっていました。

 

「ガラスの目玉を作るといっても、トンボ玉を作るような感じで簡単なんじゃない?」と思われる方がいらっしゃるかも知れませんが、実は案外難しいです。

キレイな半円形で、小さな目玉を作るためには、熟練された技術を要します。

 

 

釣り具

こちらは、口がV字カットになっているグラスアイルアーです。記事冒頭の写真のグラスアイルアーも含め、色々な形・色で作らせていただいたので、いい腕の見せ所になりました。

 

キレイでリアルなガラスの目玉が付いたルアーは、水の中で本物の魚のように動き、魚の食い付きも良くなるとか……!

 

<詳細>

→ グラスアイ(目玉がガラス製)のルアーを製作

 

2. わずか0.3ミリのウキの穴に使う糸通しの製作

 

0.3mmの糸通し

 

タナゴを釣るときに使うウキに、釣り糸を通すための糸通しの製作を依頼されたことがあります。

 

その細さは何と0.3ミリ! ご依頼をいただいた最初の段階では0.6ミリの釣り糸通しのオーダーだったのですが、当社の微細加工の技術力の高さを見込まれ、「もう少し細い糸を通せるものも作ってほしいです」とオーダーがつづき、写真にある激細糸通しを作ることになったのです。

 

もう細すぎてなかなかピントが合わず、分かりづらいと思いますが、タナゴ釣り用の小さいウキに細い糸を通すために、先がかぎ針のようにくるっと曲がっています。

 

これだけの細さの物をキレイに折り曲げるには、職人の経験と技術が必要ですし、すぐ壊れないように強度も意識しなくてはいけないので、加工には苦労しました。

 

杉原産業独自の微細加工技術を用いたうえで、加熱・冷却を繰り返し、金属の強度を上げていきました。

 

お客様も最初は「さすがにここまで細い糸通しはできませんよね……」と若干諦めかけでしたが、イメージ通りに仕上がったタナゴ釣りウキ用糸通しを見て、大変喜んでくださいました。

 

<詳細>

→ 0.3mmの細い穴に使える糸通しを微細加工で製作

 

3. 様々な種類のルアーに対応するバズベイトの製作

 

アルミ製バズベイト②

 

「手持ちの色んな種類のルアーに対応するバズベイトを作ってほしいです」とオーダーがあり作製した、杉原産業オリジナルの万能バズベイトです。

 

バズベイトとは、ルアーを水面下で動かしたい時などに有効な、プロペラ型の釣り具です。ただ、通常のバズベイトはプロペラ部分とルアー部分が一体型になっており、手持ちのルアーを活かすことはできません。

 

そこで当社が製作したのは、よく見るルアーと一体型のバズベイトではなく、プロペラにスナップが付いていて、そこに好きなルアーを取り付けることができる仕組みのバズベイトです。

 

バズベイトに好きなルアーを取り付けられるメリットは、様々な釣り方を楽しめることにあります。

我々はそこまで釣りに詳しくないので、ルアーによってどんな釣り方があるのかまでは把握しておりませんが、このバズベイト1つで様々な魚をターゲットにできることは確かだそうです。

 

<詳細>

→ いろんなルアーにつけられるアルミ製バズベイトを製作

 

4. こだわり高級素材でリールのノブを加工

 

ツマミコクタン

 

お客様こだわりの素材で、釣り竿のリールのノブを加工したことがあります。

お客様が希望されていた素材は、カリンと黒檀(コクタン)という木材です。そもそも、「杉原産業=金属加工」というイメージを持たれている方も多くいらっしゃるのですが、実は木材加工も得意です。

 

まずは高品質な木材を取り寄せるところから、こだわらせていただきました。

木材は、割れやすい方向・削れやすい方向があるので、写真のようになめらかなカーブで切削加工するためには、確かな経験が要ります。

 

幸い、杉原産業は金属をはじめとする様々な素材の切削加工のノウハウを蓄積していますので、お客様が満足する出来のリールが無事に完成し、大変喜んでいただくことができました。

 

<詳細>

→ 釣り竿のリールの木製ノブを計140個加工

 

こだわり釣り具の製作・加工も、小ロットからおまかせください!

