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GALAXY tab S7+用 替芯をSUS製にて製作した事例

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GALAXY tab S7+用 替芯

GALAXY tab S7+用 替芯をSUS製にて製作

今回の事例は、タブレット端末に使う「タッチペンの先」をSUS(ステンレス)で製作した事例です。

GALAXY tab S7+

GALAXY tab S7+

SUSとは、ステンレス鋼で、国際規のISO規格で炭素を1.2%(質量パーセント濃度)以下、クロムを10.5%以上含む鋼と定義されている鉄(Fe)を主成分とした合金鋼です。近年、急速に一般化した材料であり、今では多くの製品に用いられています。急速に一般化した理由としては耐食性(錆び)に強い、加工性が高い、耐熱性が高い、強度が強いというステンレスの特徴が広く受け入れられたからだと思われます。

参考:ステンレス・SUSとは? | ステンレスの特徴について

替芯

左の黒色がプラスチック製の元の替芯。右のシルバーが今回製作したSUSの替芯です。

今回のお客様は、元々デザイナーなどのお仕事をされているのか、多くの替え芯製作をご希望でした。

替え芯の長さは2cm。ステンレス表面が奇麗になるようにミクロン単位で切削しました。結果、SUSでも問題のない製品が完成しました。

製作数量は20本。

製作期間は1週間です。

タブレット端末のタッチペンの替え芯の製作をお考えなら、杉原産業までご相談ください。

その他のタッチペンの替え芯製作実績は下記を御覧ください。

タッチペン(surfaceペン)の替え芯をステンレス製で製作