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日別アーカイブ: 2019年6月24日

オリジナル2重カンの製作事例 | 一般的な2重カンとの違いは?

二重カン1

 

キーホルダー類の部品として多く使用される、2重カン(2重環)をオリジナル製作しました。

 

オリジナル2重カンの材質は、オーステナイト系のステンレス(SUS304)です。

 

硬いステンレスを曲げて綺麗な環状にする技術力

 

二重カン2

 

二重カンの内径は約1cmです。キーホルダー類に付ける丸カンとしては、特別めずらしくはない大きさでしょう。

 

ただ、今回曲げる棒状の金属は、先述したようにステンレス。

 

加工のしやすさから、本来二重カンは真鍮で作られるケースが多いです。ただ真鍮製二重カンは曲がりやすいがために、繋ぎとめているパーツが外れやすいという欠点があります。

 

ステンレスはそうした真鍮、またはアルミや銅などと比較すると、とても硬い金属なので、それを環状に曲げること(しかも2周ぶん)は、簡単そうでいて実は難しい作業です。

 

商品として売るのに問題ない品質で、ステンレス製2重カンを作り上げるためには、様々な金属を綺麗に曲げ加工できる技術力が必要なのではないかと思われます。

 

杉原産業オリジナルの2重カンと、よく見かける2重カンの比較

 

二重カン比較

 

左が当社「杉原産業」がオリジナル製作した2重カン、右が市販でもよく見かけるタイプの2重カンです。これら2種の2重カンの違いに、気付いたでしょうか?

 

左のオリジナル2重カンのほうは、曲げ加工において、いわゆる”2週目”に入るところで、スロープのように滑らかに角度が付けてあります。ここでは、段差有りの2重カンとしましょう。

 

段差有りの2重カンは、右の2重カンと比べて、フラットに仕上がっています。机のような平面上においても、ガタガタ動くことのない形です。

 

チャームなどを2重カンに通す際も、段差があったほうがスムーズに通しやすいです。

 

ちょっとした工夫ではありますが、そのおかげで見た目は洗練され、丸カンとしての使い勝手が向上しました。

 

 

今回は、内径約1cmの2重カンをオリジナル製作しましたが、もちろん他サイズの2重カンを作ることも可能です。

 

頑丈で使いやすい2重カンの製作をお考えなら、ぜひ杉原産業にご相談ください。

 

 

オリジナル2重カン(段差有り)の製作なら杉原産業にお任せください。

オリジナル菊座の製作事例 | 大小様々なサイズを組み合わせて使用

菊座表裏-min

 

大小様々なサイズで、菊の花をかたどった座金「菊座」を製作しました。

 

菊座とひと口に言ってもその形状は様々ですが、今回製作したのは、扉などに取り付ける装飾性重視のオリジナル菊座です。

 

大きさや穴の直径が異なる、オリジナル菊座の一覧

 

菊座一覧-min

 

今回製作したオリジナル菊座は、計5種類です。大きさと穴の直径が、それぞれ違います。

 

左から3番目の菊座と4番目の菊座は、花の大きさは同じですが開いている穴の直径が違います。

 

そして左から4番目の菊座は、5番目の菊座と比べて花の大きさは大きいですが、穴の直径は小さく作られています。

 

お客様のご希望に応じて、「菊座の大きさ」およびそれに開ける「穴の直径」を細かく調整することが可能です。

 

オリジナル菊座を組み合わせて使うイメージ

 

菊座の使用イメージ

 

菊座を、大きいサイズから小さいサイズの順で重ねていくと、上の写真のような見た目になります。

 

例えば、昔からある良い衣装ダンスに、上のような引き手が付いているイメージはありませんか?

 

あのデザインの引き手は、1枚1枚別個の菊座を重ね合わせて作られることがあるのです。

 

今回製作したオリジナル菊座は、花弁の1つ1つを細かく作りこんであり、豪華でありつつも上品なイメージを持つことが特徴です。

 

 

当社「杉原産業」は、今回ご紹介したような装飾性重視の菊座以外にも、様々な大きさ・形状・材質でオリジナルの菊座を作ることが可能です。

 

対応力と出来上がった部品の品質には自信がありますので、「こういうのは作れるのかな、どうだろうな…」とお悩みの方は、ぜひ1度お気軽にお問合せ下さい。

 

 

ドアなどを豪華に見せるオリジナル菊座の製作なら杉原産業にお任せください。