 

以上、杉原産業が製作・加工したオリジナル釣り具の紹介でした。

ここで紹介した以外にも、様々な釣り具パーツのオーダーを承ってきました。

 

大量生産をお任せいただいたこともありますし、自分で使う分の少量だけ製作するというパターンもありました。

 

杉原産業では、ロット数に関わらず「お客様にご満足いただくこと」を第一に、その時の最高の出来の釣り具の製作を行っています。

これからもどんどんノウハウを蓄積し、高品質な釣り具をご提供出来ればと思います。

 

お客様自身でも「ちょっと難しいかな?」と思われる物でも、できるだけ対応いたします!まずは何でも、ご相談ください。

 

杉原産業は、ルアーパーツなら何でも揃う釣り具の専門店も運営していますので、ご興味のある方はぜひ、合わせてご覧ください。

金具パーツの修理・複製の6つの事例~腕時計のパーツやコートのボタンなど~

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杉原産業は、「金具パーツのことならなんでもご相談ください!」というのがモットーです。

お客様からは、日々色々なご相談をいただいておりますが、その内容は製作だけにとどまりません。

 

  • ・「先のお客様からお預かりした商品を壊してしまって、困り果てている」
  • ・「作り直しをしたい部品があるが、元のメーカーが見つからない」

など、金具パーツの修理に関するお悩みを持っていらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。

 

ある金具パーツを「元通りにしたい!」あるいは「同じように使えるものが欲しい!」という気持ちは、時に「作りたい!」という気持ちよりも強いことがあります。

 

しかし、修理の場合ロット数が多くても数個であること、予算がないこと、設計図面がないことなどを理由に、他社では引き受けてもらえないことが多いらしいのです。

杉原産業では、お客様の「壊れた! 困った!」に出来るだけ対応できるように、頑張らせていただいております。

 

今回の記事では、そんな杉原産業が修理・複製してきた金具の事例を7つピックアップしたいと思います。

 

  1. 1.腕時計のオリジナル留め金具を修理して取り付け
  2. 2.紛失したコートのボタンを生地の跡からイメージして復元
  3. 3.壊れてしまったけど修理が難しい金具を急ぎで複製
  4. 4.クリーニング屋さんが預かって壊れてしまった金具を修理
  5. 5.折れたハンドルを元の形状そのままに復元
  6. 6.全体的に錆びて修理が必要なチェーンをステンレスで新しく作り替え

 

1.腕時計のオリジナル留め金具を修理して取り付け

オリジナル腕時計の留め金具修理後の完成品

チタン製オリジナル腕時計の留め金具の修理を依頼されたことがあります。

様々な加工業者に相談をしたものの、断られ続けてしまい、ダメ元で杉原産業にお問い合わせの電話をくださったとのことでした。

 

世界に1つだけのオリジナル腕時計であるが故に、思い入れは深く、何とか留め金具を修理して、今後も使い続けたいのだというお話でした。

留め金具が機能しなくなっていた原因は、長年愛用したことによる金属の摩耗でした。

 

思い入れのある今の時計のパーツを外さないようにするために、ベルトに穴を開けて、その穴の中に小さなパイプをはめ込み、さらに長さを調整したネジを入れました。

 

ネジを最後まで回した時にガチっと留まる状態、少し回しただけで緩めた状態になるような計算で調整を行っています。

 

腕時計の留め金具の修理がうまくいったことをお伝えし、現物を確認していただくと、「完璧です!」と大変喜んでくださいました。

たった1箇所の修理ではありますが、心をこめて行い、お客様に喜んでいただいた事例です。

 

<関連記事>

→ チタン製オリジナル腕時計の留め金具修理

 

2.紛失したコートのボタンを生地の跡からイメージして復元

コート ボタン2

珍しい製作の事例として、当サイトでも何回かご紹介させていただいた事例です。

このコートのボタンの修理事例は、修理というより、”ほとんど手掛かりが無い所からの復元”になります。

 

このコートも、お客様が愛用されているもので、「まだ着たい!」と思ってボタン屋さんにあたってみても、どうにもならず困っていたということでした。

 

ボタンは破損ではなく紛失だったので、元の形状はわからず、コート生地のボタンの跡などから、ボタンの形状をイメージして、作りました。

切削や挽物加工のノウハウを活かし、なめらかでキレイかつ、機能的なコートのボタンを復元しました。

 

<関連記事>

→ 元の形が分からないコートのボタンを修理

 

