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釣り道具のジョイント金具をアルミで製作

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グリップロッドのジョイント金具
【グリップロッドのジョイント金具の詳細】
数量:3個
納期2ヵ月ぐらい

 

この図面通りにジョイント金具をつくれますか?

今回は釣りで使うグリップロッドを扱っているメーカー様から、「この図面で3個ほどつくれませんか?」とお問合せをいただきました。

ジョイント金具の図面
送られてきた図面を見てみると、この図面通りに作るのは簡単です。
しかし、この様な差し込むタイプのものは、差し込む側のものが正確でない事が多く、微妙なズレが必ずって言っていいほどあります。

 

その為、その差し込む側にピッタリと合わせなければ、作っても良いものができない可能性があります。また、この図面では内径が無かったので、どの程度の広さがいるのかわかりませんでしたので、「差し込み側のものが無ければ、良いものは作れないです」とお伝えをさせていただきました。

 

そうすると、お客様からすぐに差し込む側のものを送っていただけたので、「そしたらパーフェクトなものをつくってお渡しします!」と請けさせていただきました。

 

ジョイント金具内部の微調整を繰り返して、パーフェクトに

先ず、内径寸法を測ってから、サンプルの形をつくりました。

はめ込んでみると、案の定、1回目の試作はキツくて入りが悪かったです。
そして、2回目は少し微調整をして、はめ込んでみると、微妙にパーフェクトとは言いずらい些細な緩さが金具にあったので、更に微調整を繰り返していきました。

 

微調整をして取り付けて、微調整をして取り付けてというのを何度も繰り返していくことで、図面に無い1ミリ以下の細かな部分を埋めることができます。そして、緩くもなくキツくもなく、程よい頃合いのジョイント金具に仕上がりました。

 

こういった作業は、内部を合わせる技術が必要になってきます。
また、ジョイント金具を取付ける相手側に関しても、1個づつ微妙な寸法差はあるので、やっぱり最後は手作業で程よく収まるように仕上げる必要性があります。

こうして、アルミでジョイント金具の製作をして、メッキ加工などはせずに納品をさせていただきました。

 

杉原産業の金具加工にかける想い

杉原産業では、「お客様に喜んでほしい!」という想いで、金具の加工のお手伝いをさせていただいております。

その為、「他で断られた」「できるかどうか自信無いようなもの」「図面が無いけどできないかな…」「1個とか小ロットでも頼んでいいのかな…」といったお客様の金具製作のご依頼でも請けさせていただく事が多いです。

もちろん、図面通りにするだけでもなく、その製作するものの目的に応じて最高のパフォーマンスが出せる、良い意味で予想を上回る金具製作を常に意識して金具の製作だけでなく、ありとあらゆる製作を行っております!

 

困ったな…。どうやったら作れるんだろう…。他の業者に断られたし無理なのかな…。と思う前に、金具の事でもなんでも、一度、杉原産業にお問合せください!