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錆びにくいSUS(ステンレス鋼)で丸棒と片蝶番を製作

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とある会社様から、

「イベントで使うボックス(作業台のようなもの)の、丸棒と蝶番(ちょうつがい)を作ってほしいんですけど、できますか?」とお問い合わせがありました。

 

どんな風に使う蝶番なのか、お客様に詳しいお話を聞かせていただきましたところ、

「ほぼ同じサイズの2つの箱を、組み合わせて使う作業台がほしいのです。蝶番がある部分から、パカッと開いて使うような、折りたたみに近いような感じの作業台です」とおっしゃっていました。

 

今回、杉原産業にお願いしたいのは、この蝶番の軸となるような丸棒、両端のネジ、片蝶番の製作とのことでした。

お客様から、製作したいそれぞれの金属部品の図面を送っていただき、「OKです、おまかせください!!」と、お応えさせていただきました。

 

丸棒と片蝶番は錆びにくいSUS(ステンレス鋼)製

蝶番 軸 ボルト

こちらが、蝶番の軸となる丸棒と、両端に取り付けるネジの完成写真です。

 

 

蝶番 ネジ

丸棒に取り付けるネジを、横から見た写真がこちらです。

(丸棒の)差し込み口は丸いですが、ネジの外形は六角です。

これらの蝶番は、錆びないようにSUS(ステンレス鋼)で製作しています。

 

丸棒と蝶番は色あせたように仕上げて箱の雰囲気に合わせる

蝶番 箱

「丸棒と蝶番はSUSで製作した」と先述しましたが、実は、初めからそうだったわけではありません。

元々は、真鍮でピカピカ、スッキリしたデザインの丸棒と蝶番を製作しており、完成後お客様に確認していただいたのですが、

「これだとちょっと、箱の雰囲気には合わないかも……」と仰られました。

 

確かに蝶番でつなげる2つの箱は、どちらかというと簡素なデザインなので、そこに「新品!」という感じがする丸棒や蝶番を付けてしまうと、若干違和感があるかもしれません。

 

そこで、急きょ、素材を変えて丸棒と蝶番の作り直しを行いました。

その素材が先述したSUS(ステンレス鋼)です。

使い込んだような風合いを出すために、丸棒や蝶番にメッキ加工は施しませんでしたが、先述したようにSUSは錆びにくいので、問題はありません。

 

そして、SUS製の丸棒を9本、片蝶番を50個、お客様に納品させていただきました。

初めは、お客様の方でも、箱の仕上がりのイメージは固まっていなかったそうですが、弊社とやり取りをしながら、丸棒や蝶番などの金具を製作したおかげで、理想のボックスを作ることができたと、大変喜んでいただくことができました。

また、実際にイベントに持って入ったボックスのお写真も、後日送ってくださいました。

 

 

蝶番 ボックス

お客様のご希望にピッタリの丸棒と蝶番を製作し、ステキなボックスが完成したので良かったです!!

 

SUS製の丸棒や蝶番の製作なら杉原産業まで!