3.壊れてしまったけど修理が難しい金具を急ぎで複製

アタッチメント 破損

壊れてしまった機械のパーツを、急ぎで製作した事例です。

 

依頼をくださったのは某修理メーカー様からですが、先のお客様からいただいた部品の修理がなかなか難しく、大変困っておられました。

実際に取り付けられる機械のことは詳しく伺っていないのですが、先のお客様(とある機械メーカー様)いわく、「このパーツが無いと機械が動かない!」というくらいに重要なパーツだということでした。

 

直接機械メーカーからいただいたサンプルを参考にしながら、ステンレスを切削加工し、全部で3つのパーツを複製しました。

機械パーツは3日以内に納品することができ、お客様にも「とても助かった!」とお声をいただくことができました。

 

<関連記事>

→ 壊れた機械の部品を急ぎで3個製作して納品

 

4.クリーニング屋さんが預かって壊れてしまった金具を修理

修理後

某クリーニング屋さんから頂いた、舞台用衣装の付属品の修理の事例です。

先のお客様からお預かりした衣装の肩章を、誤って壊してしまい、「本当にどうしたらいいか困っている」とお問い合わせをいただきました。

 

 

肩章金具 破損

裏側の金具が、写真のようにひん曲がってしまっていたのです。

「金具自体は表から見える物ではないので、デザインは変わっても構わない」と指示がありましたので、”きちんと衣装に取り付くこと”を意識して、修理を行いました。ステンレス素材を使用しています。

 

無事元通りに肩章を修理することができ、「無理を承知で頼んだのに、キレイに戻って本当によかったです・・・・・・!」と喜んでいただけた事例でした。

 

<関連記事>

→ 破損してしまった衣装の金具を修理 北海道

 

5.折れたハンドルを元の形状そのままに復元

アウターハンドル

車のアウターハンドル(運転席の外側についている、ガチャッと手前にひいてドアを開けるためのハンドル)を複製したことがあります。

運転席のドアを開けるためのアウターハンドルでしたので、壊れたままだと非常に不便です。

 

たった1つだけの複製でしたが、大変お困りだったお客様のために、「弊社で何とかします!」と依頼を受けさせていただきました。

結果的に、ロストワックス鋳造で、同じ形かつ強度の高いアウターハンドルを複製することができました。

 

鏡のようにピカピカになるメッキ加工を行い、車に取り付けても違和感のない仕上がりです。

 

<関連記事>

→ 折れた運転席のハンドルを1つだけ製作

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6.全体的に錆びて修理が必要なチェーンをステンレスで新しく作り替え

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「腐食してしまった鉄製チェーンを修理したい」とご相談がありました。

鉄製チェーンは屋外の立体駐車場に使用しているもので、雨風の影響を受けてどうしても錆びてしまうとのことでした。

全体的に錆びてしまっていて、一部を修理して使うことは難しいと考えられます。

 

そこでこの時は、鉄ではなく、錆びにくいステンレスで、チェーンの作り替えを行うことになりました。

チェーン自体はそのまま仕入れることができるので、杉原産業ではチェーンの切断およびSカンの製作をしています。

 

ステンレスは金属の中でも硬い部類に入るので、手作業で曲げていくのはなかなか難しく、職人ならではの技術が必要になります。

 

 

ステンレス チェーン

結果、これまでよりも錆びにくく高品質のチェーンを納品することができました!

 

<関連記事>

→ 腐食の進んだ鉄製のチェーンをステンレスで作り替え

 

オリジナル金具の修理・複製に共通しやすいこと

これまで6つの、金具パーツの修理および複製事例を紹介してきました。

オリジナルの金具パーツの修理や複製を依頼されるときによくお聞きするのは、「他社では断られてしまった」ということや、「1つしかないんだけど大丈夫ですか?」ということです。

 

壊れる前の設計図がないと無理だと断られたり、1つや2つの極小ロットの製作は請け負っていないと断られるケースが多いようです。

杉原産業では、そんなお客様の「困った!」にできるだけお応えし、お客様の喜ぶ顔が見たいのです。

 

修理ができるものはキレイに修理を、新しく作り替えが必要なものは複製を、提案させていただきたいと思います。

「ダメでもともと」でも構いません、もしかしたら力になれるかもしれませんので、まずはお問い合わせいただければと思います。

 

オリジナル金具パーツの修理・複製なら杉原産業まで!